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一口馬主生活の喜怒哀楽

プリーズドスマイル その4

2013-07-31 21:11:07 | グリーン愛馬
プリーズドスマイル(レディトゥプリーズの10 父:ディープインパクト)


(写真は募集時のもの)

栗東: 安田厩舎 牝3歳 全成績:0-0-0-0-2-6


2013/7/31 更新情報(グリーンW)

7月27日(土)小倉・ダ1000mに浜中騎手で出走。
馬体重は前走より4キロ減の430キロ。メンコを着用。落ち着いた様子でパドックに登場。
体はふっくらしていて数字以上にしっかりと見せ具合いは良さそう。
厩務員を軽く引っ張り集中した雰囲気で歩けており好気配。
他の馬にジョッキーが跨ってもイレ込みはなく気合いを見せつつ馬場に向かった。
馬場入りの時も落ち着いており、誘導馬の後ろをしばらく歩かせた後、
軽快なフットワークで返し馬を行った。レースではマズマズのスタートから押していき、
前から2列目の3~7番手で向こう正目を進む。
コーナーワークを利用して3番手で3~4コーナーを回り最後の直線に向かうと、
手応えがあるように見えたが直線半ばで失速してしまい6着。
レース後、浜中騎手は「内枠でロス無く運べて4コーナーでも伸びそうな手応えがあったのですが、
直線では手応え以上に早く止まってしまいました。
1000m戦だけにもう少し頑張って欲しかったのですが・・・」とのコメント。
また、安田調教師は「道中の流れもスムーズで辛抱出来るかと思っていましたが、
思った以上に早く失速してしまいました。具合いは非常に良かっただけに本当に残念です。
権利を取れませんでしたので間隔を開ける必要はありますが、小倉の最後あたりで使えれば使います。
ダートは出走頭数も限られますし、芝と両睨みでの出走を検討したいと思います」とのことだったが、
安田調教師から再度連絡があり「厩舎地区に戻り上がり運動を行っていたところ、
両方の鼻から鼻出血がみとめられました。レース中の発症で、最後の失速はこの影響だったと思われます。
続けて使うことは難しいですし、未勝利戦も限られていますので状況は厳しいと言わざるを得ません」
とのことで、今後の状態を見た上で協議を行うことになった。
その後、安田調教師より再度連絡があり「鼻出血の症状はかなり重く、
時間が経つにつれて出血量が多くなってきたため、獣医師の診察を受け止血剤を処方してもらいました。
『肺からの出血』という診断があり、良くなるまでには長期の休養が必要ですし、
また、完治しない場合や再発の可能性が高いことも考えますと今後の展望は持ちにくいと思われます。
本当に残念ですが、ここで引退させることにしたいと思います」との話があり、同馬は引退することとなった。
平成25年7月31日に中央競馬の馬名登録を抹消している。(7月31日更新)
※ご出資の会員様には郵便書面にてご案内申し上げます。

やはり「引退」ですね。 残念ですけど、仕方ありません。
デビュー前はレッドオーヴァルと遜色ない評価を先生から受けていました。
あまりにも違った結果となってしまいましたが、馬はここまで良く頑張ってくれました。
できればお母さんになれればいいな~と思います。
プリーズドスマイル、今まで本当に頑張りました。
お疲れ様。 そして、ありがとう。



2013/7/24 更新情報(グリーンW)

7月27日(土)小倉・ダ1000mに浜中騎手で出走する。
24日、安田調教師からは「引き続き順調にきています。
今週の追い切りは坂路で全体が56秒6、終い12秒7のところを乗っており、
先週、速い時計を出していますし、
輸送競馬を踏まえて今週は1ハロンだけサッと流す調整です。
具合も良さそうで楽しみにしています」との連絡が入っている。(7月24日更新)

07/21 助手 栗東坂良 1カイ  61.6-44.4-29.1-14.5 馬なり余力
07/24 助手 栗東坂稍 1カイ  56.6-40.9-26.2-12.7 馬なり余力
ダブリングキューブ(三未勝)一杯に0.2秒先着

◆出走予定:7月27日(土)小倉3R・3歳未勝利(混・ダ1000m)浜中俊騎手(54キロ)
フルゲート14頭(出走予定全20頭、本馬より優先順位の高い馬9頭、同条件の馬・同馬を含め2頭)*自身、前走から10週
絶好調の浜ちゃんに託します!
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