CBCニュースより
最近異常に増えている10代の暴力事件が不気味です。
相当数の日本人高校生がエージェントに送り込まれているサレーでの出来事。
10代の女生徒グループがひとりの高校生を標的にした事件です。
サレーにあるHillcrest Elementaryで、この日曜夜、起こったたった一人を集団暴行した事件について、警察は”It is extremely disturbing.”とコメントしています。
暴行の様子はビデオに取られオンラインにポストされています。
数名の10代女子高校生が一人の女子高校生を罵りながら追い詰めている様子。
暴力を受けている高校生の顔には血が。
逃げようとした犠牲者はフェンスまでたどり着きましたが、そこで更に攻撃にあう様子がビデオに生々しく映っています。
攻撃者の靴にキスをさせられ、何かについて何度も何度も謝罪させられています。
警察によると、「首謀者は1名。他の高校生はその命令で攻撃に参加していた。」そうです。
その首謀者は逮捕され、起訴されるそうです。
この攻撃を受けた被害者には大きなトラウマが残る事件です。
被害者は病院に収容されました。
物理的な傷は癒えても、精神的な傷は一生残るでしょう。
このように10代の高校生が加害者となる暴力事件が多発しているバンクーバー地域です。
他には:
* On March 23, a 19-year-old was allegedly bear-sprayed and robbed by six teens in Kerrisdale
* On April 9, a teenage boy had a pellet gun held to his head by another teen outside the Vancouver Art Gallery
* On April 16, in two separate incidents, two teen boys were allegedly assaulted, held at knifepoint and robbed while surrounded by 15-20 teens in Kerrisdale
On April 24, a 13-year-old from West Vancouver was lured to Stanley Park after befriending someone on social media. He was swarmed by a group of teens, who allegedly kicked, pepper-sprayed, and robbed him. He was found walking alone and bloodied on the seawall after the incident, said Addison.
パンデミックにより、高校内での集団におけるダイナミックが変わってしまったのか。
グループ内でのいじめ、またグループ同士の抗争、他のグループの高校生を狙い攻撃するなど、陰湿さが際立つ10代の暴行事件です。
カナダの高校生内だけでなく、日本でうまくいかない逃げ道としてカナダに送られた高校生が留学先で日本人同士でグループを作り、仲間内での無視・いじめ・暴行も起こります。
英語も不自由で、自分を主張出来ない日本人留学生、またアジアHateのはけ口として、日本からの高校留学生がこのような暴行事件の格好の標的になることもあり得ますので、十分注意して下さい。
警察からは、どんな小さな出来事でも連絡するようにと電話番号も公開されています。
(604) 717-0614
くれぐれも泣き寝入りすることのないよう、自分は自分で守ること。
英語で警察との交渉が難しい方は、ご連絡下さい。
出来る限りのヘルプを致します。
ですが、一番のアドバイスは「高校留学はしないこと」です。
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