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元気のでるMAJUブログ

まつばらじゅんこの言いたい放題 gooブログ

ドコモの対応に激怒

2015-08-01 22:05:03 | 日記
 ビックカメラのドコモで携帯をスマホに替えようと、行ったところ、
必要条項を書くだけなのに、店員はポケットからくちゃくちゃにした表をだしては
しまい、だしてはしまい。書いては消し、書いてはけし。5分、10分、30分、とすぎていく。
もう少しがまんして待とうと思っていると、その店員よりは上だと思われる店員が、「お待ちの
間に、支払いが安くなる方法があるので、説明させてください」と。頼んでもないのに来た。
「不思議に思うと思いますが、タブレットも同時に契約してもらうと、支払金額が
これだけ安くなるんですよ」 わたしはスマホだけを買いにきたのに、タブレットも買わされる?しかも
その方が安くなるとは・・そんな詐欺まがいの話?ある? タブレットを売るために会社の戦略か。
安くなる話に、わたしが乗ると思っているのか。
「タブレットは入りません。それに、わたし、別に購入代金が安くならなくてもいいんです」と言うと、ふいっと
どこかに行ってしまった。
 インターネット世代の店員は、お客をなんだと思っているのか。ひどい態度。それとも
わたしが若くないから、ばかにしたのか。とにかく不愉快。
 しかも、担当の店員は、まだ、計算している。もう40分以上たつ。記入するだけなのに。
この店員はだめだ。信用できない。近くに、先輩らしき店員がいるのに、その人もフォローしようとしない。もう、頭にきたので、「すみません。契約やめます。その書類、返してください」と席をたつと、
先輩店員は笑ながら、口だけで「すみません」
 こういう世代の人がわたしたち団塊の世代の老後をみるのかと思うと、想像しただけで恐ろしくなる。



今こそ、行動するとき

2014-03-28 11:09:56 | 日記
 先日、趣味の友達と立ち話をしていて、原発問題や社会問題に関心のなさそうな人でも、ちょっとふってみると、かなり関心をもち心を悩ましていることがわかった。勝手に、こちらで、あの人はお金持ちの主婦だから自分のことしか、関心ない、と決めつけてはいけないと反省したと同時に、うれしかった。
 社会問題に関心あるのは、一部の人だけで、ほとんどの人はあまり関心ないと思っていたが、ひとりひとり話してみるとちがうかもしれない。
 町を歩いていると、どの人も今起きている原発問題のことなど忘れているように思える。いいわよね。自分のことだけ考えていればいいなんて。みんな、消費税が上がる前に安く買おうと必死だ。わたしから言わせれば、数パーセント安く買えたからって、何なんよだ。そんな自分の家のことより、もっと大事なことがあるでしょうに。「ああ、この国はばかばっかり」 「ばか」はわたしの口癖なので気にしないでください。本当はわたしほどバカはいない。
 被災地訪問、原発がなかったらの映画といい、どんなに関心のなかった人でも、見れば心が痛くなり、何もしてない自分の良心を疑う。
 みんな言う。被災者はかわいそうだけど、どうしようもないわよね。同情するだけだ。同情するなら何かしろ。でもどうしたらいいかわからない。それが大方の気持ちだろう。
 でも、わたしは思う。どうしようもないから、そのことには触れないはだめ。そのつけは自分の子供たちにくる。わたしは自分に再び問いかけている。
 どうせ変わらない。諦めるのは簡単だ。でも、この時代に生きているものとして、やらねばならないことをやらなくてはいけないのではないだろうか。
 趣味の友達もデモに行ったという。でも、今は行ってないと。何か自分らしい方法はないのか。、もっとちがうやり方で、やることができないかしら。
 立ち話なのに、案がでた。女性たちが連帯して、政治を変えることをやらないといけないのではないか。政治の世界を男のものにしない運動をする。今の政治は男性の頭で男性の価値観でやっている。だから、経済だ。利権だ。俺が一番えらいんだ。言うこと聞け。みたいになっているのでは。
 今の国会も女性はいるが、ご存知のように、赤い服着た男(女)がやっている。権力好きの同じレベルの女たちだ。本来、女はもっと柔軟で心とか命を優先する人のはず。女は男に比べて権力志向ではない。だから、政治にうといのだ。今の男たち(議員)を見て。戦後生まれだというのに、化石みたいな考え方の男ばかり。そんなえばってどうするの。ばかじゃないかと思う。ああいうのを教養がないというのよ。
 わたしはウーマンリブとか反対運動組織が苦手。だから、そういうところには属さないでひとりで戦っているし、戦ってきた。でも、今、こんな悲劇が起きたじだいだからこそ、みんなでネットワーク組んで、社会を変えることができるのではないかと、思うようになった。柔軟で軽やかな女性たちで。
 バレエのお友達も「どうにかしたい」と価値観が一緒で、今度、飲むことにした。教会やさまざまなところで、活動しているということだが、大きなうねりにならない。同じ思いの女性は多いのだから、連携して、新しい動きつくりたいねと。もちろん、柔軟な男性は仲間だ。そう、もう男とか女とかではない。人なのだ。
 大上段からではなく、下から。草の根でやれないかな。わたしは、同じ価値観の友達と政府批判して、自分たちにできることを探っているところだが、もう少し、大きな動き、うねりを作れないものあ。新風を起こして、日本の心をとりもどす。今の日本人は本来の日本人ではない。心をどこかに置き忘れてきている。
 「64歳のデモデビュー」わたしの変化を追った映画を見せながらわたしが語る。これまで何回か呼ばれてやってきたが、もっと積極的にやる。そこが突破口になるかもしれない。
 ご存知のようにわたしのトークは、マシンガントーク。メチャクチャ痛烈だ。この特技を生かして、まだ、消費税しか興味のない人を、社会問題、政治に関心もってもらうことをしたいなあ。
 そのうち、HPを変えて、映画をもちながら旅芸人のように出向こうかしら。3・11以来、ずっと、なんか、本来の自分が発揮できないいらだちを感じている。
 どうせ、あと10年ぐらいの命。政府のやり方に黙ってはいられないわ。わたしたちがもっと賢くならないとだめだ。これが、昨今のわたしの思い。賛同する人、いますか。

