山梨大学ワイン科学研究センターを見学
果実酒を専門に研究する全国でただ一つの研究機関として戦後1947年に設立されました。
鈴木俊二教授直々に研究センター内部をご案内していただきました。
建物前の畑
甲州の他、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンなど主な欧州品種が数種類栽培されています。
この畑は見せるためのもので、別のところに3haの農場を所有しています。剪定や収穫は未成年の学生さんが行うそうです。
リーフロール病にかかって葉が赤褐色になっているブドウがありました。
建物の中を見学
官能検査室
会議室のシャンデリア お洒落!
醸造所
ワインはステンレスタンクで発酵、育成。樽は使わないので、樽の中はブランデーやポートタイプのワインが入っています。
地下のセラー
かつて地下の一部は防空壕だったそうです。
昔使用されていた圧搾機、破砕機
ここで造られたワインが年代別に保管されています。
研究用として免許を受けた上で造っているので、外へ出すことは出来ません。研究はしているので商品化になったものもありますが、それはメーカーさんが造って販売されています。つまり研究目的のため販売は出来ず、余ったワインは蒸留してブランデーにしたり、発酵途中でアルコールを加えてデザートワインにしたりして保存されています。
蒸留酒のポットスチル
最後に講義室でレクチャーを受けました。
鈴木教授は面白い方で、内容もわかりやすく、大変楽しめました。
有意義なお時間をいただき有り難うございました!
果実酒を専門に研究する全国でただ一つの研究機関として戦後1947年に設立されました。
鈴木俊二教授直々に研究センター内部をご案内していただきました。
建物前の畑
甲州の他、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンなど主な欧州品種が数種類栽培されています。
この畑は見せるためのもので、別のところに3haの農場を所有しています。剪定や収穫は未成年の学生さんが行うそうです。
リーフロール病にかかって葉が赤褐色になっているブドウがありました。
建物の中を見学
官能検査室
会議室のシャンデリア お洒落!
醸造所
ワインはステンレスタンクで発酵、育成。樽は使わないので、樽の中はブランデーやポートタイプのワインが入っています。
地下のセラー
かつて地下の一部は防空壕だったそうです。
昔使用されていた圧搾機、破砕機
ここで造られたワインが年代別に保管されています。
研究用として免許を受けた上で造っているので、外へ出すことは出来ません。研究はしているので商品化になったものもありますが、それはメーカーさんが造って販売されています。つまり研究目的のため販売は出来ず、余ったワインは蒸留してブランデーにしたり、発酵途中でアルコールを加えてデザートワインにしたりして保存されています。
蒸留酒のポットスチル
最後に講義室でレクチャーを受けました。
鈴木教授は面白い方で、内容もわかりやすく、大変楽しめました。
有意義なお時間をいただき有り難うございました!