首位攻防戦

９月１２日。土曜日。
川崎フロンターレVS鹿島アントラーズとの首位攻防戦。
というわけで、鹿島まで行ってきました。

お天気が心配でしたが、昼はお日様も出て直射日光が暑かったです。
試合の前半終盤までは何とか持った天気でしたが、前半終了間際から雨が降り始め、ハーフタイム中に豪雨となりました。

試合はテセのゴールで先制し、追いつかれたけど、再びテセのゴールで直ぐに逆転。
後半途中でジュニーニョのダメ押しゴール。
プロ初スタメンの薗田が初出場と思えないくらい大健闘。

鹿島相手に最高の試合内容でした
本当に最高の試合でした。

豪雨の中でも、選手達は上手に試合を進めていました。
（鹿島の選手も含めて）

それなのに、主審が豪雨だからという理由で試合が中断。
約30分中断しました。
その間、私達は試合中と同じく応援し続けました。
ずーっと歌って、ずーっと跳ねて。いつも通りの状態で30分。

審判が2回様子を見に来ました。
タイミング悪く、審判が様子を見に来ると雨が強くなる。

でも、試合を続けることはできる天候。

雷は鳴ってないし、台風が来てるわけでもなく。
風すら吹いていない。
雨が強く降っていただけです。

一瞬、弱まったりもしたし、変に中断するくらいなら、その間やってしまった方が良いくらい。

そんな中、「試合は中止になりました。後日再試合になりました。」というアナウンスが…。

「０－０」とか「残り４５分」とかならまだしも、「３－１」で試合時間は残りわずか「１５,６分」だけ。
しかも、今後の優勝争いに大きく関わる首位攻防戦。
凄く大切な試合。

明らかにミスジャッジ。
判断ミスです。



鹿島(サポーター)側としたら、ラッキーかもしれませんが…。

中止。再試合というアナウンスが流れた途端、大歓声を上げて喜んだ鹿島サポーター。
納得いかず、残って抗議するフロンターレサポーターに対して「帰れ」コール。。

「王者鹿島」なんて言われてるくせに、サポーターがこんな態度を取って恥ずかしくないのかなぁと思っちゃいました。

今回、鹿島アントラーズ側からも「試合は続けられる」と言っていたそうです。
鹿島側には非はないし、鹿島を攻める気は全くないけど、帰れコールで喧嘩を売ってきたサポーターの質の悪さに驚きました。
（ごく一部のサポーターだけだと思いますが）

ちょっと残念だったのが、鹿島サポーターからの帰れコールに対し、ちょっとブーイングするくらいなら良いけど、「ヘボピッチ」というコールをした川崎サポが数人いました。
その行為にはガッカリでした。
子供の喧嘩じゃないんだし、サポーター同士が言い争う場ではないはずなのに。。
（フロンターレの印象が悪くなる行為はやめてほしかったです…）


０－０から再試合だなんて、Jリーグ、ナビスコ決勝、ACL、天皇杯と４大会戦うフロンターレに再試合をやる余裕なんてありません。
しかも、アウェー鹿島での試合。

１万歩くらい譲って、１－３から残り１５分だけ再試合。


それでも、納得いかないですけど

9/12 鹿島「試合中止」のお知らせ

川崎リードも…首位攻防戦は大雨でノーゲームに

鹿島ｖｓ川崎　豪雨ノーゲーム！天王山まさかの水入り


びしょ濡れの服でツアーバスに乗り込み帰宅。
３０分中断したおかげで、見事に終電がなくなりました。。