ドキュメンタリー映画「遺言」を見た

2014-03-27 10:25:38 | 日記
 原発問題フクシマを描いた3時間45分の長編記録映画「遺言」をポレポレで見てきた。友人のカメラマンの友人の作品ということもあり、出かけた。飯舘村を撮ったものだと知っていたので、現実をきちんと見たいという気持ちと、牛や動物たちの悲劇を見なくてはならないという辛い気持ちが交錯して、どうしようか迷った末に出かけた。
 テレビでは報道していない飯舘村の住民のようすが、手にとるようにわかる。辛い現実がひしひしと伝わる。やりきれない。やりきれない。国は非情だ。国への怒りが込み上げてくる。わたしは動物に弱いので、もう牛がでてきただけで、画面が見られない状態。現実を見なくてはと思っているのに、目も耳もふさいでつらい鑑賞になった。
 黙ってられない。何ができるのか。政治を変えるしかない。オリンピックなんかやってる場合ではない。蛇の生殺し状態で生きなくてはならない人が沢山いるのに。
 原発はやめないと。そこからの出発あるのみではないだろうか。経済が電気が・・理屈ではないのだ。

被災地報告

2014-03-15 10:55:33 | 日記
 3・11をはさんで、津波の被災地を訪れた。ロスから参加したアメリカ人と日本人の混合チーム。今まで一度も行ったことがなかったので、この機会に自分の目で見たくて参加した。
 テレビと実際に現地で見るのは大違い。やはり、なんでも、自分で歩いてみるのは大事だと痛感した。瓦礫はほとんど、すべてといっていいくらい撤去済。被災した町は、知らなければ、ただの平地。ここに普通の町があり、人が生活していたと思うと、いかに大災害だったか実感することができる。
 それよりも、現地に行って現地の人と接すると、他の問題がたくさんあることを実感させられる。東北という地域性なのか、本音が見えない。自分の意見を言わない。わたしはこの性格なので、思わず「あなた個人の意見はどうなんですか」と迫ってしまったが・・東京と違うのかもしれない。周りを気にしないと生きられない風土なのかもしれない。ここでは、言葉使いも気をつけないといけない。被災してないわたしたちは、どうしても上から目線になる。
 そんなことも感じた。復興というが、私の目では復興はないと思った。復興税や寄付は、ゼネコンを食わせるために使われているのをじかに感じた。被災者はおとなしい。仮設住宅に3年も住んでいたら、ノイローゼになる。いままで普通の家に住んでいた人たちで、ホームレスではないのに。住むところあればいいじゃないか、みたいな国の姿勢にいらだちを感じた。
 みなさんも被災地を見にいってください。現地の方もそれを望んでます。寄付でもボランテイアでもない、みんなが関心を持ち、現場に足を運ぶこと。それが一番わたしたちにできること。そう思った。
 もし、わたしが被災し仮設に暮らすことになったら、わたしは自殺組だ。人って住むところがあればいいというものではない。復興ではなく改革が必要。復興はありえない。30年かかる。いえ、防潮堤だけができて、人のいない町になるだろう。
