宿泊する宿へ向かいます。
少し早めのチェックインを気持ちよく承諾して頂いてよかったです。
もう、ヘロヘロだったので、宿の写真は撮り損ねました。
最初、通り沿いの表玄関を見て「え?」狭いです。すごく小さな宿に見えました。
中に入ると、キツネにつままれたようです。ひょっとすると増築、増築を重ねてるのかもしれません。
狭い廊下や、階段。迷路のようです。
たぶん新型コロナ騒ぎでほとんどの予約がキャンセルになったのだと思います。
わが家が予約した時は、残り一部屋!みたいな感じでした。
ここは、長谷寺へ徒歩5分とのことですし、奈良には少ない温泉宿です。
表の看板に「まいご様ご一行」の文字。たかが家族旅行です…。
どうやら、3軒しか泊まっていないようです。
チェックインしようとすると
「長谷寺の朝の勤行は行かれますか?」
「長谷寺へは行きません。」
「ええっ!(@@;;(長谷寺へ行かないなんて、どうかしてる!長谷寺へ行かないのに、どうしてうちの泊まるの??)
※かっこの中は、私が感じた、宿の方の心の声です。(笑)
「今回、古墳メインなので、温泉がここしかなかったので(^^;」
こんなイカれた客、来ないんだろうな~。
部屋へ案内してもらう。
おそらく、3件の泊り客が極力接触しないように、部屋を離してあるんだと思う。
しかも、多分キャンセルが出たため、最初予約した部屋とは違う部屋になったんだと思う。
風呂付の広い部屋はもう満室で、トイレだけがついてる部屋を予約したのですが、一番端っこの
二間の、バストイレ付きの部屋でした。
夕食まで時間があるのと、冷えたのと、風呂は22時までとのことなので、先にお風呂に行く。
一応温泉。単純泉なので、普通のお風呂と変わりない。臭いもなく、すべすべもしない。
しかも、ぬるい!←私はココ大事なポイント
1つしかない浴槽はぬるくて、ちっとも体が温まらない。
仕方がないので、温泉に来てるのに、熱いシャワーで体を温める羽目に。
温泉は、ゆっくり浸かるために大体設定温度はぬるめである。
ただ、それだと、私のような冷え体質の人間はいくら浸っても体が温まらない。
なので、熱湯シャワーを浴びることになる。せっかくの温泉なのに…。
なので、露天風呂があると、なるべくそっちに行く。外気で冷えるのでのぼせにくく、お湯の温度が高めだからだ。
ここはないので、仕方なく熱湯シャワーで温まる。
いつもは食事前の風呂は髪を洗わないが(腰まであるので乾かすのがタイヘン)、今回は、先に洗っておく。
そして、宿に備え付けのドライヤーは風力が弱いので、いつまでたっても乾かない。
仕方がないのであきらめる。
浴衣に着替えて、丹前を着たが、私には寒かった…。
ここは足袋がなかったので、仕方なくはいていた靴下をはく。
それでも寒い…。
食事は、部屋ではなく、個別の食事処。
カモ鍋メインのいわゆる旅館の夕食、といったラインナップ。(献立表は無かった)
私と娘は生ものを食べないので、お刺身やアワビはもれなく夫と息子の所へ行く。
鍋の火が消えるので暖房消します。って、寒いんだよぅ~。
寒いので、どんどん具合は悪くなり、チッとも箸が進まない。
しかも、どうやら、途中で写真を撮る気も失せたらしく、てんぷらの写真がないです。
寒いので、私は熱いお茶を所望。が、いつ前たっても来ない。
仕方なく、私は一旦部屋ん帰り、部屋の急須とおちゃっぱを取ってきた。
で、お茶を入れてると
「遅かったですか?」
遅いわい。まだ、持ってきてないやん。ドンだけ待たすねん!(--+
で、暖房も消されて寒いのに、出入りの度に、ふすまを開けっぱなしにする。
