賑わう繁華街
一人でふらつきながら 人ごみをすり抜け コンビニ横の階段を上がって行く
オレンジ色の明かりに照らされるステージが中央にあるライブハウス
薄暗い中で 人がざわめいている
ガラス越しに見えるまで近づいた
「いらっしゃい」
ドアを開けた瞬間 声
カウンターを見やると いつもの奴
待っていてくれるのは あんたくらいだよ
今日は 名も知らぬロック好きの若者たち
いつものカクテル片手に
顔はステージへ
いいねここは
差別も偏見も年代も関係ない
いつも愚痴ってばかりのオヤジたちも 仕事を忘れている
だからここが好きなのだ
差別も偏見も年代も
ラストのギターが 遠くまで響くかのような音をかき鳴らす
朝方3時 住宅街で皆が深い眠りに落ちている頃
BARの戸を開け 再びネオンの中へ
「また来てくれよ」
いつもの言葉
熱いものが流れた
まっすぐ前を向いたまま 明日へ眼を向けて
階段を降り始めた
一人でふらつきながら 人ごみをすり抜け コンビニ横の階段を上がって行く
オレンジ色の明かりに照らされるステージが中央にあるライブハウス
薄暗い中で 人がざわめいている
ガラス越しに見えるまで近づいた
「いらっしゃい」
ドアを開けた瞬間 声
カウンターを見やると いつもの奴
待っていてくれるのは あんたくらいだよ
今日は 名も知らぬロック好きの若者たち
いつものカクテル片手に
顔はステージへ
いいねここは
差別も偏見も年代も関係ない
いつも愚痴ってばかりのオヤジたちも 仕事を忘れている
だからここが好きなのだ
差別も偏見も年代も
ラストのギターが 遠くまで響くかのような音をかき鳴らす
朝方3時 住宅街で皆が深い眠りに落ちている頃
BARの戸を開け 再びネオンの中へ
「また来てくれよ」
いつもの言葉
熱いものが流れた
まっすぐ前を向いたまま 明日へ眼を向けて
階段を降り始めた