goo blog サービス終了のお知らせ 

maffnaff living

世界のどこかでこっそり生きているマフナフのちょっぴり孤独で気ままな生活をご紹介します。

Transylvania トランシルヴァニア

2007年09月04日 | 日々徒然

最近、よく映画を観ています。(あくまで自分としては、ですが)

先日、「Transylvania」という映画を観てきました。
監督のトニー・ガトリフは、ロマ(ジプシー)の人々をモチーフにした作品を撮り続けています。多彩な方のようで、劇中の音楽も自ら手掛けています。(この音楽がまた素晴らしいです)

この映画は名前の通りトランシルヴァニアの荒涼とした地を舞台に展開される愛と情熱の物語です。

トニー・ガトリフの映画はごつごつと荒削りな感じがして、ストーリーは極めてシンプルです。どの映画もストーリーだけを追っていくと、どうってことはないのですが、すこぶる個性的なキャラクターたちと、そしてあふれる音楽たちに魅了されずにはいられません。

この作品は何と言ってもアーシア・アルジェント演じる主人公、ジェンガリーナの危うさと美しさがきわだっていると思いました。

そしてハンガリーやルーマニアのエッセンスを凝縮したような音楽も素晴らしかったです。私の好きなハンガリーのシンガー、Palya Beataが大々的にフューチャーされていたのも嬉しいことでした。

個人的にお気に入りの一本です。


b: Tchiki Tchiki / Palya Beata

おそるべしロシア

2007年08月25日 | 日々徒然

引き続き、ロシアつながりでもうひとつ。

先日ラジオをきいていたら、こんなニュースが流れてきました。
(ちなみに私はJ-waveのヘビーリスナーです)

ロシアでは、冷め切った夫婦の関係を清算しようと、妻が夫の殺害を依頼する依頼殺人が増加していて、なかにはウォッカ一瓶の報酬で請け負ったケースもあるそうです。

歯を磨きながら聞き流していたのでまったくこの通りではありませんが、ニュース自体も大変おおまかで、それでいて内容がすこぶるラディカルだったので驚きました。

あの広大なロシアの地で、いったい何人の女性がこうした殺人を企て、依頼しているのか知る由もありませんが、こうした話を聞くと、どうしてもドフトエフスキーの小説に出てくるような強烈なキャラクターを想像しないではいられません。

それにしてもこんなに暑い最中、ごく短いヘッドラインで、こんなニュースを扱うのが不思議です。暑いから少し背筋が寒くなるようなニュースでもというニュースルームの気遣いかしらん。


b: tchiki tchiki / Beata Palya

たまにはドフトエフスキーでも

2007年08月24日 | 日々徒然

ここのところロシアの文豪、ドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の新訳本が、古典としてはすこぶる良く売れているようです。

「カラマーゾフの兄弟」は大変長い小説ですが、生きるのが面倒くさくなるほどおもしろいです。まさに寝食を忘れてむさぼり読んで、ほかの生活の総てを投げ出したくなってしまうのです。

親殺し、神、愛といったヘビーな内容ですが、読んでいて気が滅入るようなことはありません。誤解をおそれずに言えば、私はよく爆笑しながら読んでいました。

個性的で、すぐに激昂して、すさまじいテンションですさまじく長い台詞を口にする登場人物たちに魅了されずにはいられません。

とにかくドフトエフスキーはおもしろすぎます。

(深く読み込んでいないからそんな浅薄なことが言えるのだ、と言われればそのとおりです)

よくある質問で、無人島に一冊だけ本を持っていけるとしたらどの本を持っていきますか?というものがあります。私だったら「カラマーゾフの兄弟」(「白痴」も捨てがたいですが)で良いのですが、一冊にしたらさぞかし重いだろうと思います。


r: Rumelaj / Besh O Drom

残暑お見舞い申し上げます

2007年08月16日 | 日々徒然

すこぶる蒸し暑い夏の日々が続いております。
街全体がせいろのようで、自分は芋や肉まんにでもなった気分です。

水を良く飲んで、夏バテしないように気をつけたいものです。

ひさしぶりに更新したのに、頭がぼうっとするのでこれでおしまいです。


j: eu prefiro o baiao / cascabulho


絵文字を使うということは

2007年07月30日 | 日々徒然

先日、知人たちと話をしておりまして、ふと私はもらしました。

「絵文字って今まで一回も使ったことがない」

すると知人たちは声を上げておどろいていました。

「微妙なニュアンスを伝えるために絵文字は欠かせない」
「文字だけだと文章がかたくなる」
「いまどき、おじいちゃんだって使っている」
「絵文字はクールジャパンとして海外での評価も高い」

実にさまざまな指摘を受けました。

私はそれを聞いて「なるほど」と感心しました。ちょっとしたカルチャーショックでした。
絵文字はとっくの昔に共通言語としての地位を確立していたのだなと、いまさらながらに思いました。

絵文字を見るぶんには全く抵抗がありません。むしろ既存の記号を組み合わせて良くつくられているなと感心すらします。

でもそれを自分が使っている姿が全く想像できません。だから使わないですし、これから先もまず使うことはないだろうなと思います。

だいいちブログでこんなかたっくるしく書いているくらいですから。


v : transparente / Mariza