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◆業務のこと◆3月最終週の登録

3月も春分の日をすぎると登録業務が年内で一番混む年度末を迎えます。

ここ3年はコロナの影響で応援業務はしていないみたいですが、2019年までは行政書士が登録の応援をしていました。

僕も2017年まではやっていて、中には全日程出ていたころもありました。

一応日当らしいものも出て、応援の時間もそれほど長いわけではなかったのですが、ボランティアの値段なので、

今やれって言われたら「他のやつにやらせろよ」って言います

3倍くれるならやるかな(笑)

僕の予想ですけど、今週の金曜、来週の月曜、水曜日、木曜日は混雑が予想されます。

特に、31日は年内登録最終日なので、混雑するでしょう。

ホームページの特定日登録料金ですが、当職が登庁して登録した場合に追加料金(5000円)を頂戴することにしております。

提携事務所経由の登録で31日登録希望の場合は、提携事務所の混雑が予想されるので、月内登録確約を希望の方は当職登庁による登録のほうが確実です。

また、抹消以外の名義変更や住所変更等は4月以降の登録をおすすめします。

あと、ホームページのメニューバーの改変を考えています。より細かくおまかせのページも作ろうかと。

左肩メニューってどうなんですかね?最近は無いページもおおいですから、よりレスポンシブでアクセスしやすく、リーズナブルなお値段で業務提供できればと考えております。




◆カジノIR◆江原(カンウォン)ランドでのポーカーの話

前の投稿で、ノーリミットポーカーはいらないという投稿をしたのですが、

世界では、一部賭金の決まりがあるポーカーがあり、特にアメリカのロサンゼルスではプロモーションもあり、結構盛んです。

観光客だけを相手にしているわけでなく、地元の人達に長く遊んでもらうためにリミットを残し続けているのだと思っています。

もともと、ノーリミットホールデムは「トーナメント」の遊びで、キャッシュゲームでノーリミットが遊べる場所はそれほどなく、ほぼすべてのテーブルが固定リミットもしくは幅のあるリミットでした。

まぁ、それだけ、プレイヤーを消費しなかったと考えられますが、ラスベガスなど観光客の多いカジノではリミットゲームを排除し、ノーリミットゲームのみを提供しています。

韓国の話なのですが、政策的に内外で分離しており、韓国人が入場できないカジノではリミットホールデムは設置されておらず、入れるところはノーリミットテーブルが置いていません。

すべてのゲームにおいて制限がかけられており、明らかに政策的な意図が感じられます。

僕は2019年からコロナの直前まで江原ランドでポーカーを120時間プレイしているので、大体の感じは覚えています

ざっくりのルールを説明すると

チップは1枚500円で自分の手番が回ってきたときに1枚または2枚置きます(賭け方のルールは割愛)

無くなりそうになったらキャッシャーで買い足します。

1回のゲームで最大20枚賭けられますが、実際はプレイヤー間の合意が必要なのと、上乗せも1枚または2枚ずつなので、一気に20枚賭けられることは無く、大体は10枚以内で収まります。

大体みんな20000円から30000円多い人で50000円をテーブルの上においています。無くなりそうになったら20000円(40枚)を追加する人が多かったです。

中には30000円プラス20000円3回おかわりという人もいましたが、それでも10万円負ける人はいなかったような…でもみんな粘るからねぇ。

午後5時30分の開始から午前6時の終了まで同じメンバーでやってたときもありましたが、無制限式に比べると、席の回転が遅いので、より長く同じ人とポーカーをすることになります。

あと、携帯見るのダメ、ヘッドホン、サングラス、スマートウォッチがNGなのでポーカーに集中する環境はあります。というか、待つと退屈なのでハンドの参加率は上がります。

不思議なことにそれに文句を言っている韓国人は多分いないです(いるんかなぁ?)

