音楽ブログ

国際芸術連盟のクラシック、現代音楽の情報を中心に発信します。また朗読と音楽のコラボや朗読劇、コンクール情報を発信します。

「プラテーロと私」出演者募集

2022-09-14 21:29:58 | 音楽
「プラテーロと私」公演のご案内


朝夕はだいぶ秋らしくなってきましたが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今日はスペインのノーベル賞詩人J.R.ヒメネスの代表作「プラテーロと私」のご案内をさせいただきます。
世界的に知られた作品で、朗読にC.テデスコ作曲のギター曲がついています。この作品についての解説は下記に掲載いたしました。

会場はご五反田文化センター音楽ホールで、大変響きのよいホールです。
詳細は下記のとおりです。何卒よろしくご出演をご検討くださいませ。

ありがとうございます。  不一

2022年9月吉日
国際芸術連盟
制作部 原いずみ

〈記〉
タイトル:プラテーロと私
      作:J.R.ヒメネス  音楽:M.C.テデスコ
        (上演時間:1時間40分)) 構成・演出:服部和彦

日  時:2023年2月24日(金)18:30開演(18時開場)

会  場:五反田文化センター音楽ホール
      JR五反田駅より徒歩12分   250名収容の響きの良いホールです。

出演者:5名 

朗読作品:「プラテーロとわたし」は全部で28演目ありますが、その内の25演目を上演いたします。
下記のうち5演目を選択してください(特に希望がない場合と、希望演目がダブった場合は、当方で選択
させていただきます)。

プラテーロ  春  四月の牧歌  カナリアがにげた 雀  友情   白い蝶   月   道ばたの花   狂人   ジプシーたち  日曜日   夕暮れのび  回復期   結核の少女  アンジェラスの鐘が鳴る   十一月の  牧歌   引き返す   つばめ    子守むすめ  カナリアが死んだ  カーニバル  死   憂鬱   モゲールの空にいるプラテーロへ 
(全25演目)

チケットノルマ:お問い合わせ下さい。ホームページからでもお問い合わせできます。
 
※作品について
この作品は、“私”である老人と彼が飼っているロバ”プラテーロ”との心の交流を、日常生活を通して描いたもので、散文詩の形をとっています。ヒメネスはこの作品でノーベル文学賞を受賞しました。作品全体は130あまりの話(散文詩)からなっており、それぞれの話は文庫本で1~2ページの短いものばかりです。
イタリアの作曲家M.C.テデスコがこの中の28作品に音楽をつけており、使用楽器はギター1本です。格調高い散文詩と、それを支えるギター曲で「プラテーロと私」は世界的な人気となりました。