憂鬱な大学生の日記

東京で一人暮らしの大学生の心のはけ口。それがココ!!

深夜特急。

2005年10月31日 | BOOK。
ついに今日、我が家に掃除機を導入しました流石にもう箒で掃除をするのはダルイってこと7000円も奮発して、日立の掃除機を買ってしまいました一人暮らしにも関わらずブランド品に手をだしてしまいました変な会社の掃除機だと吸引力が落ちたりするからね


つい昨日、沢木耕太郎『深夜特急』を読破しました。
深夜特急〈1〉香港・マカオ
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール
深夜特急〈3〉インド・ネパール












深夜特急〈4〉シルクロード
深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海
深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン













この本はゼミの教授が最初の授業で紹介したおススメの一冊です。
夏休みのレポート(旅行記)を書く参考にしようと思って夏休みの最初のほうに買ったのですが・・・なかなか時間が取れず、本格的に読み始めたのがレポートを書き終えてからでした
この本、教授は何度も何度も読み返したというくらい大好きな本なのですが、僕には??そこまではいかなかったのです・・・う~ん海外志向がないからなのかな感受性が不足しているのかな
でも、筆者がゴールに近づいて行く過程の中で思っていたことが手に取るようにわかるのです。それはおもしろかった。僕が夏休みの北海道自転車一周旅行の帰りの寝台特急の中で起こってきた感慨深さみたいななんとも表現のできなかった気持ちを描写していたから。だから、読みながら「あっこういうことだったんだ」なんていうことが起きてた。自分のコトバで表現できなかった思いが表現されると、うれしいというか不思議というか。
プロと素人は感情をコトバで表現できるかどうかが違うのかななんて思ってしまいました。

誰か、僕に本の読み方を教えてください。


ではでは、明日からは早稲田祭の準備ですみんな~早稲田祭来てね~


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