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松パパのヒトリゴト

特にコンセプトはありません

デジタルハイビジョンハンディカムHC1

2005年07月18日 | デジタルビデオカメラ
デジタルビデオカメラを買ったばかりですが、気になる新製品が出ました!その名も「デジタルハイビジョンハンディカムHC1」

従来のDVカメラと同じminiDVテープに、MPEG2で圧縮しながら記録するHDV方式を採用した、2代目のハイビジョンハンディカムです。去年の10月に出た初代FX1から大幅に小型化し、値段も約半分の17万円程度。

まだまだ「今すぐ欲しい~」とまでは行かないけど、ビデオカメラの明るい未来を感じさせてくれるには充分です。やっぱりminiDVだよな~。正直DVD方式のビデオカメラには全く未来を感じることが出来ませんでした。大きさも記録時間も画質も全て(ノーマルの)DVカメラから一歩後退してたもの。

ありとあらゆるジャンルのデータが、アナログからデジタルになって、更にデータの質が大容量・ハイクオリティになってきています。携帯電話(の音声通話)しかり、デジカメしかり。DVカメラもHDVになるのはある意味自然な流れだったのですが、それでも他のフォーマット(音楽や画像)と比べ遅かったかな。それだけ動画というコンテンツは巨大なデータ容量と処理能力を必要とするんですね。

買い時は、もう数世代進化した後、廉価版が10万円を切った時でしょうか。その時にはTVもフルHD対応のフラットパネル、レコーダーもハイビジョン録画対応の次世代DVD機が当たり前となっており、今見慣れている普通の動画コンテンツが「うわっ!汚っ」と感じるようになっているのでしょうね。楽しみ楽しみ

FV M200使ってみました!

2005年04月02日 | デジタルビデオカメラ
今日昼のテニスでFV M200を初めて使ってみました。まず持っていく時に、その小ささに感動!TRV8Kはリュックタイプのラケットバッグの中に三脚と一緒に放り込んでいたのですが、M200はバッグの外側に付いているサブポケットに余裕で収まります。素晴らしい!

コートに着いて、いつものようにフェンス際ギリギリに三脚を立ててセッティング。う~ん、ワイドアタッチメントが0.7倍ということもあり、0.6倍のワイコンレンズを使っていた今までより若干ワイド端が狭いかな?これまではダブルスコートの真中近くまで入ったのが、シングルスコートも少し切れるくらい。あと、上下も狭いのでサーブのトスの最高地点は切れてしまいます。ちょっと残念

テニス自体は5週間振りに4人のレギュラーメンバーが集まりました。大学のサークルの時の仲間です。毎週全ての組み合わせで1セットマッチの試合をします。今日はKen氏がいつにも増して強く、3戦全勝。松パパは2-6、3-6、6-0、3-2(sus)といまいちでした。これで2005年に入ってから、4人のレギュラーメンバーが揃った時の対戦成績は8勝5敗。Ken氏が9勝4敗となり、逆転されてしまいました。2004年は松パパが31勝15敗、Ken氏が32勝14敗と1勝差で負けているので、今年こそは目指せ「年間最多勝!」松パパは記録マニアなのです。。。

話をビデオに戻します。さて2時間テニスをして家に帰ってくると、早速撮ったビデオのチェックです。珍プレーや好プレーを切り出して保存しておくのですが、Ulead DVD MovieWriter 3(VALUESTARにプリインストールされてた)でAVIに書き出し、Windowsムービーメーカー2でWMVに変換しています。VAIOを使っていた時はSonyのDVgate Motionを使っていました。DVgateの方がレスポンスが良く、ムービー画面も大きくできるので便利でしたが、まぁ単純に切り出すだけなので何とかなってます。

で改めてPC上で見ると、画質は格段に上がってます!以前の上下をぶった切るワイドモードとは比べるまでもなく、4:3の標準モードと今回の高解像度ワイドTVモードを比べても一目瞭然で差が分かります。

ここで一つ疑問が。いくらCCDの解像度が上がったとしても、DVテープに記録される時点で720×480ドットになるはず。ビデオカメラの動画は34万画素以上あっても意味が無いとは良く聞かれる話ですが、では今回明らかに差があるのは何故?

