何か良い事…Something good

一口馬主生活の喜怒哀楽

ディールクルム 脚部不安発症で休養へ

2021-03-17 21:30:08 | 一口馬主
日曜日の中山7Rで待望の2勝目をあげたディールクルムですが、
今日の更新で恐れていた出来事が…。



(写真は日曜日のゴール前。 GITC公式より)


今日のクラブの更新です。


2021/3/17 美穂TC
レース後は特に問題なかったものの、今日3月17日(水)の朝、
左前脚の歩様が乱れました。念のため、蹄骨や球節のレントゲン検査を
施しましたが、骨に異常はありませんでした。今後は週末まで様子を
よく確認してから、山元TCへ放牧予定です。
「前走、3コーナー手前で後ろの馬に乗り掛けられて、トモを落として
しまいました。そのため、中山競馬場より美浦TCに戻ってきてからも、
状態をよく確認しています。馬房の前で速歩をしても歩様は問題なく、
外傷もほとんどなくて大丈夫そうですね。ホッとしました。
ただ、今日になって、今度は左前脚の歩様が乱れました。まずは装蹄師を
呼びましたが、蹄に問題はなさそうでした。その後、トレセン内の診療所
においてレントゲン検査を施したところ、骨に異常はなく、獣医によると
『球節の前っつらを打撲したのではないか』とのことです。昨日まで歩様は
スムーズでしたし、さらには球節の前っつらのため、レース中に負ったもの
とは考えにくく、昨日の夜から今日にかけて、馬房内でぶつけたものと
思われます。こちらも大事には至らず良かったです。ただ、週末まで
引き続き慎重に状態を見て、ケアをしっかりと施してから放牧に出します。
次走については、ユニコーンSなども考えましたが、このようなことが
ありましたので、一旦白紙にしましょう。回復具合などを聞いたうえで、
どのレースを目標にするか、あるいは成長を促すためにもお休みさせるかを
相談していきたいと思っています。まだトモがしっかりとしていないですし、
左右のバランスもとれていないため、前走はまたも外へ外へと行くような
ところがありました。完成してくるのは先で、しばらくはあまり無理を
しない方がいいでしょう。この完成度で、さらには道中のアクシデントが
ありながらも勝つのですから、やはり能力は相当ありますね。
先々まで楽しみです」(田村調教師)


殊更に「レースで負ったものではない」と強調されていますが、
この事態を招いたのは間違いなく調教師自身の責任です。
負担のかかる中山コースで詰めて使った結果でしょう。
恐れていたことが現実になり、本当に悔しいです。
素人でも不安に思うような使い方をして結局、これですか。
馬が可哀想としか思えませんね。

まずはゆっくり休養して成長して戻った暁には転厩して欲しいです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ローウェル 2戦目で変わり身... | トップ | 今週の出走(速報版) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うま)
2021-03-17 22:25:37
こんばんは

危惧してたことが起こってしまいましたかぁ
たしかに中山を4回連戦で使ってたら、いくらタフでも疲れは溜まりますからねぇ
考えようによっては勝っての事象でよかったなあと。
しっかり休養して成長して戻って来るのを待ちましょうかね。
これで調教師の呪縛から解き放たれますから😅
1つ気にかかるのは軽度の打撲ですんでくれればよいのですが、予期しない怪我へ発展することもあるから気をつけたいですね。
以前出資馬のシャレードスマイルが馬房で爪先を打撲と診断されて半年以上強い調教ができなくなり未勝利引退に至りました。
東京か新潟で復帰できるとよいですね。
返信する
Unknown (まっく☆)
2021-03-18 18:03:52
うまさん、こんばんは。

恐れていた通りのことが起きてしまいました。
中山で勝ち切るには無理をせずにはいられない脚質なのに、
4戦も続けて使いましたからね~。
結果は目に見えていた訳です。

そうなんです、初めは軽症みたく報告されて、
後に大事に至ることは多々ありますから、心配でなりません。

レポートの通り、軽く済むことを祈るばかりです。
返信する

コメントを投稿

一口馬主」カテゴリの最新記事