病気知らず・・・・特別なフード

午前中には　幼犬や仔犬を見張りながら、犬舎を卒業していった犬たちのご飯を
小袋に分けて送る仕事が日課になっている　お父さん、
何故か　嬉しそうな顔をしてたり、ニヤニヤしたりして　
知らない人が見ると　「オジサン大丈夫？」　なんて思うでしょうね、

送り先で元気にしている姿を想像したり、飼い主の方とのやり取りを考えたり、
現在の年齢時には・・・・等々を想像しながらフードを荷造っていると
この顔になるらしいんです、シアワセなんですね、

このフードの基本となるものは、１７年も前に自ら考え、
パグ犬の小太郎に　おかしなものは食べさせられない、との事から研究をはじめ
動物学の先輩や、教え子、総ての方に協力していただいた経過があるんです、
人間が食べられるものでなければ、と　試行錯誤した結晶なんですが、
経済家長としては、素晴らしい理想は理解できますけど　
許される範囲には　限度がございます、
互いに妥協はできず　といった時期もあったんですが
とにかく　我犬舎の全員が　そのフードを食べているおかげで病気知らず！
男子は全員　病院を知らないんですよ、お産がありませんからね、

南は沖縄から　北は帯広まで、送るフードは運送屋さんが特約料金で運んでくれますが
乱暴に扱わないでくださいよ、と　お願いするんです、

何から何まで注意深くて　たまには息抜きしてくださいね、と言いたい、
私は　とってもラフな性格なんですけど・・・・ネ、







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