Mads General Manager's Room

野球チーム Mads ゼネラルマネージャー 松坂のお部屋

いつものこと。。。

2009-08-23 01:37:03 | Weblog
負けるときはフォアボールとエラーでランナーを許すこと、
これは何度も言ってきたことだけど、今日8/22も1試合目は
そのまんまだった。

ゴロ処理をミスるのと、送球が暴投になるのはそこそこの野球経験を
しているのなら、俺はハートの問題だと思っている。

低いゴロを処理する時は、グラブを前に出して
バウンドして上がる瞬間を抑えるのが一番捕りやすいと思うのだが、
少しでも気持にビビりがあるとできない。ボールが体の所にくるまで待ってしまう。グラブを体から前に出して捕るってけっこう勇気のいることだろう。


送球は、暴投したらどうしようっていう気持ちが、普段のキャッチボールと
違う投げ方にさせて中途半端なワンバウンドや、頭を越えるような送球を生む。

とにかく常に全力で送球することが必要だと思う。
全力で投げると高く暴投するという不安が出て、中途半端なスピードになり、中途半端なバウンドになったりするんだと思うんだけど、ピッチャーのように重心を低くして思い切り投げればまず高くは行かない(ジャイアンツの小笠原の送球をよく見るとよい。あれのイメージ。)

肩が悪いならいつもワンバウンドで投げてしまうことだが、そういう内野手は
ダサく見えるし、とっさのバント処理などができないので、俺のポリシーとしてはできれば内野をやらせたくない。

あとは投げる距離が近くなると、うまく投げれないというか近くに緩い球をコントロールよく投げることができない人もいるね。砲丸投げのように投げて、山なりの球を投げてしまう人。

近くても山なりの球じゃ間に合わなくなることがあるから、思い切り投げずに
低い球を投げなければいけない。

これは肘から手首の使い方にコツがあると思う。
腕は緩く振ってはいけないのです。
俺は腕はいつも通り振り、肘から手首のしなりと力の抜き方で対応しています。
俺は割と得意なので聞いてください。



エラーとフォアボールから負けるということを逆に考えると、フォアボールを奪い、エラーを誘う攻撃ができれば、、ということになる。

今日守ってて思ったのはバントをされるというのはけっこう
投手、内野にはプレッシャーになるね。

バント処理は非常にきつい体勢からの送球が多くなるので
悪送球を生みやすく、セカンドがファーストにカバーリングする
場合、動きながらの捕球になりがちでもあり、エラーを誘発する
要素が多い。

守備練習をしたとしても、バント処理の練習なんてやるチームは
あまりないだろう。普通に内外野ノックするだけだよね。

練習試合ではバントのサインをたくさん出してみようかな
とか、自分もセーフティーバントをもっとやろうかな、と思ったのでした。