頑張れデメちゃん

去年の夏に金魚すくいで捕った金魚達、今では体長２０cm位になりました。
最初は「金魚すくいの金魚なんて、どうせすぐ死んじゃうだろう」と
ダイソーの金魚鉢で飼っていたけど、弱るどころかどんどん大きくなって
プラ水槽（カブトムシとか飼うヤツね）のLサイズ、
それでも間に合わなくなってガラスの４５ｃｍ水槽、
で、それもギュウギュウになって引越しを機会に６０cm水槽に買い替えました。
濾過装置も水槽の大きさに伴って３度も買い替えたけど
流石に４５cm用濾過装置では今の水槽ではダメらしく、
金魚が病気になっちゃいました。
病気になったのは目玉が飛び出して顔も曲がっていて
「自然界では絶対に育たなかっただろう」と思えるコ。
愛嬌があるので「デメちゃん」と呼んで可愛がっていたのです。
他の金魚も虐める事も無く奇形ながら元気に育っていたのですが・・・
慌てて水槽の大きさに合った大きな濾過装置を購入して
取りあえず前にもなった「水カビ病」と同じような症状なので
「グリーンF」という薬を入れてみました。
・・・でも１週間経っても効果なし。
前と同じ病気ならすぐに治る筈なのに（-_-;）
次に水産試験場のHPで調べてみたら、どうやら違う病気っぽい。
犬や猫なら病院に連れて行けるのに魚は自分で判断しないといけないのが大変～。
「エロモナス症」と目星をつけて、水を全部交換した後、
「グリーンFゴールド」を入れてみました。
ネットでその病気を検索すると結構、死亡率が高いらしく
「エサを食べないようなら、まず助からない」らしい。
この記事をダーに読み上げていたらルーシェが神妙な顔をして聞いていた後
水槽を覗いてションボリ。
デメちゃんはエサを食べる気力も無いほど弱っていたのです。
飽きちゃったかと思ってたけど、やっぱり心配してたのかな？猫なりに（笑）
それからまた一週間。。。。
何となく血が滲んでいる範囲が少なくなってきたような気がする（笑）
エサも食べるようになりました。
まだまだ予断を許さない状態だし、
この診断が合っているかどうかさえ疑問だけど
何とか無事に乗りきって回復してくれればいいなぁ～・・・
全快したら、もう絶対病気にしないように世話するから頑張って！

・・・なんか最近、私、周りの病気の心配ばかりしているような気がする（^^;
自分の体調もシッカリ管理せねばね！（笑）