あと、江原ランドではポーカーやバカラ、ブラックジャックなどは予約しないとプレイできないので、プレイできる事自体に手間がかかって、かつ貴重です。

韓国人の人に聞くと「人多すぎて座れないのよ」という声は聞きました。

実際、ブラックジャックやバカラで席に座れず立ち張りする人がかなりいて、テーブルごとに人溜まりができる光景を見ましたし、一般的には稼働率20%もあれば上等と思われるスロットでさえ台が空いてないという光景をいつも見てました。


午前12時のオープンで予約をとるのですが、ポーカーのオープンは午後5時35分なのでそれまで思い思いの時間を過ごします。サイドギャンブルする人もいるし、ホテル帰って寝る人もいるし(僕はスキー場に行っていました)

で、5時35分になると、ゲームが始まるのですが、不思議なことに全員います(笑) 大体1人2人遅刻してもおかしくないんですけど、みんないたりします。

韓国人さん時間ちゃんと守れる人ばかりや(笑)


というのも、江原ランドでは、席に座ったプレイヤーの平均プレイ時間は6時間ぐらいと思われます。そこに、待ちのプレイヤーが10人から15人ぐらいいたりします。12時に予約しても待ちに回ってしまう場合もあります。

特に、3人待ちのときなどは、いつ入れるかわからない状態で3時間ぐらい待つこともあります。かつ、呼ばれたら15分で着席が完了しないと次の人に順番が回ってしまいます。そうなると予約取り直しでまた3時間後…という。

それぐらい労力をかけて座る席なので簡単に捨てられない事情もあったりします。

日本のポーカーの環境からすれば異様としか言いようがないですけど、32日プレイして予約無しですっと入れたことは1回もないです。

それでもまた行こうかなとは思います。できれば空港から近いほうが良いけどね。



日本IRも見習ったら良いと思います(笑)




◆カジノIR◆賭金無制限式のテキサスホールデムは導入しないでほしい(要望)

久しぶりに本業とは関係ない日記で申し訳ないのですが、たまにはカジノ関連のことを。

お隣の韓国ではカジノ政策においては内外分離が行われており、内国人は内陸部江原道の江原(カンウォン)ランドのみ入場することができます。

日本のIRのお手本になっているところが多く、例えば

入場料 9000ウォン
入場は月15回まで
一般入場(VIP以外)の賭金上限は300000ウォン

です。

江原ランドにもテキサスホールデムはありますが、1回あたりの上限は100000ウォンです。
キャッシュゲームのみでトーナメントはありません。

ポーカーのルールをご存じない方へ説明すると、テキサスホールデムにおいてはルールによって
自分の手番のどのタイミングでも全額勝負できるノーリミットと、賭け金が固定されているリミット(賭金の増額(レイズ)は可能だが固定されており、回数に制限がある)の2種類のゲームが存在します。

韓国の例を出すと、外国人向けのカジノ(パラダイスなど)では無制限ですので、500000ウォン(一般的な持ち込み上限)を最初の2枚で全額勝負することが可能です。
状況の殆ど決まっていない状態で、多額の現金を賭けるという非常に射幸性の高い状況のゲームを行うことになります。

対して、江原のテキサスホールデムの場合、3ラウンドまでは2回(合計3単位)、最終は3回(4単位)のレイズが可能です。
江原の場合、賭金の単位は500円で、前半2ラウンドは1単位、レイズもプラス1単位、後半2ラウンドは2単位、レイズも2単位と、賭金、レイズ金ともに固定されております。
全部打ち切って合計で1万円になるように設定されております。

テキサスホールデムは最初に2枚→5枚→6枚→7枚とカードが増えていくのですが、5枚の状況に到達するまでに必要とされる最高の金額が1500円か5万円かの違いがあります
(最低額はリミット500円、ノーリミット300円)

私は両方体験(特に江原ランド)しているので、ある程度の特徴は書けるのですが

(ノーリミット)
1ハンドで全額なくなるリスクあり(射幸性高い)
プレイヤーの回転は早い(なくなって退場する)
スキルが無いと居続けられない
回転が早い→卓割れが早い→稼働してない時間が発生する(大邱市のカジノ)

(リミット)
1ハンドで全額はなくならない(射幸性はノーリミットに比べると低い)
プレイヤーの回転は遅い(平均4時間ほどプレイしている)
スキルはあまり要求されない分、間口は広そう
回転が遅い→卓割れしにくく、稼働を伸ばせる

韓国でもオンラインポーカーサイトやアミューズメントカジノ(無換金)、一部地下ポーカー場があり、ポーカー人口自体は日本よりも多いと推測されますが
韓国人が韓国内で合法的にテキサスホールデムができる場所は江原しか無いので、全国から人は集まってきます。
政策的にテーブル数を制限している(4テーブル*8人=32人)ので、予約しないとプレイはできません
(予約しないと座れないのは満席の順番待ちを除いて世界でここだけかもしれないです/18時間営業の影響もあり)

