生きたくない

今朝じいちゃんは私の両親によって病院に連れて行かれました。


昨日の朝体温を計ったら、35.5℃で平熱に比べてあまりにも低かったので私の母親が病院に連れて行こうとしたらしいけど、「そこまでして長生きせんでよか」とじいちゃんが言ったので連れて行くのをやめたらしい。



病院にいってもどうせたらい回しにされるだけで治るわけではないっていう思いが頭にあるのでしょう。
実際、週1で市立病院に検査をしにいってるけど、すべての検査が終わるのに3時間以上はかかっている。これって老体に相当な負担かかってると思う。毎週検査のために体中をさらさなきゃいけないなんて欝になりそう。



でも弱っていってるのを終わりがくるまで何もしないで見てるだけなんて無理なことですよ。


ハンターハンター26巻で、ユピーにやられてるシュートを大事な任務を背負っているとはいえ、どうしても見捨てることができず助けに行ったナックルと一緒だよ。仲間が弱っていく姿を見てほっとけるわけない。あいつは情に厚い男だ。



じいちゃん、昨日新しい冷蔵庫が来たこと知ってるのかしら。