チューリップの葉っぱも使いました。
フランススタイルのアレンジでは、通常茎を見せないものが多いのですが
花材によって茎を見せていいもの、またお花の葉っぱを見せていいものなどが
決まっています。
その試験がDAFA2のボタニックの試験です。
この試験をクリアするために、お花の特質や付随することを覚えるのが
大変でした。
その時は大変でしたが、今思えば知らなければ困ることばかり。
おかげでお花の名前もすっかり覚えました。
パリのお花屋さんでは、練習のために何度もお花を買いました。
欲しいお花のフランス語がわからないとき、勉強で覚えた学名(ラテン語)を言えば
単語だけでお花屋さんは必ずわかってくれました。
やっぱり勉強はするものですね。
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