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UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

英語は苦手。

2008年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム

今日の仕事帰り、地下街に下りてデパートの入り口に入るところで、若い外国人青年と目が合ってしまって、地図を持ったソノ男の子がニコッとして近寄って来るではないか・・・。

「ヤバ・・・・」逃げたいキモチ。

全然日本語喋られないらしく、しきりに地図を指差す。

『doveじゃない、whereか、どこっていうのは』

『あなたはここ・・・qui・・・ここって英語は・・・?』

『どうせ原爆ドームでしょう』と思いきや、もう少し向こうの町を指す。

じゃあ、と上に上がる階段を指差して、「電車に乗る」と言おうとしたのだが、

『え~っと、prende じゃない、takeだっけ、英語で何ていうんだっけ、電車はtramだけど英語もそうだっけ?』

と、出てくるのはイタリア語ばかりで・・・。

シドロモドロの英語に彼は驚いているのか、ニコニコしていて何も喋らないので、

「Do you speak english?」

な~ンて聞いちゃった私。

「yes!」

通じていたようで、歩いていきたいけど、どこから出ればいいか、と言う。

「ここよ」と連れて行って、「Bye!」と別れた。

汗まみれ、リュックに半パン、スニーカーというイデタチ。

そうして、バスに乗ったら、またも外国人青年、今度は二人。

途中にユースホステルがあるので、この時期多い。

いやはや、言ってることは分かるんですが、返せない。

辛いもんです・・・。