寒いんだってばよ!(--+
その度に閉めに行くこと5~6回。
「そろそろご飯お持ちいたしましょうか?」
すっかり具合が悪くなり、てんぷらや暖かい鍋すら食べられない状態だったので
「私はごはん、要りません。(食べられそうにないので、もったいないから)」
と断ったのが、気に入らなかったらしく、
「フルーツも要らないですか?」←余計なことだ
「フルーツは食べます!(-”-+」
水気はほしいんだ。タブン熱がある。冷えて、疲れから微熱が出てる。
お茶だけ5杯くらい飲んで、もったいない食事はほとんど食べられなかった…。
冷えて、胃が動いてないらしく、食べると気分が悪くなるので、断念。
部屋に帰るとお布団が敷いてある。(部屋食じゃない場合は大体食事中に敷くよね)
布団に潜り込むが寒い。部屋は暖房がかかってるが、こんな薄い布団一枚じゃ寒い。
丹前を着たまま布団の潜り込み、子供たちを脅して、マッサージをさせる。
少しお腹も落ち着いてから、寒いので、温まりにもう一度お風呂へ。
宿の廊下には蜘蛛の糸が垂れ下がっており、蜘蛛嫌いの娘はチャックが厳しい。
これは、宿の言うと、すぐに対応してくれたので、感じよかった。
蜘蛛の巣は数時間で張るので、掃除が行き届いてないとは言い切れない。
廊下や、ホールなどには生け花も飾ってあり、表内の心は伝わってきた。
風呂は、比較的綺麗な方だったと思う。
けど、脱衣所がダメだった。
天井と壁の接する部分にびっしり黒カビ。
お風呂は湿気が多いので、かなり気をつけないといけません。
洗面台の水栓にみっしりピンクカビ。
これは完全な掃除の手抜き。
毎日洗ってたらこんな風になりません。
エアコンの吹き出し口は掃除されてるらしく埃はなかったが、周りのパッキンなどは埃だらけ。
掃除が甘い。
これ等は、直接宿に伝えておきました。
こんなのは、気にならない人は気にならないんでしょう。
でも、銭湯の娘である私は、お風呂掃除に関してはかなり厳しいです。
ウチは家族でやっているので、一切手抜きをしません。
すこしきがゆるむとドンドン汚くなるからです。
積年劣化で汚れていく分は仕方がないと思います。
古くなっていくのは仕方がないです。
けど、「このくらいでいいか」と気を緩めると、どんどん汚くなって行きます。
お客さんの少ない時だからこそ、できることがあるはずです。
この際、ピカピカに掃除をしてください。
そこさえ綺麗になれば、かなりいい宿です。
お部屋も畳も張り替えられていい香りがしており快適でした。
お部屋の方はおそうじもかなり行き届いていたと思います。
今治のムカデの宿なんて、ムカデは出るは、ごみは落ちてるは蜘蛛の巣ははってるは、で
あんな宿がいい評価貰ってるのか納得いきませんでした。
それに比べたら、ずっと良かったです。
朝の勤行には行かないので、7時まで寝て、朝風呂に行く。
他の宿泊客はみなさん、朝の勤行に行ってるので、貸し切りです。
昨日は牡丹の湯、今日は千人の湯でしたが、はっきり言って、たいして違いはないので、
男女入れ替える必要はないと思いました。
間仕切りのステンドグラス(?)の模様が違うだけで、広さもそんなに言うほど変わらないし、
どうせ湯舟は一つしかないので、他の湯を楽しむわけでもないので…。
朝ご飯は
ゴハンもあって、奈良の名物「茶粥」も出ました。
私は昨夜ほとんど食べて今買ったので、ガッツリ頂きました。
疲労回復の為にみんなが残した梅干をもらい塩分取り過ぎの6こを食べて元気回復です。
宿を立つときに、宿から「お掃除が行き届いてなくて申し訳ありませんでした。」と