世界的な視点で見れば、ポーカーが一番盛んなアメリカ、特にカリフォルニア州ロサンゼルスでは無制限式のほうがテーブル数は多いですが
制限式も様々な賭金設定で稼働しています(韓国は1種類のみの提供ですが)

無制限式は、そのゲームの性質上、破産しやすさにおいては制限式の比ではないので、大変危険な賭博といえます。
パニックが起こると、正常な行動心理が働かなくなります。

韓国において、内国人向けに無制限式を設置しなかったのは、政策的な意味合いが大きいです
依存症対策に力を入れ、対策センターをエントランス近辺に設置している以上、簡単に破産しやすい無制限式を置くわけにはいかなかったと推測されます。
(江原ランドは政府資本51%なので準国営)

トーナメント形式のポーカー(無制限テキサス)もありますが、入賞しないと賭金が0になる点では参加費用以上の費用を失わないというだけで破産するのと変わらないので安全とは言えません
なので、トーナメントも不要と思います。

とにかく、無制限式の設置はプレイヤーにとっても設置側にとっても危険です。

僕は無制限式の設置には反対です。必要ありません。



















◆お知らせ◆料金を改定しました

とくえ行政書士事務所ホームページ及びブログを御覧いただきましてありがとうございます。

この週末は、ホームページの更新作業に没頭しておりまして、心を込めて装飾変更をしておりました。

一部未着手のところもありますが、主幹ページの装飾変更は完了しております。

装飾ついでに料金を変えさせて頂いております。

主なところは 優先処理を特急と急行に分けたこと

出張封印の出張料や希望番号取得代行の値段ををワンプライス(5000円)にしたこと

月末登録確約料金を創設したこと(料金自体は前から頂いていましたが)

です。

普通(標準処理)の値段は据え置いてます。急ぎでなければおおむね今まで通りです。



車庫に関しては、押印廃止が相まって、よその事務所さん、特に大手さんところでは間に合わない案件もデータさえ揃えば当日出しも可能ということで
逆に急がないのであれば、そこそこの値段となります

登録は、去年辺りから実験的にやっていた提携事務所経由の登録を本格化させようとしていいるところです。
急がない案件は提携にまかせて急ぐ案件に集中するというコンセプトでやっています。

去年僕が受けた案件の中にスケジュール的にかなりタイトな案件もありまして、十分な報酬を頂いて完遂したわけでありますが、
あくまでも選択されるのはお客様なので、ボク個人としては「普通(標準処理)」で十分であります。

正直なところは「タダでなるはや」「ただで急げ」はよそへどうぞということで。

1円でも安いところがご所望なら、薄利多売の「玉◯」みたいな行政書士を見つければ良いのではないのでしょうか?

そうそう、「いうだけただ」なら僕も「いうだけタダ」なんですよね。

これだけ見るとただ「わがまま」な「ぼったくり行政書士」のように見えますよね。

ただ、料金には責任が発生しますし、仕事を受けて納期を落としたことは無いので、安心をお金で買っていただければと思います。

1回5000円くれたら30分くらいのところへ、1万円くれたら片道1時間ぐらいのところならほいほい動きます(安い男やw)

料金表には表示しておりませんが僕の事務を軽減していただいたお客様には値引きしておりますのでこのページでもキャンペーンをやりますので引き続き閲覧の方をよろしくお願いします。
(押し付けはご遠慮願いたいです)

そういえばいちご割っていうのを言っていたような…まだページ作ってないんですが

2週間以上先の登録で良ければおまかせ総額15000円からというのをやりますので、興味のある方はお問い合わせください
(条件)
名義または住所変更(新規は対象外)で環境性能割非課税
土曜日または日曜日に事務所に来所すること(丁種の送付は対象外)
2週間以上先の登録
来所前に車台番号の撮影(3枚)
来所前に入金が完了していること
(含まれるもの)
車庫証紙
登録印紙
番号返納費
登録費
申請代行料(提携事務所)
連番プレート
事務所報酬
「早割やってますか?」でおねがいします





 



















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