今日もいい天気でした。
指にテーピングを巻いて野球の練習に参加。
しっかりプレーしちゃいました(^^ゞ
流石にテーピングをしていると、指の感覚がかなり鈍くなり、かなりコントロールしにくかったです。
今日はキャッチボールの後、内野四箇所に散らばっり、ノック。
それぞれ肩慣らしでファーストに送球。その後ゲッツーの練習。
そうこうしていると若手が遅れて参加してきた。
誰かが「一塁まで走ってぇ」と言ったので、ノッカー(ノックする人)が打ったら若手が一塁に走った。
1,2,3,4,5。 カウントを数えたら一塁に到達するまでに 5カウントかかった。これを基準に 5カウント以内にゲッツーが完成できるかになった。
しかし、面白いもので、それまでまあまあ出来てたゲッツーが、カウントを数え始めたらいきなり崩れ始めた。
追い立てられるかのようにみんな焦ってしまうのだ。
そこで追い討ち?いやいやわかりやすいようにノッカー(僕)が直接打って走ってみた。
結果は変わらなかったが誰かがそれに続いた。
ノックをして走る。これを来ていた若手にもやらせ4人でまわした。
一塁に走った僕が、エラーでセーフだったので、そのまま一塁に残り、次のノッカーが打った時に二塁へ走った。一塁はアウトになったが、僕は生き残った、そのまま次のノッカーが打つと三塁に走った。またもエラーで両方生き残り、一三塁。次のノッカーでホームに帰った。
この調子でしばらくやっていた時、ふと気付いた。「ん?これはもしかしてゲーム形式になっているのでは?」そこで人数を確認すると10人。これはいける!!!
そこで一旦やめ提案した。5人5人のチームにして競おうと。
なんとなく分け、ゲーム開始。
〔ルール〕
守備側はピッチャー、ファースト、セカンド、ショート、サードに入り、来た球をアウトにとる。スリーアウトで攻守交代。
ノッカーは打者扱いで、変わり番こ打つ。ヒットにするのではなく、野手の守備練習になる所に打ち分けて打ったら走る。エラーで生きたらそのまま残り、上記のように進んでいく。空振り二回でアウト、外野に打ったら空振り扱い、合わせ技でもアウト。アウト3つで攻守交代。
………そんなんでやったら面白かった。
守備もさることながら、ノックすることの難しさを、普段ノックをやったことのない人が思い知らされていた。そして守備も、これまたやったことが無いポジションだと勝手が違って上手くいかない事が露見していった。
アウト一つ取る事の大変さと、ノックすること自体の難しさと、そのバットコントロールの大変さを肌に感じてもらえて、尚ゲーム感覚で内野の守備が出来る一石二鳥の練習方法が出来上がって(もしかすると既に有る練習法なのかも知れないが)僕的には大発見な日であった。
(*^。^*)