お詫びがありました。
そんな事わざわざ言ってくれた宿は初めてです。
私は、こっそりwebに悪口暴露するんではなく、毎回宿にダメな点は伝えています。
それで改善すればいいし、スルーするのも宿の勝手です。
けど、一人一人の声は汲んだ方がいいのです。
私はクレーマーなつもりはありません。
それで、きちんと掃除をしてもらって、次に泊まる人が気持ちよく過ごせたらいいな、と思うだけです。
色んな宿に泊まるのですが、割と掃除は行き届いていないところが多いです。
老舗や有名旅館でもです。
反対に比較的行き届いているところは、従業員も感じがいいことが多いです。
自分の職場を愛して一所懸命お客様を思っていれば、そうなるはずです。
錦帯橋の観光ホテルでは子供が水筒を持ってるのを女将さんが見て、「お茶をお入れしましょうか?」と
冷たい茶を入れてくださいました。
そういう気遣い、心配りができる宿は万事行き届いていて、キモチ良く過ごせます。
そこは、娘にも可愛い浴衣を着せてくださったり、お寿司がダメだというとササゲごはんに変更してくださったり、
本当に心配りが最高でした。
お詫びだけでなく、「お車で召し上がってください」とお饅頭もいただいたのですが、私は基本的には
お詫びの品はお断りします。
それが目的ではないからです。
でも、今回は、お気持ちが伝わったのがうれしかったので、喜んでいただくことにしました。
「また、いらしてくださいね。」
「ハイ、今度は長谷寺を見に来れたらいいなと思います。そのときはお世話になります。」
というと
「長谷寺、本当に行かれないんですか?歩いても5分と、近いので、桜も綺麗ですから、外からだけでも眺められては?」
といきかたまで教えてくださいました。
夫と息子は紐靴のひもがほどいてあった。
と言っていました。私たちは日もじゃないスニーカーを履いていたので気が付きませんでしたが、
それも心遣いです。
「紐靴は毎回ほどいて、脚に合わせて閉め治す方がいいんだよ。だから、ほどいてくれたんじゃない?」
そういうことの知らないと、余計なお世話と思うのでしょう。
だから、色んな知識があった方が、人の気持ちが理解でs切るし、私は駄目なとこは駄目というし、
いいところはホメる、単純で直球な日本人には嫌われるコマッタ人間です。(笑)
井谷屋さんに頂いた埴輪饅頭 4種類の埴輪の形があります。中は漉し餡でした。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
せっかく教えていただいたので、長谷寺のさくらを見てきました。
少し早めのチェックインを気持ちよく承諾して頂いてよかったです。
もう、ヘロヘロだったので、宿の写真は撮り損ねました。
最初、通り沿いの表玄関を見て「え?」狭いです。すごく小さな宿に見えました。
中に入ると、キツネにつままれたようです。ひょっとすると増築、増築を重ねてるのかもしれません。
狭い廊下や、階段。迷路のようです。
たぶん新型コロナ騒ぎでほとんどの予約がキャンセルになったのだと思います。
わが家が予約した時は、残り一部屋!みたいな感じでした。
ここは、長谷寺へ徒歩5分とのことですし、奈良には少ない温泉宿です。
表の看板に「まいご様ご一行」の文字。たかが家族旅行です…。
どうやら、3軒しか泊まっていないようです。
チェックインしようとすると
「長谷寺の朝の勤行は行かれますか?」
「長谷寺へは行きません。」
「ええっ!(@@;;(長谷寺へ行かないなんて、どうかしてる!長谷寺へ行かないのに、どうしてうちの泊まるの??)
