goo blog サービス終了のお知らせ 

松パパのヒトリゴト

特にコンセプトはありません

iPod nano

2005年09月12日 | iPod
超々久々に更新します。

近頃は仕事が忙しくて、平日は全く自分の時間が取れないのと、ブログのネタになるようなTopicsも無くてズルズルと2ヶ月近く経ってしまいました。

でも、先週発表された「iPod nano」は凄い!



これは本当に惹きの強い商品です。

松パパのiPod Photoは相変わらず通勤の行き帰りに活躍してくれてますが、やっぱり少し重い!と感じます。夏場はYシャツの胸ポケに入れているので特にそう思います。それが、nanoは42g! しかも薄さ6.9mmなので携帯と一緒に入れても今のPhotoよりも全然スリム。。。

そして安い!4GBで¥27,800。フラッシュメモリで4GBなんて商品があるのかどうかも知りませんが、SDメモリの2GBってこれより高くありません???

とにかく、ここ1~2年のiPodの商品力は他社(特にSony)を圧倒してますね。Coolで安くて使い易い。全く隙がありません。

う~ん、ちょっと欲しい。でも今のPhotoの代替にするには無理か。容量的には現行の4GBはちょっと足りません。現在松パパのライブラリは、3,998曲で23.42GB(MP3の192kbps)全部を持ち歩く必要は無くても、さすがに10GBは欲しいかな。

あと、バッテリー。Photoのバッテリー駆動時間が15時間だからnanoよりも1時間長いのです。今のPhotoのバッテリーは平日5日間の通勤でギリギリか少し足りないくらいだからなぁ。。。

フラッシュメモリは今の技術でも32GBまで作れるらしいので、1年後には8GB、2年後くらいには16GBの「nano」が出るでしょう。その時にはバッテリーも20時間くらいには強化されているだろうし、そうなったら買い換えようかな。iPodの寿命って短そうだしね。

うむむむむ。iPodにしてもDVDレコーダーにしても、薄型テレビにしても待ってたらいつまでも買えないな。

この秋冬はDVDレコーダー(狙っているのはこの前発表されたDIGAの一番ベーシックな奴。10月15日発売予定)と、携帯(902iシリーズ)くらいは行っとこうかな

MP3 or AAC ?

2005年03月06日 | iPod
(「MP3 or WMA ?」の続き)

松パパはWMA9の40-75Kbpsでエンコードしていたのですが、別に常々聞いていて「音悪いな~」と思っていたわけではありませんでした。よく某掲示板などでは「最適なエンコードとは?」みたいなテーマで喧々諤々の討論(罵り合い?)がされてますが、松パパの場合はそこまで音質にこだわりはありません。車の中でFMラジオを聴いていて「音悪っ!」と思ったことが無いように、WMA9の40-75kbpsでも「このデータ量で良くこれだけ再現できてるよな~」と、特に不満を感じていたわけでは無いのです。

乗り換えるキッカケは、Muvoの電源の調子が悪くなったので新しいプレーヤーを買おうと思ったときに、フラッシュメモリタイプにするかHDDにするか悩んだことから始まりました。今までのMuvoの使い方を思い返すと、やはりデータの入れ替えが面倒!なので、ついつい同じ数十曲が居座り続け、たまにしか使わなくなっていたことに気付きました。だからHDDタイプにして、手持ちの全ライブラリを持ち歩くというスタイルを選択しました。

候補に挙がったのは、Rio CarbonやOLYMPUS m:robe MR-100など。この時点ではWMAが前提で考えていたのでiPodは選択肢にありませんでした。でもいつもの調子で色々と調べまくったり、持っている人に触らせてもらっているうちに、だんだんiPodの存在が無視出来なくなってきます。「とりあえず無料だしiTunesを使ってみてから検討しよう」と思いiTunes4.7をダウンロードして、その使いやすさに驚愕!CDDBの精度もWindows Media Playerと比較するまでもなく素晴らしく、すぐにでもiPodを買う!くらいに惚れ込みました。

ただ、大きな問題が一つ。当然iPodではWMAが再生出来ません。iTunesの機能でWMAをAACに変換することは出来ますが、なにせ元のデータが50kbps程度しかない上に、再変換で更に音質が劣化!泣く泣く今までのライブラリを捨てることにしました。

さて、iPod(と言うよりもiTunes)で環境を再構築することまでは決まったのですが、MP3に戻るかAACを使うかという事と、ビットレート(他エンコードの設定)をどうするかを決める必要がありました。ポイントは2つ。一つは、今までの低ビットレート・高圧縮路線を捨てるのだから、高ビットレートにして音質について後悔しないようにしよう!ということ。そしてもう一つは、万が一またiPod(iTunes)以外の環境に乗り換えるときが来た場合に、3000曲くらいエンコードし直すのは避けたい!ということでした。

AACは着うたの動向を見ても、今後広まっていくだろうなぁという感じはします。でも現時点での対応状況は。。。移り気な松パパですから、もしSonyが物欲中枢直撃のクールな新製品を出したら、グラッと来ることは十分ありえます。そんな時、「あの時MP3を選んでおけば。。。」と泣くのは嫌だなぁ、ということでMP3に戻ることにしました。

