パリオリンピックも盛り上がっており、連日、熱い熱戦が繰り広げられ、テレビ放送やネット配信によるライブ中継を見て、寝不足になっている人もいるのではないでしょうか。オリンピック期間中は、戦争を中止するという古代オリンピックとは異なり、今は、ウクライナでもガザでも戦闘が続いています。本日は、全校登校日で、平和学習会を実施しました。視聴覚室で、担当の先生から、8月6日は広島市に、8月9日は長崎市に原爆が投下された日で、8月15日は終戦の日であることから毎年、この時期に、平和学集会を実施していることのお話がありました。そして、ビデオ鑑賞(NHKドラマ 軍港の子~よこすかクリーニング1946~)をしました。孤児にとって、戦後こそが本当の戦争だったことを、実話を参考にしながらフィクションで構成されたオリジナルストーリーです。ビデオ鑑賞後、自教室に戻り、振り返りをして感想文を書きました。世界で戦争の悲劇が拡大し続ける今、戦争のない平和な生活の大切さを考える機会となりました。
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