時代なんでしょうね。
銭湯もだんだんと数を減らしています。
銭湯は楽なように見えて、真面目にやれば結構大変です。
真面目に、というのは、掃除のクオリティをどこに設定するかです。
とりあえず、お湯沸かして、店開けていればいい、というものではないです。
チリ一つ落ちていない、カビ一つ生えていない清潔で気持ちのいい空間に
するためには、結構大変です。
うちは家族経営なので、自分の店だし、結構頑張っています。
人が服を脱いだり着たりするわけですから、結構髪の毛が落ちたり
ほこりが出ます。
掃除機かワイパーモップで毎時間掃除です。
お湯の温度管理は今はコンピューターですが、お湯の品質管理は
手作業です。
時間やお湯の状態を見て、塩素を入れたり、そのろ過機の掃除をしたり、
汐湯や入浴剤が薄まれば、足したり。
営業後の掃除は特に大変です。
拘束時間が長いし、掃除は重労働です。
だんだんと後を継ぐ人がいなくなり、やめていく銭湯が多いようです。
施設や設備が老朽化すると、多分、普通の人が相続する以上に
お金がかかります。
そして、そういう設備や道具を作ってるメーカーさんも廃業になったり
して行っています。
スーパー銭湯のものとは違う、脱衣箱。
昔は木でできてて、漢数字で番号が書かれていました。
鍵も特殊です。
皆さん無くしても平気だったりしますが、オーダーなので
実はけっこう高いです。
普通の合いかぎ作る様な値段ではとてもできません。
それに、亡くしたのではなくて、窃盗の為に鍵を持って帰られると
鍵自体を変える必要があります。
最近はたくさん現金の入ったオサイフ持ってくる方は少ないですが、
鍵を持っていいれば盗めますよね。
なので、鍵をなくされたら、本体ごと取り換えるのです。
そのカギ屋さんや下駄箱のカギ屋さんも廃業だそうです。
濾過器の掃除ブラシも手に入らなくなったと困っています。
結局銭湯が減ることで、銭湯に道具や設備資材を納入してた業者が
成り立たなくなって廃業になる様です。
仕方のないことだけど、なんだか悲しいですね。
あと30年もしたら、もっと減ると思います。
今、銭湯の経営者も高齢化しています。
高学歴時代の今、子供世代は中々跡を継いでくれないようです。
親世代もタイヘンなのは身に染みていますのでそれでいいと
考えているようです。
うちの実家も、兄弟は結婚しておらず、後の世代がいませんので
あと10年、、という所でしょうか?
一人でも欠けるともう、出来ませんし。
中々の重労働の上に、私と同じで兄弟も丈夫ではありません。
今までは、親が高齢化して行っても、子世代、孫世代が
少しずつ戦力になって回っていたものが、そうじゃなくなってしまっています。
街のお店もだんだんなくなっていますよね。
八百屋さん、お魚屋さん、お肉屋さん、、、あんまり見かけませんね。
ベーカリーじゃなくてメーカーのパンを売るパン屋さんはなくなりましたね。
お寿司屋さんさえ、回転ずしができて今はあんまり見かけません。
お客さんがいらっしゃってお寿司を取る、なんてこともなくなってきているのでしょう。
価格破壊が起きて、大規模店舗やチェーン店が増えて、
すっかり暮らしも街の様子も変わってしまいました。
それがいいのか悪いのか、、
時代の波、というものなので仕方のないことなのでしょうけど、
【昭和】が人気あるのは、なんというか、そういう人情味というか
人の温かさというか、そういうものを感じさせるからじゃないのかな。
便利さと引き換えになくしていくものも多いですね。
銭湯もだんだんと数を減らしています。
銭湯は楽なように見えて、真面目にやれば結構大変です。
真面目に、というのは、掃除のクオリティをどこに設定するかです。
とりあえず、お湯沸かして、店開けていればいい、というものではないです。
チリ一つ落ちていない、カビ一つ生えていない清潔で気持ちのいい空間に
するためには、結構大変です。
うちは家族経営なので、自分の店だし、結構頑張っています。
人が服を脱いだり着たりするわけですから、結構髪の毛が落ちたり
ほこりが出ます。
掃除機かワイパーモップで毎時間掃除です。
お湯の温度管理は今はコンピューターですが、お湯の品質管理は
手作業です。
時間やお湯の状態を見て、塩素を入れたり、そのろ過機の掃除をしたり、
汐湯や入浴剤が薄まれば、足したり。
営業後の掃除は特に大変です。
拘束時間が長いし、掃除は重労働です。
だんだんと後を継ぐ人がいなくなり、やめていく銭湯が多いようです。
施設や設備が老朽化すると、多分、普通の人が相続する以上に
お金がかかります。
そして、そういう設備や道具を作ってるメーカーさんも廃業になったり
して行っています。
スーパー銭湯のものとは違う、脱衣箱。
昔は木でできてて、漢数字で番号が書かれていました。
鍵も特殊です。
皆さん無くしても平気だったりしますが、オーダーなので
実はけっこう高いです。
普通の合いかぎ作る様な値段ではとてもできません。
それに、亡くしたのではなくて、窃盗の為に鍵を持って帰られると
鍵自体を変える必要があります。
最近はたくさん現金の入ったオサイフ持ってくる方は少ないですが、
鍵を持っていいれば盗めますよね。
なので、鍵をなくされたら、本体ごと取り換えるのです。
そのカギ屋さんや下駄箱のカギ屋さんも廃業だそうです。
濾過器の掃除ブラシも手に入らなくなったと困っています。
結局銭湯が減ることで、銭湯に道具や設備資材を納入してた業者が
成り立たなくなって廃業になる様です。
仕方のないことだけど、なんだか悲しいですね。
あと30年もしたら、もっと減ると思います。
今、銭湯の経営者も高齢化しています。
高学歴時代の今、子供世代は中々跡を継いでくれないようです。
親世代もタイヘンなのは身に染みていますのでそれでいいと
考えているようです。
うちの実家も、兄弟は結婚しておらず、後の世代がいませんので
あと10年、、という所でしょうか?
一人でも欠けるともう、出来ませんし。
中々の重労働の上に、私と同じで兄弟も丈夫ではありません。
今までは、親が高齢化して行っても、子世代、孫世代が
少しずつ戦力になって回っていたものが、そうじゃなくなってしまっています。
街のお店もだんだんなくなっていますよね。
八百屋さん、お魚屋さん、お肉屋さん、、、あんまり見かけませんね。
ベーカリーじゃなくてメーカーのパンを売るパン屋さんはなくなりましたね。
お寿司屋さんさえ、回転ずしができて今はあんまり見かけません。
お客さんがいらっしゃってお寿司を取る、なんてこともなくなってきているのでしょう。
価格破壊が起きて、大規模店舗やチェーン店が増えて、
すっかり暮らしも街の様子も変わってしまいました。
それがいいのか悪いのか、、
時代の波、というものなので仕方のないことなのでしょうけど、
【昭和】が人気あるのは、なんというか、そういう人情味というか
人の温かさというか、そういうものを感じさせるからじゃないのかな。
便利さと引き換えになくしていくものも多いですね。
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