６月の総括と７月の展望 ※加筆訂正あり

上半期を締め括る６月も、今一つ波に乗り切れないひと月でした。
※　６月１５日に出走したレッドデュランが集計から漏れていましたので、
　追加して数字を訂正いたします。

それでは早速、６月の総括を。

６月は延べ５０頭の愛馬が全部で５５走し、
7-6-6-5-4-＜4-3-5＞-15　（全55戦）
獲得賞金：１億６８２４.2万円
今月の賞金王：レイパパレ（牝４歳　３８００万円（宝塚記念（ＧＩ）・３着）

勝率12.7％、連対率23.6％、複勝圏内率34.5％、
掲示板率50.9％、８着内入着率72.7％　という結果。

数字的にはまずまずな感じですが、何せ前半の不調を補う必要があるので、
この数字でもかなり不満足な感じです。

７勝の内訳は
ラインハイトがルメール騎手で芦ノ湖特別を競り勝ち、嬉しい３勝目。
マイエンフェルトが川又騎手でＨＴＢ賞を制し、あっと驚く嬉しい３勝目。
シャンボールナイトが石神騎手で障害３戦目の未勝利を７馬身差の圧勝で障害初勝利。
モンファボリが吉田隼騎手で札幌・芝1200ｍ戦で完勝劇で待望の２勝目。
ハイアムズビーチが北村宏騎手で東京・芝1400ｍの新馬戦を嬉しい新馬勝ち。
カーディナルが川田騎手で東京・芝2400ｍの未勝利戦で嬉しい初勝利。
最後の１勝はレッドデュランが川崎のＣ３クラスを森泰斗騎手で待望の初勝利　というもの。

どの勝利も嬉しかったですが、マイエンフェルトの復活劇には感動しました。
また、ハイアムズビーチが新馬戦を勝って父ドレフォンに産駒初勝利をプレゼント。
追い詰められた３歳未勝利馬カーディナルの初勝利など、嬉しかったですね。

６月の重賞＆リステッド競走挑戦は７頭。
インディチャンプが福永騎手で安田記念（ＧＩ）に出走し、４着。
サリオスが松山騎手で同じく安田記念（ＧＩ）に出走し、８着で初の掲示板外。
ラウダシオンがデムーロ騎手で同じく安田記念（ＧＩ）に出走し、１４着で最下位。
セダブリランテスが石川裕騎手でエプソムＣ（ＧIII）に出走し、１７着惨敗。
ローウェルが団野騎手でユニコーンＳ（ＧIII）に出走し、１４着。
リアンティサージュが三浦騎手でパラダイスＳ（Ｌ）に出走し、６着。
レイパパレが川田騎手で宝塚記念（ＧＩ）に出走し、３着　　という結果。

やはり重賞は甘くないので、厳しい結果が多かったですが皆、頑張りました。

６月の引退馬は４頭。
２歳から７歳まで４１戦をタフに走り抜いたナイトバナレットが、高山Ｓ後、
種子骨靭帯炎を発症し、引退に。
また、５月の京都ハイジャンプ後、天栄で休養していた８歳のケイブルグラムが
支持靭帯損傷の為、引退に。
３歳未勝利馬のバラキエルが結果を出せず、引退に。
同じく３歳未勝利馬のシラクーザが誤嚥性肺炎を発症し、引退に。
ケイブルグラムは暮れの中山大障害を使わなければ…と無念な気持ちですが、
ナイトバナレット共々、長く頑張ってくれ、感謝の気持ちで一杯です。
３歳未勝利馬２頭も、それぞれ頑張ってくれました。　お疲れ様でした。


さて、７月の展望ですが、引き続き、『総力戦』でお願いしたいです。
デビューを予定しているブルーロワイヤル・コリエンテス・ジレトールの新馬戦や
古馬達の楽しみなレースが沢山予定されているので頑張って欲しいです。
もちろん、崖っぷちの３歳未勝利馬達の初勝利も祈る気持ちです。

７月の重賞＆リステッド競走挑戦は今のところ３頭。
ビオグラフィーが藤岡康騎手でＣＢＣ賞（ＧIII）に出走予定。
ピクシーナイトが福永騎手で同じくＣＢＣ賞（ＧIII）に出走予定。
ヴァイスメテオールが丸山騎手でラジオNIKKEI賞（ＧIII）に出走を予定しています。

３頭ともチャンスはある筈。　　頑張って欲しいです！


２０２１年の通算成績は

40-32-36-29-27-＜20-28-21＞-109　（全342戦）　
獲得賞金：１１億４２７９.2万円

勝率11.７％、連対率21.1％、複勝圏内率31.6％、
掲示板率48％、８着内入着率68.1％　という成績です。

上半期を終えるのには不本意な数字ですが、後半でどれだけ巻き返せるか、
愛馬達の奮起に期待して応援したいと思います。