巣鴨ならマクド、Ａさ草なら…

こんな記事を読みました。

おばあちゃんの原宿、巣鴨のマクドナルドは小中大

詳細は記事をご覧いただくとして、かいつまんで言うと、
「ポテトのS・M・Lは、おばーちゃんにはわかりづらいから小・中・大にしよう！」
という事柄にあらわれているように、これほどさように巣鴨のマクドはおばーちゃんに優しい。
という話です。すばらしいね。マクドといえばマニュアル化されたイメージだけど、意外に融通きくのね。
（これもマックからマックへ転職した谷村有美のダンナの新機軸の一環かしら？）


これで思い出した話がひとつ。
友人がスタ●に勤めているのですが（スタジオパークではありません）
数年前、まだスタ●が青山とか渋谷とか、若者の街にしか存在しなかった頃の話です。
新人だった友人は、新店舗ができるたんびに応援に駆り出されていたのですが、
ある日、上司から行き先を聞いて「えっ!?」と思いました。

だって、古くからの観光地・Ａさ草だったんですもの…


これまでのお店とは、毛色がまったく違った立地条件のＡさ草。
お客のコア層は、観光客の、みのさん言うところの高齢のお嬢さん方ばかりです。
当然「ショート」「トール」「ラージ」なんて区分は、まるで異文化の魔法の呪文です。
お嬢さんがたが聞き返し、それに答えて説明する……という繰り返しで、疲弊する店員達。
しかし無常にも長くどこまでもつづく列…
（お嬢さんがたの集団は新しモノ好き♪）

開店３日目、出勤した友人が目にしたのは
「お客様、サイズは大・中・小　どれになさいますか？」
と、３種類のカップを手に接客する同僚の姿でした。



この話を聞いた当時、スタ●的には「大中小」は“禁じ手”（マニュアル外）だそーだったので、
匿名でお送りいたしました。（チクっちゃだめよ←なら書くなよ）
今はどうなのかなぁ、巣鴨のマクド同様、オフィシャルルールに格上げされたのかしら？
それともお嬢さんがたの順応力がスタ●言語をモノともしなかったのかしら？？

追加報告が待たれる。