高齢者向けワクチン ７月初旬までに全量入荷の見通し

厚生労働省HPから、全市町村に対する７月初旬までのワクチン配送計画を入手。小金井市と近隣７市についてデータを抽出しました。
グラフは、各市における対象高齢者のワクチン接種に必要な接種回数に対するワクチン（回数）の入荷比率を、日程ごとに表したものです。（ひとり２回接種／一箱あたり接種回数1170回として計算）
小金井市へのワクチン入荷比率（水色の折れ線）は、５月２３日までに（高齢者接種に）必要な量のほぼ50%に達する見込みです。入荷のスピードが速まる可能性もあることから、６月中旬までに80%以上、６月末までには全量を確保できるかもしれません。

多くの方々が一刻も早い接種を希望しています。小金井市が音頭を取って、接種体制のさらなる充実と、混乱なく予約がとれるような取組みをおこなっていただきたいと思います。