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◆競馬◆障害レースに思うこと

競馬(特に障害レース)に関して思うことをてきとうに書いてみます。

1 東京ハイジャンプに関して

10月開催の東京ハイジャンプ。G2の中で唯一3110メートルと距離が短く、障害も少ない。
しかも外はかなり不利。
正面スタンド前の障害コースの更に内側に練習用馬場があるんだから、そこをスタート地点にしてハードルを3つ飛越して本コースに合流させれば、大体3800Mぐらいの距離になるかな。

2 京都ハイジャンプに関して

昔は11月開催で中山大障害のステップレースになっていて、メンツもGIに直結するメンツだったのが、5月開催になってメンバーが薄くなった感じ。
もとに戻したほうがいいんじゃない?

3 中山グランドジャンプに関して

春の中山大障害を引き継いで国際招待競争にして距離延長して現在国内最長距離を誇るレース。

うーん、このレース国際招待やめて、国際レースとはいっているものの、欧州はシーズンのピークだし、グランドナショナルを目指すならこのレースは捨てないといけない。
国際化の障壁になっているとしたらこのレースが原因かも。

東北大震災の年は7月に行ったけど、過去には6月の開催もあったみたいで、この時期だったら、海外馬も参戦しやすいし、逆に海外遠征帰りに出走も可能。

(ということで)
個人的には伝統を重んじて残すとしたら年末の中山大障害だけのような気もする(現に残りの重賞は変更された)
極論を言ってしまえば、
◆大障害コース年2回使用にこだわる→グランドジャンプを6月に移動
◆年1回でいい→大障害コースは年末だけの使用で、4月は周回コースの重賞(G2またはG3)に格下げ (仮想)中山JS 1コーナーポケットから3周回 


4 中山大障害に関して
有馬記念の前のレースに行うべき。障害馬場開放は、レース終了後でよろし。
というより、スタンド入場規制はするべきだが、内馬場ってそんなに混んでるの? 映像を見る限り余裕あるように見えるけど。
10万人で入場規制をかければ混乱はしないと思われる。
理想は競艇や競輪のようにスラッシュタイトル (有馬記念/中山大障害)


5 東京大障害構想(中山GJ代替)

ズバリ、ダービーの前のレースに行うJGI 
スタート地点は向正面の最初の障害の手前から
バックストレッチの障害を3つ飛んでから練習用の内々コース(仮称)を通り内々コース(仮称)のホームストレートの3連続ハードル(又は固定障害)を超えて、障害コースに合流、以下は障害コースを通ってゴールを目指す。直線の置き障害はなし。
距離4200M前後(推定) 障害数 19 

ダービーの障害コース開放は大障害のあとでいいでしょう。もともと東京競馬場は大きいし発送直前でも内馬場には余裕があるように見える。カメラ機材?撮影用台?ダートコースに置けばよろし。

(総括)
今年JBCが京都競馬場で行われたように、注目を集めるレースの前座を使わない手はない。

日本で1番目、2番目に売れるレースと言っても過言ではないダービーと有馬記念の前座を1年でいいからやってほしい。
それで売上を見て、戻すもよし、続けるもよし。

中山GJの臨戦過程今のままだと単調(阪神SJかペガサスJSぐらい)で、ペガサスJSが中山GJにつながってなく、主力が分散しないのが面白みにかけるかなと個人的には思っております。
なので、開催時期をずらして障害重賞を挟み込んで2路線の上位がJGIでぶつかるような構造があればなと思います。

 いまなら秋しか別路線(阪神JS、東京HJ、京都JS)選べないですからね。京都JSは中山大障害を使うには日程的に余裕がないし、春の京都HJはG1を頂点とする体系からは外れてて「残念GJ」になっているので。

まぁ、オジュウが有馬行ったから、また新しいスターの登場を楽しみにしますか。もちろん土曜日の大障害はアップトゥデイト中心に回ると思うけど。