今日の仕事帰り、地下街に下りてデパートの入り口に入るところで、若い外国人青年と目が合ってしまって、地図を持ったソノ男の子がニコッとして近寄って来るではないか・・・。
「ヤバ・・・・」逃げたいキモチ。
全然日本語喋られないらしく、しきりに地図を指差す。
『doveじゃない、whereか、どこっていうのは』
『あなたはここ・・・qui・・・ここって英語は・・・?』
『どうせ原爆ドームでしょう』と思いきや、もう少し向こうの町を指す。
じゃあ、と上に上がる階段を指差して、「電車に乗る」と言おうとしたのだが、
『え~っと、prende じゃない、takeだっけ、英語で何ていうんだっけ、電車はtramだけど英語もそうだっけ?』
と、出てくるのはイタリア語ばかりで・・・。
シドロモドロの英語に彼は驚いているのか、ニコニコしていて何も喋らないので、
「Do you speak english?」
な~ンて聞いちゃった私。
「yes!」
通じていたようで、歩いていきたいけど、どこから出ればいいか、と言う。
「ここよ」と連れて行って、「Bye!」と別れた。
汗まみれ、リュックに半パン、スニーカーというイデタチ。
そうして、バスに乗ったら、またも外国人青年、今度は二人。
途中にユースホステルがあるので、この時期多い。
いやはや、言ってることは分かるんですが、返せない。
辛いもんです・・・。