今日のザンゲ・その2 「すぐに…すぐに迎えに行くからねっ！」

我が家はもう結構な築年数が経ってまして、
若干、いちぶ修繕が入ることになりやした。

私の部屋は特に何もしないんですが、
しばらく、がんがんごんごん騒がしいし、
水周りも使えないので居住者は少ないほうがええじゃろう、と
「しばらく友人宅にでも避難しとけ」と、言ったのは両親なんですよ。

が。
実際に工事が近づいてきたら、リフォームストレスで気が立ってるおかんに、
やたらとケンカを吹っかけられる(- -#

とうとう言うに事欠いて
「アンタがいない間に、要らない本全部捨ててやるー！」
とかキレやがるので
（実際、子どもの頃は言うこときかないとす
ぐに本を全部捨てられたので
いまだにトラウマが…。
オトナになった今はさすがに減ったけど、それでも黙って本の山がひとつ消え
てることがある…
もうねぇ、私、親になったら、子どもの大事なもん無理矢理捨てるコトだけは
絶対しない！）
大事を取って、私のおらん間は
トランクルーム（といってもダンボール1箱あたりナンボ、ってとこ）借りて
未整理の堅ちゃん掲載雑誌を預けることにしました(T T)

ごめんよぉぉぉ！
すぐに迎えに行くからぁぁぁ！
（でもたぶん、倉庫のほうが空調とかちゃん
としてて居心地いいと思う）
しかし、何Pもインタビュー載ってる音楽雑誌はともかく、
「「CanCan」とか「With」とか、こーんな重いのに載ってるの1Pとかなんだよ
ねぇ……」
「買ったときに、ちゃんとスクラップしてれば、こんなにかさばらないよねぇ……」
「そしたらわざわざトランクルーム借りるハメにならなかったのでは……？」
とか、一瞬ムナシくなります。
はっ！今はとりあえず避難が先決だった。読むのは後だ～～。つめつめ。
そんなこと言ったって、忙しかったんだもん！できなかったんだもん！
できなかったことを今言ったって仕方ないじゃないかああああ！！！(T T)

でもそれでも最近の分はちょこちょこ整理してた雑誌はまだマシなほうで、
しかし、PCで録画する前のビデオテープとか、マイラジ録音したMDとかまでは
入りきらない――。
とりあえず、本ほど家に置いておく危険度は高くないだろうから
ケースに詰めて、キョンシーのお札のように『捨てるな！』と大書しておきま
す。

（まーでも、捨てられない整理できないのは私が悪いとして、
モノに愛着のない人間は、なぜああも捨てろ捨てろ言うのか？
世の中コレクターという人だってたくさんいるのに、
「そんなにいちいち集めるのは異常だ！」「もう全部見ないで捨てなさい！」
だとうー？
片付け術の本の『見ないものは持っていないのと同じ』っていう説にも憤りを
感じる。
手放して二度と見られないのと、探せば見られるのでは絶対に違う～！！）

って、すいません、親子ゲンカのぐちになってしまいました。

ところで、読まないようにしようと思いつつ、久々に引っ張り出してみたら、
2002～3年あたりの堅ちゃんは、変わった露出のされ方してる雑誌とかあって、
面白いです。
特に「anan」とか、そのときの特集にあわせてコメント取るもんだから、
『英会話の勉強方法』とか。

いちばん笑ったのは写真のコレですかね。
「平井堅ナビゲートで、大人のドライブデート」

ペーパーだってば～～～～～～～～～～～！（大笑）

なんかデートスポット紹介みたいなんだけど、
本人は絶対自分で運転してないのよね、うん。

あと「ターザン」で、体を鍛えることについて話してるのとか
絶対どっかにしまってあるはずなんだけどなー。
はっ！まさかいない間にすでに捨てられてやいないわよね!? （＜疑心暗鬼）
ひー（泣）