本日(6/16)夕方のNHK首都圏ネットワークで、選挙の争点「安全保障」を取り上げていた。
ロシアのウクライナ侵略を機に「東京大空襲・戦災資料センター」の来館者が増えているという。戦争は悲惨で、二度と起こしてはならないという意識の醸成になる。
ただ、その放送を見ていてチョッと違和感を感じた。
侵略を始めたのはロシアだ。いわばウクライナは被害者だ。
一方、先の太平洋戦争で、日本は被害者でもあるが、それと同時に、色々な事情はあろうが、その戦争を始めたのも日本だ。
日本は単に被害者だけではないことが抜け落ちていて、違和感を感じたのだろう。