※かっこの中は、私が感じた、宿の方の心の声です。(笑)
「今回、古墳メインなので、温泉がここしかなかったので(^^;」
こんなイカれた客、来ないんだろうな~。
部屋へ案内してもらう。
おそらく、3件の泊り客が極力接触しないように、部屋を離してあるんだと思う。
しかも、多分キャンセルが出たため、最初予約した部屋とは違う部屋になったんだと思う。
風呂付の広い部屋はもう満室で、トイレだけがついてる部屋を予約したのですが、一番端っこの
二間の、バストイレ付きの部屋でした。
夕食まで時間があるのと、冷えたのと、風呂は22時までとのことなので、先にお風呂に行く。
一応温泉。単純泉なので、普通のお風呂と変わりない。臭いもなく、すべすべもしない。
しかも、ぬるい!←私はココ大事なポイント
1つしかない浴槽はぬるくて、ちっとも体が温まらない。
仕方がないので、温泉に来てるのに、熱いシャワーで体を温める羽目に。
温泉は、ゆっくり浸かるために大体設定温度はぬるめである。
ただ、それだと、私のような冷え体質の人間はいくら浸っても体が温まらない。
なので、熱湯シャワーを浴びることになる。せっかくの温泉なのに…。
なので、露天風呂があると、なるべくそっちに行く。外気で冷えるのでのぼせにくく、お湯の温度が高めだからだ。
ここはないので、仕方なく熱湯シャワーで温まる。
いつもは食事前の風呂は髪を洗わないが(腰まであるので乾かすのがタイヘン)、今回は、先に洗っておく。
そして、宿に備え付けのドライヤーは風力が弱いので、いつまでたっても乾かない。
仕方がないのであきらめる。
浴衣に着替えて、丹前を着たが、私には寒かった…。
ここは足袋がなかったので、仕方なくはいていた靴下をはく。
それでも寒い…。
食事は、部屋ではなく、個別の食事処。
カモ鍋メインのいわゆる旅館の夕食、といったラインナップ。(献立表は無かった)
私と娘は生ものを食べないので、お刺身やアワビはもれなく夫と息子の所へ行く。
鍋の火が消えるので暖房消します。って、寒いんだよぅ~。
寒いので、どんどん具合は悪くなり、チッとも箸が進まない。
しかも、どうやら、途中で写真を撮る気も失せたらしく、てんぷらの写真がないです。
寒いので、私は熱いお茶を所望。が、いつ前たっても来ない。
仕方なく、私は一旦部屋ん帰り、部屋の急須とおちゃっぱを取ってきた。
で、お茶を入れてると
「遅かったですか?」
遅いわい。まだ、持ってきてないやん。ドンだけ待たすねん!(--+
で、暖房も消されて寒いのに、出入りの度に、ふすまを開けっぱなしにする。
寒いんだってばよ!(--+
その度に閉めに行くこと5~6回。
「そろそろご飯お持ちいたしましょうか?」
すっかり具合が悪くなり、てんぷらや暖かい鍋すら食べられない状態だったので
「私はごはん、要りません。(食べられそうにないので、もったいないから)」
と断ったのが、気に入らなかったらしく、
「フルーツも要らないですか?」←余計なことだ
「フルーツは食べます!(-”-+」
水気はほしいんだ。タブン熱がある。冷えて、疲れから微熱が出てる。
お茶だけ5杯くらい飲んで、もったいない食事はほとんど食べられなかった…。
冷えて、胃が動いてないらしく、食べると気分が悪くなるので、断念。
部屋に帰るとお布団が敷いてある。(部屋食じゃない場合は大体食事中に敷くよね)
布団に潜り込むが寒い。部屋は暖房がかかってるが、こんな薄い布団一枚じゃ寒い。
丹前を着たまま布団の潜り込み、子供たちを脅して、マッサージをさせる。
少しお腹も落ち着いてから、寒いので、温まりにもう一度お風呂へ。
宿の廊下には蜘蛛の糸が垂れ下がっており、蜘蛛嫌いの娘はチャックが厳しい。
これは、宿の言うと、すぐに対応してくれたので、感じよかった。
蜘蛛の巣は数時間で張るので、掃除が行き届いてないとは言い切れない。
廊下や、ホールなどには生け花も飾ってあり、表内の心は伝わってきた。
風呂は、比較的綺麗な方だったと思う。
けど、脱衣所がダメだった。
天井と壁の接する部分にびっしり黒カビ。
お風呂は湿気が多いので、かなり気をつけないといけません。
洗面台の水栓にみっしりピンクカビ。
これは完全な掃除の手抜き。
毎日洗ってたらこんな風になりません。
エアコンの吹き出し口は掃除されてるらしく埃はなかったが、周りのパッキンなどは埃だらけ。
掃除が甘い。
これ等は、直接宿に伝えておきました。