 わたしたちは、3・11の日に宮古での追悼式に参加した。大スクリーンから東京で行われている実況が流れた。アベさんの早口で気持ちの入っていない追悼の言葉が会場に響き渡った。うわずっている。うそだからだ。あれを見た被災者たちはどう思うのだろうと、バスの運転手さんに聞いたら、「みんな呆れてます」という返事だった。そうでしょうね。わたしですら、そう感じたのだから。
 というわけで、実りの多い旅でした。皆さんも一か所でいいから行ってみてください。なんでもない日常がいかに素晴らしいことか、わかるし、嫌いな家族でも、仲良くしようと思うので。
 来週は、いろいろは仲間と食事会をしながら、語り合う予定だ。「伝える」これが、わたしがやるべきことだと思ったからだ。
 

外国人記者クラブ

2014-03-05 11:27:08 | 日記
 日本はどこに向かっていくのか。こうなっては大変だと数年前に感じてたことが、どんどん進んでいく怖さ。仕事関係の編集者(30代 40代)に、恐ろしい時代に向かっていると話しても、「困りますよね」程度の反応。それで、政治の話は終わり。自分たちの未来のことなのに・・考えても考えなくても同じだと思っているのね。まあ、いいけど。
 来週から被災地に行ってくる。東北巡礼の旅(友人が毎年行っている)に参加させてもらうことにした。おじさんたちは熱い。参加者のアメリカ人は、このためにアメリカから来るそうで、ちょっとしたインターナショナルな旅になりそうで楽しみ。
 そうそう、先日、友人のカメラマン夫妻が相馬野馬追の写真展を、外国人記者クラブで行った。外国人記者クラブと言えば、最近では真央ちゃんが会見したところ。なかなか入れるところではないので、この機会にと思い、写真も見たかったが外国人記者クラブってどんなとこ? ああ、いい感じ。外国の落ち着いた小さなホテルって感じ。バーもレストランも、わたしの好きな雰囲気。久しぶりに、アメリカを感じる。
 老いも若きも国籍もいろいろが人が集まるっていいなと思った。

スカイプ

2014-02-16 11:01:20 | 日記
 パソコンは、メールなどの最低限しか使わないと決めている。便利なのはわかっているが、ちょっとトラブルっても自分で解決する気になれないので、あまりかかわらないことにしている。このブログも写真の入れ方を忘れたので、もう面倒でやっていない。
 機械に使われてたまるか。本末転倒だわ。そのわたしがスカイプをしている。もちろん設定は若い友人にやってもらのだが、おかげで、遠くの友人と長話ができるようになった。以前は時間を気にして電話でしゃべっていたが、今は、夜中に1時間以上話したりする。ただ、ビデオで顔が映るので、カメラにシールを張って顔は見えないようにしている。嫌ですよね。家にいるときの顔で友達と話すのって。いいところを見せるわけではないかど、わざわざひどい顔を見せる必要もないし。
 昨日の大雪のとき、テレビを見ながらパソコンで仕事をしていたら、突然、スカイプのサインが。すぐに応答。わあ、アメリカの友達からだ。すごい。まるで、東京に住んでるみたい!メールより、やっぱり生がいい。要件はメールで。話はスカイプでだわ。するとアメリカの友人が、映像見えないよというので、見えないようにしてあるのよとわたし。いいじゃないと言われたけど、嫌だと頑固なわたし。もう、平気で顔だせる年ではないわよ。