最近は疑問を持ったらすぐに「教えて!goo」で過去の質問を検索!本当に便利です。なになに、「より多くの画素で記録したデータをダウンサンプルすることで、ノイズを低減させ高画質になる」なるほど。確かに静止画の場合も、PC上はXGAやSXGAでしか表示しなくても元画像はUXGAや300万画素相当くらいあったほうが高精彩に見えるよなぁ。。。納得。

ちなみにこのM200は、4:3のモードでは960×720ドット、高解像度ワイドTVモードでは1,280×720ドット(手ぶれON時は1,184×666ドット)を利用しているそうな。なるほどね~。。。ん?そういえば今日「手ぶれ補正offにしてないじゃん。。。」あぁぁぁ!もっと高画質でよりワイドに撮れたのに。。。今週はワイドアタッチメントの実力を出し切っていなかったということで、来週からは(ちゃんと設定すれば)今までと同様の広角撮影が出来そうです。それが分かっただけでも良かった(ことにしよう)。

バッテリーはビューファインダー使用時はカタログスペックで約2時間となっていましたが、実際には100分強程度でした。今日は最後の5分くらいが切れちゃったけど、試合に入る前の練習の時は電源を切っておけば十分持ちます。予備のバッテリーはとりあえず買わなくていいや。

やっぱり動画はワイドの方が迫力があって良いです。M200は久々満足の行く買い物だったなぁ

デジタルビデオカメラ購入!

2005年03月28日 | デジタルビデオカメラ
先週の月曜にTRV8Kが撮影中の不慮の事故で殉職したのを受け、本日新しいデジタルビデオカメラを購入しました。購入の経緯をたどって行きましょう。

火曜の業務時間中に、暇を見つけてはせっせとImpressのAV WatchやIT Mediaで情報収集。でもDVカメラってもはや家電、というかかなり枯れた存在になってきているのでイマイチ情報がありません。そこで水曜日に会社近くのキムラヤで各社のカタログをゲットし、ついでに展示機種の値段をチェック。家に帰ってからじっくりとカタログを読み込みました。

ふむふむ、最近ではエントリー機種は既に実売5万円以下か。一通りの機能を網羅している中堅機は6~8万円くらいで、光学式手ぶれ補正機能や300万画素などの「売り」があると9~10万円になるのだな、と大まかに状況を把握。

そして次に自分の必要とする要件を整理。何を買う時もこれが一番大事!必要とする機能が無いのはもちろん、意味の無い機能に無駄なお金を出しても、満足のいく買い物は出来ません。松パパの場合は、テニスの撮影がメインなので、「ワイド(広角)撮影」と「2時間バッテリーが持つこと」がポイントです。

特にワイド撮影に関しては、今まではワイドコンバージョンレンズ(Sony VCL-0630S)をTRV8Kに付けてました。TRV8Kはワイド側が35mm換算で42mmだったので、0.6倍のレンズにより25.2mm相当になっている計算になります。これでもまだダブルスコートの手前側は若干切れてしまいます(テニスコートの後ろの壁ぎりぎりに三脚を設置して)高画質ワイドモードを備えている機種では、4:3の時よりもさらに広角に撮れるようになっているので、この機能を必須とし、フィルター経が30mmならVCL-0630Sが使い回せるので尚良しと考慮することにしました。

それを踏まえて各社のモデルを見ていくと。。。
まずはVictor。とにかく機種が多い!はっきり言ってどれがどう違うのか、全く分かりません。でも高画質ワイドモードを備えている普及機が無い!ということで全てボツ。

Sonyは今まで使っていたのがTRV8Kということもあり、圧倒的優位な立場にあったのに。。。「なんでバッテリーが使い回せんのじゃい!」てゆうか、Mシリーズのバッテリーが使える最新機種が無いばかりか、今出ているモデルのバッテリーもA,P,F,Lと4種類もあるし。Sonyって本当にユーザーを軽視しているというか、殿様商売をしているとしか思えない!外部メモリーも当然メモリースティックだし、フィルター経30mmのHC90にも特に魅力を感じないので却下!