こんなのは、気にならない人は気にならないんでしょう。
でも、銭湯の娘である私は、お風呂掃除に関してはかなり厳しいです。
ウチは家族でやっているので、一切手抜きをしません。
すこしきがゆるむとドンドン汚くなるからです。
積年劣化で汚れていく分は仕方がないと思います。
古くなっていくのは仕方がないです。
けど、「このくらいでいいか」と気を緩めると、どんどん汚くなって行きます。
お客さんの少ない時だからこそ、できることがあるはずです。
この際、ピカピカに掃除をしてください。
そこさえ綺麗になれば、かなりいい宿です。
お部屋も畳も張り替えられていい香りがしており快適でした。
お部屋の方はおそうじもかなり行き届いていたと思います。
今治のムカデの宿なんて、ムカデは出るは、ごみは落ちてるは蜘蛛の巣ははってるは、で
あんな宿がいい評価貰ってるのか納得いきませんでした。
それに比べたら、ずっと良かったです。
朝の勤行には行かないので、7時まで寝て、朝風呂に行く。
他の宿泊客はみなさん、朝の勤行に行ってるので、貸し切りです。
昨日は牡丹の湯、今日は千人の湯でしたが、はっきり言って、たいして違いはないので、
男女入れ替える必要はないと思いました。
間仕切りのステンドグラス(?)の模様が違うだけで、広さもそんなに言うほど変わらないし、
どうせ湯舟は一つしかないので、他の湯を楽しむわけでもないので…。
朝ご飯は
ゴハンもあって、奈良の名物「茶粥」も出ました。
私は昨夜ほとんど食べて今買ったので、ガッツリ頂きました。
疲労回復の為にみんなが残した梅干をもらい塩分取り過ぎの6こを食べて元気回復です。
宿を立つときに、宿から「お掃除が行き届いてなくて申し訳ありませんでした。」と
お詫びがありました。
そんな事わざわざ言ってくれた宿は初めてです。
私は、こっそりwebに悪口暴露するんではなく、毎回宿にダメな点は伝えています。
それで改善すればいいし、スルーするのも宿の勝手です。
けど、一人一人の声は汲んだ方がいいのです。
私はクレーマーなつもりはありません。
それで、きちんと掃除をしてもらって、次に泊まる人が気持ちよく過ごせたらいいな、と思うだけです。
色んな宿に泊まるのですが、割と掃除は行き届いていないところが多いです。
老舗や有名旅館でもです。
反対に比較的行き届いているところは、従業員も感じがいいことが多いです。
自分の職場を愛して一所懸命お客様を思っていれば、そうなるはずです。
錦帯橋の観光ホテルでは子供が水筒を持ってるのを女将さんが見て、「お茶をお入れしましょうか?」と
冷たい茶を入れてくださいました。
そういう気遣い、心配りができる宿は万事行き届いていて、キモチ良く過ごせます。
そこは、娘にも可愛い浴衣を着せてくださったり、お寿司がダメだというとササゲごはんに変更してくださったり、
本当に心配りが最高でした。
お詫びだけでなく、「お車で召し上がってください」とお饅頭もいただいたのですが、私は基本的には
お詫びの品はお断りします。
それが目的ではないからです。
でも、今回は、お気持ちが伝わったのがうれしかったので、喜んでいただくことにしました。
「また、いらしてくださいね。」
「ハイ、今度は長谷寺を見に来れたらいいなと思います。そのときはお世話になります。」
というと
「長谷寺、本当に行かれないんですか?歩いても5分と、近いので、桜も綺麗ですから、外からだけでも眺められては?」
といきかたまで教えてくださいました。
夫と息子は紐靴のひもがほどいてあった。
と言っていました。私たちは日もじゃないスニーカーを履いていたので気が付きませんでしたが、
それも心遣いです。
「紐靴は毎回ほどいて、脚に合わせて閉め治す方がいいんだよ。だから、ほどいてくれたんじゃない?」
そういうことの知らないと、余計なお世話と思うのでしょう。
だから、色んな知識があった方が、人の気持ちが理解でs切るし、私は駄目なとこは駄目というし、
いいところはホメる、単純で直球な日本人には嫌われるコマッタ人間です。(笑)
井谷屋さんに頂いた埴輪饅頭 4種類の埴輪の形があります。中は漉し餡でした。
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
せっかく教えていただいたので、長谷寺のさくらを見てきました。
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