ビットレートは128Kbpsでも良かったのですが、「128Kbps同士で比較するとMP3はAACやWMAに劣る」と言うのが何か癪で、逆に「192Kbpsくらいの高ビットレートになると、MP3が一番素直で良い」というのが決め手となり、192Kbpsにしました。自分の耳はいっさい使わず、全て色々なサイトの受け売りです。結局松パパは、屁理屈をこねて自分が納得できればそれで良いのです。。。

さて手持ちのCDをせっせとMP3化しつつ、肝心のiPodを買いに行く事にしました。iPod mini(初代)とiPod(20GB)のどちらにしようかな~と有楽町のビックカメラに見に行き、iPod Photoを手に取って使ってみると。。。「なんじゃぁ!このフォトブラウジングの超速スピードは!」その日は一旦冷静になるために退散し、またまた色々なサイトで調べまくり、翌日iPod Photo 40GBを購入しました。

購入して約3ヶ月、毎日の通勤の行き帰りに活躍してくれてます。正直、「Photo」機能を使うことはあまりないのですが、たまに自慢できるのと、今回発表されたphotoの新製品が機能アップしていなかったので、当面の間は冷めずに付き合っていけそうです。

MP3 or WMA ?

2005年03月02日 | iPod
松パパはiPodにMP3(192kbpsのCBR)で曲を溜め込んでいます。エンコードにはiTunes4.7をそのまま利用してます。



その昔、MP3黎明期にはRio500を持ってました。(Yahoo!オークションでブルースケルトンモデルを25,000円でゲット。内蔵64MBに外部メディアとしてスマートメディアが使えました。当時Rioはブランド名のみで、会社の名前はDiamond Multimedia社だった)当時はまだポータブルCDプレーヤーやMDが普通で、MP3プレーヤーを使っているのは一部のマニアか松パパのような新し物好きくらいでした。音楽1曲が4MB程度のデータになる!というのが純粋に楽しくて、付属ソフトウェアのRioPort Audio Managerを使って、手持ちのCDから128KbpsのMP3をせっせと生成してました。(それがデフォルトだったのですが、ビットレートを変更するという意識は無かった)

その後WMAが出てきて、「半分のビットレートで同等の音質!」というマイクロソフトの売り言葉に見事にはまり、「そこそこ聞ける音質で1曲2MBくらいに出来る!」ということが嬉しくて、全てCDからエンコードしなおしました。



その頃は、フラッシュメモリタイプのとにかく小さいプレーヤーしか眼中になく、小ささにビビッと来たCreative Muvo(初代)64MBを16,800円で買いました。(USBでそのままPCに挿せることと単4電池というのもビビッと来た大きな要因)限られた容量になるべく多くの曲を入れたいという思いから、その後WMA9が出るとすぐに40-75KbpsのVBRに乗り換えました。(WMAは6GBくらい溜まったので、3,000曲以上あったと思います)

しかし、そのWMAのライブラリは後日あっさりと捨てることになるのでした。

とりあえず今日はここまで。

New iPod Photo

2005年02月26日 | iPod
先日新しいiPodが発表されました。iPod Photoは薄くなって値下げ。iPod miniは6GBモデルが追加されバッテリ駆動時間が18時間と倍以上に強化されました。

松パパは昨年12月(ついこの前だ!)にiPod Photo 40GBを買ったばかり。ちょっと悔しいなぁ。。。と思いつつ、自分を納得させるために新型と比較。

・薄い(軽い)
19.1mmから16.1mmと3mmほど薄くなりました。購入する時には「iPod 20GBと比べるとちょっと厚いかな」と思いましたが、今ではまったく気にならなくなったので、これは別にいいかなという感じ。

・安い
40GB 57,540円が30GB 38,800円に値下げ。でも同時に同梱されていたものがかなり省かれ、オプション扱いになってます。具体的には、
Dock 4,500円
Case 3,400円
FirewireCable 2,200円
AVCable 2,200円
計 12,300円分が削られています。ちなみに松パパはこの4点全て常用してます。38,800円+12,300円=51,100円という事は、6,440円で10GB分と考えられます。旧モデルの40GBと60GBの価格差は12,600円だったので、まぁ妥当な線かな。

ということで、まぁ納得。機能がアップしてなくて良かった。これで、液晶がQVGAになって、バッテリが強化されていたら悔しかったかも。あっ、でも新しい60GBモデルは49,800円か。大量に曲を貯め込んでいる人は非常にお買い得かも。

松パパのライブラリは、今3,563曲で20.94GB。知り合いの家に遊びに行くと、必ずCDを物色して、大量に借りてます。一度も聞いてないのも結構あります。写真は、全部転送すると(2万枚以上!)動作が重くなるので、直近2ヶ月分くらいを転送してます。60GBは要らないけど、30GBじゃ足りない。40GBあって良かった。と、色々屁理屈を並べて、自分を納得させている松パパなのでした。

iPod miniや音楽ファイルの圧縮フォーマットについてはまた今度。