水曜日の出走（川崎・結果・アンデスビエントが７馬身差の圧勝で重賞初制覇♪）

水曜日は２頭の愛馬が川崎で重賞挑戦。
本来ならば応援に駆け付けたいところですが、金曜日のツアーに向けて
ドラフト選考真っ最中につき、自宅で応援です。




６月１２日（水）




アンデスビエント（グリーン）
川崎１１Ｒ・関東オークス（ＪpnII）・ダ2100ｍ（牝）・55田口寛太　　→　１着（優勝）

１１頭立て６枠６番

レース後コメント
西園正都調教師「元々落ち着きがあり、肝が座ってどっしり構えている馬ですから、輸送
や初ナイターも無事にクリアしてくれました。ジョッキーには重賞ということは考えず、
普段通り自分の競馬をするよう話していましたし、馬自身もかかるタイプではなく、逆に
自ら物見をしてフワッとする面もあるのでハナに立ってもラチを頼って乗ってこいと指示
を出していました。指示通りの競馬をしてくれましたので安心して見ていられました。距
離も順応できる馬ですし、同じ舞台を勝っている母のあとを継げるような馬に育てていき
たいです」

田口貫太騎手「勝てて素直にうれしいです。初めてのナイターでも苦にすることはありま
せんでしたが、終始物見をしていました。フワフワしながらも、向正面で後続に来られる
としっかり反応して、最後まで集中して走ってくれました。前走同様に馬の力を信じて乗
りましたが、強い内容だったと思います。今日は母の誕生日でもあり、関係者の皆様と育
ててくれた両親に感謝したいです。ありがとうございました」

抜群のスタートで飛び出すと、結局最後まで他馬に抜かれることなく、
直線では後続をグングン突き放して２着に７馬身差をつける圧勝で重賞初制覇。
母アンデスクイーンも重賞エンプレス杯を勝った同じ舞台で本領発揮でした。
もう、最後は安心してゴールを見ることが出来ましたし本当に嬉しいです。
田口寛太騎手も重賞初制覇、おめでとうございました！
寛太騎手、西薗先生、今日はありがとうございました！
アンデスビエントも本当に良く頑張りました！



クリスマスパレード（ＧＩＴＣ）
川崎１１Ｒ・関東オークス（ＪpnII）・ダ2100ｍ（牝）・55石川裕紀人　　→　９着

１１頭立て８枠９番　20：10発走

レース後コメント
「ゲートを出てから、いつもなら進みは悪くないタイプなのですが、行き脚がいまひとつ
でした。本馬の長所である気の良さも道中で見られず、促しつつの追走で苦しかったです
ね…。力が伝わりきらないような走りでした。具合はとてもいいなと感じましたし、自分
の土俵に戻れば力が発揮できるでしょう」(石川騎手)

「残念な結果に終わり、申し訳ございません。前走よりもフックラした仕上がりになりま
したし、川崎に到着してからも落ち着いており、いい状態で競馬ができるなと感じていま
した。ジョッキーには『ダートが合うかは走ってみないと分からないが、自信を持って乗
ってほしい。1番人気馬を見ながらの位置で進めるのが理想』と伝えていました。砂を被
らない外枠も好材料だと思っていたのですが…。道中で抱えているときはまだいいものの、
勝負どころでは抵抗できなかったですね。良馬場で、余計にパワーが必要な馬場というの
も厳しかったかもしれません。体つきはしっかりとして、成長は着実に感じられます。し
っかりと切り替えて、また次で結果を出せるように努めていきます。ひとまずは一旦リフ
レッシュを挟むつもりです」(加藤士津八調教師)

道中は少し離された５番手を追走していましたが、
直線では余力なくズルズル後退して９着でした。
これで変な色気を持たずに芝に専念できそうですね。




アンデスビエントの圧勝に、近頃の不振を払拭出来ました。
クリスマスパレードは「芝」で頑張って欲しいです。