１月の総括と２月の展望

余所の厩舎はまだ１月の競馬ですけど、
土日に出走予定のないウチの厩舎は、
既に１月の競馬はお終いです。

ってことで、かなり早いですが１月の競馬のまとめと、
２月の競馬の展望を。


１月は延べ９頭の愛馬が９戦し、

0-0-1-0-0-8

という成績。
勝率0％、連帯率0％、複勝圏内率11.1％。

近年まれに見る絶不調でございます。

着外の中にはグロリアス姉弟のビリ（×２）も
ただ１度の３着はカイルアの地方でのものですし…。

年初から絶好調のお仲間さん達とは真逆のスタート。
はやく皆に追いつきたいデス。


思えば昨年、１０月に秋の珍事？とばかりに６勝、
それも１週間で４勝を上げたのを最後に、
長～～～いトンネル生活に入っています。

１１月は勝ち星なし、１２月はアンヴァルトの１勝のみ。

で、今年２０１１年のスタートの１月の成績は…。

とにかく、稼働馬が少なくて、その少ない愛馬達も
調子を問えば、下降線という残念な結果。
順調に続戦できる見込みも少ない今、
３月くらいまではこの調子が続いてしまうかも。

デビューを楽しみにしていたルブランも屈腱炎で引退。


ってことで、２歳戦のスタートが待たれます～。（爆）


では、２月の秘密兵器を。
あっ、ここで書いたら「秘密」じゃないか。（笑）

とにかく、今、期待を掛けているのが、
デビュー目前の３歳牝馬２頭。

東サラのレッドディーヴァと、キャロのシシリアンブリーズ。


２頭とも２月にデビューする予定で調整過程も順調、
厩舎も期待してくれている模様。


レッドディーヴァは何かと話題のディープ産駒。
半兄アンヴァルトはダートで結果を出していますが、
父がディープに変わったディーヴァは、芝馬でしょう。
入厩頭数制限にかからない東サラ所属で良かったよ～
っという調整過程もこの馬に合っているようで、
初戦から期待できるんじゃないでしょうか。
もし、キャロ所属だったら、こんなにじっくり出来ずに、
放牧先で調子崩していた可能性が高いです。
今週末を除外されたので、３週目の芝1800ｍ戦に
蛯名騎手でデビュー予定。


方やシシリアンはゼンノロブロイ産駒。
この仔の半兄は芝・ダートを問わず、
圧倒的なスピードを見せつけた種牡馬クロフネ。
今のところ、新馬戦は芝で使うようですが、
ロブロイ産駒はダートも苦にしないので、
どちらでも大丈夫でしょう。
今週の追い切り時計を見ても、
橋口先生もかなり期待してくれているようで楽しみ。
こちらも３週目の京都・芝１８００ｍに藤岡兄でデビュー予定。



この２頭がポンポンと勝ち上がってくれたら、
牝馬クラッシック路線も楽しみになると思うんですけど。


後は樅の木賞を取り消したグレープブランデーが順調で、
２月６日のダ１８００ｍ戦を予定しています。
今日の追い切りが素晴らしく、こちらも期待です。


２月は勝率0％から脱却出来ていると良いな～。