大阪は晴れ

2014-02-11 13:04:19 | 日記
 週末、大阪で上映会があったので行ってきた。大雪が予想されたので、土曜日の朝はやくに東京を発つ。それでも1時間遅れの途中のろのろ運転。通常に動いているありがたさを知る。というわけで、大雪知らず。東京を離れると
社会や政治のことが遠のく。日常の場所にいると、いらいらさせられる問題も、場所を離れると薄らぐのだから、海外に住んでいる人は、日本のことなど気にならなくなるにちがいない。
 東京都知事選は、やっぱりね。細川さんが出なかったら、宇都宮さんの票はもっと伸びたのではと思うと残念だけど、久しぶりに見た細川さんの元気のないこと。弱弱しいこと。メモを読んでの演説にはがっかり。強い思いがあって出馬したはずなのに。自信のない細川さんの姿が、小泉さんの子供に見えた。小泉親はすごかったわよね。子の代わりに熱弁をふるい・・
 ますます勢いをますアベさんだろう。皆で監視しないといけないわよね。反原発派は最低でも180万人はいるのだから。

オリンピック東京開催決定

2013-09-04 13:30:34 | 日記
 今朝、一番びっくりしたことはオリンピックの開催が東京に決まったこと。スペインもイスタンブールも国内に問題を抱えている。東京だけが安全に開催できるというのが勝因らしいが、納得できない。これで、フクシマはさらに忘れられる。東京が安全という考え方が気に入らない。フクシマの問題を解決しないで、オリンピックはないと思う。人々の関心を原発からオリンピックへすり替えようというわけね。
 経済界は、今晩は大酒のんでのバカ騒ぎね。アベさんが救ってくれたとね。国民もやっぱり自民だと。
このつけは、オリンピック後に必ず来るわね。日本国、最後のお祭り? 原発を廃炉にできないのに、お祭りしている場合ではないと思う。フクシマの人たちは、絶望的な気分のはずだ。
 汚染水の問題は、3・11の時に想像できた。わたしみたいな素人だって予測できた。絶対に海外の国から賠償金を要求されるわよと。海が汚染されたら、地球は生きていけない。地球存続の致命的な事故を起こしたのに、反省もない。それどころか、原発を輸出しようとしている政府は、金を権力で頭がおかしくなっている。2020年の前に、きっと大変なことが起こるだろう。目先の経済のことしか考えられない人が多いことが悲しい。

