小金井市 感染者数の内訳を発表

４月１３日、小金井市はホームページにて、東京都が発表した新型コロナウイルス感染者数のうち、新たな発生者数を加えた一覧を公表しました。
それによると、市が公表を始めた４月３日までに感染していた人数は2人。昨日までの累計が８人なので、つまり、この十日間で６人の感染が判明したことになります。この状況をいたずらに恐れる必要はないと思いますが、小金井市域に、ひたひたと危険が迫っていることは、現実的に考えなければなりません。スーパーマーケットやドラッグストアへの買いだしについても、なるべくすいている時間帯を狙うなど、工夫も必要だと思います。

この感染者に関する発表については、個人情報への配慮が必要なのはいうまでもありません。ただ、都の発表の意図は「住民の危機意識を高める」ことにあると思いますので、正しく恐れるためには、もう少し踏み込んだ内容を知りたいところです。

参考として、千葉市の市長自身が市内での発生者について、個人情報に配慮しつつ踏み込んで記載していますので、ご紹介しておきます（Facebookのリンク）。
内容を読んで驚くのが、いわゆるクラスター関係者や濃厚接触者に含まれない通常の生活をしている方々も感染している事実です。通勤を含む仕事や買い物など、ごく普通の生活をしている人々も感染しています。よほど、気を張っていかなければなりません。まだ累計８人だから大丈夫・・・と油断してはなりませんね。
皆様、よろしくお願い申し上げます。