先日久しぶりに、棟梁やってきました(*^^)v
ツイッターにてナウな短いコメントは呟いてみましたが、やってない方の為に・・・
今回は比較的お手軽棟梁なれど、やった事のない事に(毎回そうですが(^^ゞ)挑戦でした(*^^)v
ことは、家の玄関の上の所、古くなっていた所をプロの板金業者に体裁のよさげなトタンで覆ってもらった所なのだが、どーも父親が気に入らなかったようで、別の場所を別の材料でやったそっちの方がいいと言い出し、残っていた材料でなんとか出来るだろうと言われ、やってみる事に
。
まず第一にその材料をどうやって切るか・・・(?o?)
コンクリート材の表はレンガ調。 普通のノコギリでは切れず、また電ノコも危険だから却下、さてどうしたものかとハ◎ズに行ってみたら教えてくれました。
「電動ディスクグラインダーで、ディスクを変えて切ると楽だよ」と。
なるほど、使った事は無かったけどやってみたいと思っていたのでこれはいいと、さっそくディスクを買いイメージトレーニング_(._.)_(本体は家に有ったので)
親のイメージするやり方は、まず貼ってあるトタンを剥がし、コンパネ(べニアの厚い奴)が貼ってあれば良し、無ければコンパネを貼ってから、コンクリート材を貼る。
まああまり難しい事ではないのだが、ここで難しかったのが、脚立の上での作業と、玄関の雨よけの上にあがっての作業が屋根が抜けそうで怖かったことと、コンクリート材が重い事であげおろしが大変な事、そして材料の予備が無いため一発勝負であるという事(@_@。。
とりあえずトタンを剥がすのは簡単であった(^_^;)
コンパネが貼ってなかったので、大体の寸法を測ってコンパネを切る。なぜ大体かというと雨よけの中に入れ込む分と、玄関の屋根の部分が微妙に波打ってるせいで、ちょっとづつ寸法が違ってきちゃう為(-"-)
そして大一番、コンクリート材をグラインダーでの切断。
予備が無い事で緊張する(@_@。 保護の為、皮の手袋、マスクにゴーグル を着用。
寸法を取り いざ勝負!!!
煙が舞い上がり、書いた線が見えない。さらにマスクとゴーグルをしてるため息でゴーグルが曇って見にくい(-"-)
そんなこんなで、なんとか二枚を加工して打ちつけに成功。
あとは隙間をコーキングして終わりだったのだが、暗くなってしまったのと、コーキング材を買い忘れていたので、ひとまず終了。
そんな楽しい一日でした。
新たな経験で結果が積み重なってくのは楽しいね(^_^;)
(服は作業着的なものなのであまり突っ込まないでね(^_^;)