鶴見岳(1375m) 12月11日(日)
猪ノ瀬戸登山口~西の窪~馬の背~鶴見岳山頂 往復 4時間
猪ノ瀬戸登山口(由布岳東登山口)
今日は、雪を被った由布岳をすぐ隣から見ようと鶴見岳にチャレンジ
登山口には駐車場はなく、路肩に車を停める
ストレッチ&準備体操を十分して出発 [9:40]
しばらくは未舗装の林道歩き ウォーミングアップには丁度良い
ジグザグの登山路をゆっくりとしたペースで登って行く
張り詰めた空気は身が引き締まってこれもまた心地いい
ただ、こんなに雪が降ってるとは思いもせずアイゼンを持って来てないのが気がかりだ
先行者は2、3人かな? キュッキュと新雪を踏みしめる感触が元気をくれる
西ノ窪分岐 [10:50]
ここでしばし休憩
さらに積雪は深まりふかふかで気持ちがいい
馬の背 [11:20]
適度な坂をジグザグに登って行くと鶴見岳縦走路の鞍部に出て視界が開けた
気になるのは由布岳の山容だけど、目に飛び込んできたのは霧氷
間近で見る霧氷にシャッター押し続けてたら山頂から下りてきたマダムが
「上はもっと奇麗よ」とアドバイスをくれた
霧氷1
霧氷2
霧氷3
霧氷4
左に行けば、倉ケ戸
今回は準備不足なので次回アタックと言うことで右折して鶴見山頂を目指す
山頂のテレビ塔が見えてきた
確かに裾野は、梅か桜の全盛期と錯覚してしまうほどの絵にも描けない美しさ
霧氷のトンネルを抜けると山頂にたどり着く
到達 [11:40]
お目当ての由布岳は西にどっかと鎮座しているが、わずかに頂上が雲に隠れている
別府のシンボル的お山!鶴見岳
当然山頂からは、別府湾を一望できる
由布岳の全容を撮影したくてベンチに腰掛けていると、ロープウェイで登ってくる
観光客がゾロゾロ
「わー、奇麗! 寒いー!」 「気持ちいい!」 「写真撮って下さい!」
「あの山は何て言うんですか?」と関西訛りの熟年ご夫婦
「あれが由布岳ですか」
マッチェを見た親子は、
「登山家の人は下から登ってくるんだよ」と子供に説明してるし
マ「登山家ではありません、釣り師です」
ちょっとこの雰囲気に耐え硬くそそくさ山頂を退散
馬の背の途中にあるベンチでコンビニ弁当を頬張り下山
20cm近い積雪の道、滑らないように慎重に、静加重・静移動歩行
トレッキングシューズってそう簡単には滑らないようにできてる
ゴール寸前に林道から見上げると由布の山頂が一瞬見えた
今年の夏、まり先輩と走破した由布岳の東斜面
滑りこけることもなく、無事帰還 [13:40]
思いもかけない雪の結晶と白銀の世界
行って良かった
さて、帰りは湯布院でお気に入りの温泉で温まって帰ろう
彩岳館
立ち寄り湯@600円
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いいですね、山頂でオンザロック
まり先輩がハンドルキーパーして頂ければ、TOMしゃんと一杯
いかん!酒豪TOMしゃんと飲みだすとへべれけになって下山できなくなるかも
アルコール持ってオンザロックは、如何でしょう。私は、樹氷まだ見てないですよ。
あぁ~そうか。アルコール抜く為に循環代謝良くする行為のトレッキングにいったのだった。
夜のビールが美味しかったでしょう。
マッチェが、山歩きに興味を持った時から、山歩きの神様と崇めている大分のベテランご夫婦とこの日ニアミスしていたのです
初心者単独行動のマッチェは、必ずこのご夫婦のHPからコースを選択するのです
まさにこの日のコースも。。。
出発前に何気に挨拶を交わし、山頂ではすれ違い、こともあろうかベンチでおにぎり頬張ってたら、「おいしいですかぁ?」って声かけてくれたのが、奥様だったようです
せめて、片思いのお礼を言いたかったです
一番最初の写真が良いねぇ。鶴見岳山頂からの別府湾も絶景ですねぇ!
エックスフォー手に入れた甲斐がありましたね。murokenも一度は行かんといかん山が、また一つ増えました。