日本の行方

2013-08-25 12:12:02 | 日記
 昨日、友人3人で始めた恵比寿ドキュメンタリー研究会主催の「映画と岩上安身氏をゲストに
トーク」を行った。岩上さんのツイッターはときどき覗いているので、知っていたが、実物に会うのは初めて。
話の内容の濃さに驚く。TPPのことは農業問題ではないこと。その裏にある日米の約束。文書を見せながらの説明は、説得力がある。いかに、わたしたちが真実を知らないか。わたしはまだ、知っている方だと自負していたら、いやいや。なぜ、真実を知ることができないか。それは、マスコミが報道しないからだ。だから、わたしたちは、自分たちで情報を集めて、インターネットを通して伝えるということになる。岩上さん?身の危険はないの? と心配になるほど、はっきりとものを言う。会場に集まった人も、見識のある人ばかり。女性も多かったが、今の政治、日本に憂いをいだいていて、どうにかして、みんなに真実を伝えたいと思っている。わたしも同じだ。でも、みんな政治の話が嫌いだから・・国民の多くは、おまかせで自分の頭で考えないから、きっと日本は、アメリカのシナリオ通りになっていくだろう。
 想像していた恐ろしい時代が、案外早く来るような気がする。10年かからないのではないだろうか。アベさんを選んだということは、どういうことなのか。その答えは案外早く来るような気がする。アベさんがオバマからも韓国からも中国からも欧米からも無視されていること・・報道したら、大変なことになりますよね。
 岩上さんの話によると、最近の欧米のトップ報道は、エジプトではない。フクシマの汚染水の問題だという。トップニュースですよ。それだけ、恐ろしいことが起きているのに、日本のマスコミは、どうだろうか。わたしたちは、どうだろうか。慣れっこになってはいないか。世界から損害賠償をつきつけれる日も近いわね。そうなったら、日本は終わり。国会は何をしているのかしら。この場に至って利権と保身? 気が狂っているとしか思えない。
 ここで、嘆いていても始まらないので、みんなに考えてもらう場をつくるしかない。恵比寿ドキュメンタリー研究会に是非、お越しください。詳細はそのうち、ブログで。そうそう、ブログがまだ新しくできなくて、でも9月までには。
ああ、すごい時代に出くわしたものだが、生きている実感があるので、楽しい。人生は夢みたいなものだから、安泰より波乱の方がおもしろい。

ミャンマーに行ってきた

2013-08-20 13:58:41 | 日記
 ミャンマーを行き来している友達に誘われ、ヤンゴンに行ってきた。
たった3日の滞在だったが、1か月もいたような感覚。たぶん、見るものが初めてのものばかりなので、1日が長く感じたのだと思う。友達がいたせいで、ミャンマー人の暮らしも見たし、ヤンゴンに住んでいる日本人の人にも会えたし。なによりも、行ったことのない国に行く楽しさを今回味わった。
 ミャンマーは、一般の人が観光するには、まだまだのところだ。衛生状態もインフラも悪いので、そう簡単に観光できるところではない。戦前の日本みたいといえばいいのか、暮らしは貧しい。でも、ほとんどの人が仏教を信仰しているので、みんな、穏やかでいいかおをしているのが、印象的だった。
 ブログを新しくしたら、写真つきで、いろいろ書こうと思っているのだが、新しいブログがまだできてない状態なので今、ちょっとばかり書いている。
 仏教の国は、いろいろあるが、ミャンマーはまた、他の国とちがい、釈迦の教えを生きているといったらいいのだろうか。まず、怒らない。大声で話さない。いつも笑みをたたえている。振る舞いが静か。 東洋の良さをミャンマー人はもっている。日本人はなんで、東洋のよさを捨ててしまったのか。ほんと、残念。西洋かぶれして、足が短いのに、パンツなんかはいて。ブランドバックなんか似合わいのに、白人の真似をして、おしゃれした気になって・・・わたしも西洋かぶれだったので人のことはいえないが、ミャンマーに行って、改めて、自国の文化を見直させられた。
 東洋の美しさ。それは、つつましやかさ、おだやかさではないだろうか。成田についたとたんに、日本の若い女性が大口あけて、馬鹿笑いしているのを見た時には、足をひっかけてやりたくなった。こういう女性を育てたのは、どんな親か? ものとお金が好きな親よね。ああ、品性はどこへ行ったのか。
 ミャンマーの人たちには、品がある。貧しいが心が穏やかだからだろう。時々嵐のようになる自分が恥ずかしい。その原因は欲ですよね。
 ああ、日がな一日、パコダで冷たい石の床に寝ころびながら過ごしてみたい。次に行くときは、その時間をとるつもりだ。しかし、ミャンマーは手ごわい。インドどころではない。水や氷、果物、サラダなど、注意に注意をして、決して手をつけなかったにもかかわらず、腹痛と下痢に襲われたのだから。ただ、たいしたことがなかったからいいが。うーーん。女性のための生き方ミャンマーツアーをやりたいと思ったが、その辺がクエスチョンだ。
 ああ、でも、こんなに面白い旅はなかった。ミャンマー大好き。ビルマ人大好き。ビルマ料理大好き。