今週末は、土曜日が休みで、日曜日と敬老の日の月曜日が仕事です。
3連休の3日とも試食販売の仕事があるってことは、少ないですね。
さて、今回もまたまた日報の話。
みなさん。日報は、コピーを取っていますか?
派遣事務所から、日報のコピーを手元においておくように、って言われていませんか?
なぜ、こんなことを聞くかって?きっかけは、
>>(事務所に郵便で送った)仕事の日報が、行方不明になりました!
という内容のコメントが、MARUKOさんからきたことなんですヨ。
(以前かいた『日報って?』(記事はこちら)にあります。ただ、この記事には、すごくたくさんの方がコメントを入れてくださっているので、探しづらいかもしれません)
そのとき私は
>>うちの場合、マネキン会社がスーパーの子会社なので、日報をお店の事務所でコピーさせてもらって、それを手元においています。紛失した場合は、それをメーカーさんに送れるようにって。
ってレスを書きました。うちは、ただでコピーできるから大丈夫なの。
でも、他の方はどうしているのでしょうね?
(常連さんのアミノさんからは、郵送のときはコピーしているって教えてもらいました)
私達マネキンは、日報をもとにお給料をもらいます。だから、日報はとっても大切。でも、管理は意外といい加減なのかも?
だって、以前内職の仕事をしていたときも、こちらの派遣事務所からカードの仕事をしたときも、本当になくしてはいけないものは、絶対に普通郵便で送らなかったから。
いやいや、郵便屋さんが信用できないわけじゃないんですよ。ほんとに、日本の郵便屋さんは優秀です。上に書いたMARUKOさんの日報も、ちゃんと届きましたから。だから、これは仕組みの問題。
普通郵便では、トレース(追跡)ができないんですよ。
それでも私は、そのときのレスでは
「郵便が行方不明になるのは、めったにないから。自腹でコピーを取っているのは面倒だよね~。」
って思っていました。たしかに郵送した日報が行方不明になることはめったにないので、それだけだったらわざわざコピーするのは大変ですよね。それに、これはマネキンさんのミスじゃないんだし、事務所がコピーを取っておきなさい、って言わないときは必要ないかも。
じゃあ、コピーは必要ないのかな?
(いや、取っておいたほうがいいのは当然ですが)
コピーが有効な手段となるのは、紛失のトラブルだけ?
すっかり忘れていました。日報のコピーがあるとできること
日報のコピーがあると
『日報で請求した分が、正しく支払われているか』
を、自分で後から確認できる
例えば
給料明細と、手元にある日報のコピーを毎月確認
もできます。
でも、これは自慢じゃないけど(自慢にならないよ)私はきっとしないな。
面倒だモン。
でも、この↓ときはコピーが必要でしょうね。
事務所と給料の支払いで、食い違ったとき。
派遣事務所とトラブルになったとき。
このとき、手元に日報がなかったら、何もいえないんです。たとえはメモ帳に支払いの金額をメモしていたとしても、
「日報では、違っていましたよ。」
って言われちゃったら、もう手の出しようがないでしょう。
これって、派遣会社を信用しちゃいけない、ってことですか?
いえいえ、そうではないですよ~~。
何かトラブルがあったとき、自分でも確認できる方法を作っておくこと。それは、お互いが信頼して仕事を続けるために大切なことなんだと思います。
お互いの金額が食い違ったときでも、マネキンさんの勘違いのほうが、事務の本職のスタッフさんの間違いより多いかもしれません。でも、確かめる方法がなかったら、すっきりしないでしょう。
日報の紛失は、一回の仕事のお給料だけに関係することだけど、金銭のトラブルですっきりしないままだと、ずっと先まで仕事に影響してきちゃいますものね。
やっぱ、日報のコピーは意味があると思います。
ということで、これからは私も日報のコピーをちゃんと管理するようにしま~す。今までは、なにか連絡がなかったらすぐにメモ帳に使ってしまっていましたから。せっかくただでコピーさせてもらっているのに、もったいないですものね。
新しくマネキンの仕事を始めた人は、しばらくの間だけでも、日報のコピーをとっておくといいですよ。安心できます。
この記事の文章を少し変更しました。今までの文章では意味不明のところがあったと思います。少しはわかりやすくなったかな?
事務所で日報を紛失? それが紙であっても電子媒体であっても、個人情報漏洩ということで訴えられる恐れがありますね~
確かに、デフォルトでトレイス機能が実装されていないのは郵便(snail mailとか逓信省メイルと称することもある)の痛いところ。配達記録や書留といったオプションは、それなりに高くつきます。
小生の場合、日報、週報、月報やプロジェクトレポートetc.はe-mailで送っています。で、念の為、Bcc (Blind Carbon Copy)欄に自分のアドレスを入れておくのです。こうすれば、送信済みトレイ(Outbox)の中身を誤って消してしまっても、もう1つ残っているというわけです。でも、その報告書類のファイルが入っているPCのハードディスクがぶっ壊れた場合はアウト。そこで、もう1ヶ所にバックアップを取っておきます。
ちなみに、某派遣会社では、この手の報告書や届出書類は3枚複写になっていて、
1枚目をクライアントに提出
2枚目を派遣会社に郵送(急ぎの場合はFAX送信もOK)
3枚目は本人の控え
なのです。
さっすが、しぞ~か県民さん。PCが壊れたときまで想定して、バックアップをとっていらっしゃる。でもこういうことって、もしかして企業に勤めている人には当然のことなのかしら。
Bccに、自分のアドレスを入れておく、という方法は知りませんでした。
いろいろな裏技があるものですね。
>けいちゃん
コピーって、最初は「もしかしたら」って思ってしっかり取っていても、そのうちに「もう大丈夫かも」って、取らなくなっちゃうんですよね。これこそ、危機管理の問題ですね(笑)。でも、敬ちゃんの場合は、ちゃんと管理ができていて、だから問題なしですよね。
3枚複写の日報。そうか、一枚はそのまま控えとして持っているものなんだ。へへ、じつは知りませんでした。(だって、3枚複写の日報は一度しか書いたことないんだもん)
マネキンさんのことを考えた日報だったのですね。でも、間違いを修正ペンで修正できないからキライです。