朝夕はだいぶ秋らしくなってきましたが、いかがお過ごしですか。
さて、今日はスペインのノーベル賞詩人J.R.ヒメネスの代表作「プラテーロと私」のご案内をさせいただきます。世界的に知られた作品で、朗読にC.テデスコ作曲のギター曲がついています。この作品についての解説は下記に掲載いたしました。
会場はご五反田文化センター音楽ホールで、大変響きのよいホールです。
ただいま出演者(朗読経験者に限ります)を募集中です。何卒よろしくご検討くださいませ。
ありがとうございます。 不一
2022年9月吉日
国際芸術連盟
制作部 原いずみ
〈記〉
タイトル:プラテーロと私
作:J.R.ヒメネス 音楽:M.C.テデスコ
日 時:2023年2月24日(金)18:30開演(18時開場)
会 場:五反田文化センター音楽ホール
JR五反田駅より徒歩12分 250名収容の響きの良いホールです。
出演者:5名
朗読作品:「プラテーロとわたし」は全部で28演目ありますが、その内の25演目を上演いたします。下記のうち5演目を選択してください(特に希望がない場合と、希望演目がダブった場合は、当方で選択させていただきます)。
プラテーロ 春 四月の牧歌 カナリアがにげた 雀 友情 白い蝶 月 道ばたの花 狂人 ジプシーたち 日曜日 夕暮れのび 回復期 結核の少女 アンジェラスの鐘が鳴る 十一月の牧歌 引き返す つばめ 子守むすめ カーニバル 死 憂鬱 モゲールの空にいるプラテーロへ
(以上25編)
チケットノルマ:お問い合わせ下さい。
※作品について
この作品は、“私”である老人と彼が飼っているロバ”プラテーロ”との心の交流を、日常生活を通して描いたもので、散文詩の形をとっています。ヒメネスはこの作品でノーベル文学賞を受賞しました。作品全体は130あまりの話(散文詩)からなっており、それぞれの話は文庫本で1~2ページの短いものばかりです。
イタリアの作曲家M.C.テデスコがこの中の28作品に音楽をつけており、使用楽器はギター1本です。格調高い散文詩と、それを支えるギター曲で「プラテーロと私」は世界的な人気となりました。
主催:国際芸術連盟 03-3356ー4033 メール:music@jila.co.jp URL::www.jila.co.jp