PanasonicはGS250とGS150の2機種と上記2社と比べるとラインナップがぐっと絞られているのが、逆に好印象。三脚固定で使うので光学式手ぶれ補正機能は要らないよと。バッテリーも2時間15分持つGS150がとりあえずの候補。



最後にCANON。FV M30とM200、M500となぜか数が大きくなるほどエントリー向けになるのが不思議。もう俄然M200。高画質ワイドモードはあるし、付属のバッテリーで2時間持つし、何と!0.7倍のワイドアタッチメントが付いてくる!

ということで、本命FV M200、対抗GS150に固めて、土曜に近所のコジマへGO!GS150は77,800円。で、FV M200は、、、59,000円(更に7%ポイント還元で実質54,870円)しかも三脚とバッグ(これらは要らないけど)とMiniDVテープ1本付き!

これはもう勝負ありです。本日現金を持って再度来店し、若干の値引き交渉(玉砕)と、三脚を同金額の別のものに替えられないか打診(玉砕)した上で購入しました。

とりあえず今日のところは箱から出して充電し、一通りのセッティングのみ終えました。来週の土曜に初テニス録画してみないと何とも言えないですが、現時点では「大満足」です。珍しくあっさり決まったなぁ。

デジタルビデオカメラ戦死!

2005年03月21日 | デジタルビデオカメラ
3連休の最終日。今日は朝の9時からファミリーテニス!ちょっと風が強いなぁ、、、と思いつつ、いつものように三脚を立ててへっぽこプレーを撮影していると、いきなり突風が。。。

「ガシャン」という音がしたので振り返って見ると、無残に横たわるSONY DCR-TRV8K(+三脚)

慌てて駈け寄って抱き起こし、電源を入れなおす松パパ。テープを少し巻き戻して再生して見ると風に煽られて転倒する「衝撃の瞬間」がバッチリ映ってました。おっ!動くし大丈夫かな?と思ってカメラ(録画)モードにすると画面真っ暗。よく見ると、、、「レンズがモゲとるやん。。。

思えばこのTRV8Kは、結婚式や新婚旅行を撮ろうと思って生まれて初めて買ったDVカメラでした。4年ちょっとの付き合いでしたが、その後も息子が生まれる時や成長の過程、毎週のテニスなど大いに活躍してくれました。ここ最近は挙動がおかしかったり、クリーニングテープを何度かけても「ヘッドが汚れています」と表示されたりしてご機嫌斜めだったのですが。。。

4年前のDVカメラはアクセサリーキット(必ず使うのに何でオプションやねん!)を入れると20万円を超えるものも多かったのですが、このTRV8Kは11~12万円(くらいだったかな?)と超お買い得!その分、メガピクセルCCDではないし、パスポートサイズや愛情サイズでもないし、フラッシュメモリースロットも無い(当然静止画は撮れない)という基本的な機能しか持たない機種でした。でも、今まで使っていて「あ~このビデオで静止画も撮れればなぁ」と思った事は一度たりともないですし、「もっと小さければなぁ」と思った事もそんなにありません。画質に関しても、個人でこの機種だけを使っている分には、(比較する対象がデジカメの動画くらいということもあり)別に不満を感じた事はありませんでした。

松パパはデジタルグッズを買う時に、散々悩み倒して選ぶのですが、このTRV8Kのように自分の使い方に必要十分な性能・機能のモノを買って、後々「あの時の選択は正しかった。賢い買い物が出来たなぁ」と思えることが何よりの幸せなのです

今やDVカメラは枯れた家電のようになってきたので、8万円も出せば付属品込みで十分な性能の機種が買えます。今まで使っていたSonyのインフォリチウムバッテリー(NP-FM70)や0.6倍のワイドコンバージョンレンズを無駄にしたくないという思いは少しありますが、まずはどんな機種が出ていて、自分に必要な機能は何なのかを精査するところから始めたいと思います。どんなモノを買う時も、この作業が一番楽しいんだよなぁ