負け犬の遠吠え the underground

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綾小路翔の恩返し

2005年01月10日 21時45分12秒 | 氣志團
こんばんは☆

世の中は3連休の最終日。
皆さんいかがお過ごしですか?

千瑠は2連休だったんですけど、
家から一歩もでませんでした~☆

軽く引きこもり状態です。

前はこんなんじゃなかったんだけどなぁ。
最近は一人の時間が一番ホッとします。

家に引きこもって何をやっていたかというと、
読みたくても時間がなくて読めなかった本を
一気に読んでいました。

そのうちの一冊、

「夢見る頃を過ぎても」 氣志團 綾小路翔 著

をここでちょいとご紹介させていただきます!

氣志團好きのワタシにはたまらん内容がてんこもりの本
だろうと去年の年末に購入しました。

ワクワクして読み始めること数十分・・・・・。

「・・・・・・フゥ」(ためいき)

さらに数分後・・・・。

「グゥ・・・グゥ~」(寝)



なにコレ!?

この本、翔やんが書いている本と思いきや、
全部インタビュー形式でライターが文章まとめてやんの。

ずいぶん事務所が校正して出版されてるんだろうなぁ~ってかんじ。

「文章ヘタでもいいから翔やん書いてよ!!」と思う一冊で、
速読屋のワタシでもガーッツと一気に読める代物ではなかったです。

ワタシ、翔やんのエッセイだと勝手に思ってましたヨ。 ガックシ。

なんせ千瑠はHIPHOP育ちなもんで、
知らないバンド名がいっぱい出てきてわけわからん!

わからんバンド名がでるたびに、
いちいち本文とは別の説明書き読むのめんどくさーい!

がっかりですよ、ロッキング・オン(発売元)さん!

だいたい、この本は翔やん節があんまりはいってないのが悲しいッ!!

内容は、「氣志團」のインディーズ時代から
メジャーデビューした後のアレコレで、

「どこにでもいるような田舎の1バンドが試行錯誤をしながらも
 東京に上京して栄光に向かってまっしぐら~」

ってものです。

なんつーの?
内容をもっとおもしろおかしくしろって訳じゃぁなく、
同じ内容でも、翔やん独特の表現方法をもっと入れたもののほうが
よろしかったのでは?と思いました。

しかーし!
翔やんの女グセの悪さはよく解る一冊ではあります。

昔はいろんな女の人にお世話になってもらってたみたいですよ。

当時の翔やんは貧乏だったので、

あること で彼女たちにお返ししてたみたいです。

そんな恩返しで許される男なんです 翔やんは。

もちろん私も翔やんだったら、
「あること」のお返しで許しちゃいますね~ テレッ☆

この「あること」が気になるかたは本を読んでちょうだい。

とにかく・・・

そんなの知りたくないわーッ!!!

なんとなく女グセ悪いだろうなぁ~って気付いてても、
気付かないフリしてたいのッ!!!

それが女心なのよぉ~ ウゥゥッ(泣)

そんなこんなで、
女関係の話ヌキで翔やんが自ら書いた本激しく希望デス!!

この本のライターは失格!! 雑誌インタビューじゃないんだからッ!!

翔やんが自分で書くのはムリっていうなら、
「さくらももこ」に書いてもらうっていうのはどうでしょう?

さくらももこが表現する「氣志團ワールド」読んでみたい!!

絶対面白くありながら内容も濃くなると思うんですけどね~。

まぁ、これは恐らく実現しないことですけども。

はぁ・・・・・

今日はもうフテ寝!! 翔や~ん グス・・(泣)