2012年11月4日(日)
<雲取山 2日目>
2:30
3時に起床予定でしたが、眠れないし、今のうちにトイレに行こうと思い起床。
一睡もできなかったのは初めてかも・・・。
目をつぶって横になっていたので、疲れはとれているような感じではあるのだけど。
2時半なので真っ暗と思いきや、売店前の談話スペースには電気がつき、ストーブの火が点いていました。
山荘の従業員の方は仕事を始めていました。
こんな時間から??? と壁を見たら、本日の朝食は4時から。
それゆえ2時半から仕事のよう。 混雑具合が窺えます・・・。
トイレに行った後、ストーブの前で身支度を整えていると、なにやら人の列が・・・。
何の列だろうと思ったら、どうも朝食の列らしい。
・・・って朝食まであと1時間ありますけど?!
これにもびっくり
今回は自炊で良かったな~としみじみ感じました
友人たちも3時前後に起き、3時半過ぎから朝食づくり。
自炊場は1番乗りでした!(朝食早すぎ?)
3時半なのに電気も点いてラッキーでした☆
本日の朝食
フランスパン・クロワッサン・ポテトサラダ・生ハム・チーズ・コーヒーorスープ。
ちょっとリッチな気分になりました
ゆっくり朝食を食べ、支度を整えて5時半に出発~
・・・の予定でしたが、ここでまさかのトラブル発生。
トイレが夜以上の長蛇の列です!!
結果、山頂でのご来光は諦め、トイレ待ちの行列に加わったのでした・・・
6:05 山荘出発
だんだん明るくなっていく空を見ながら出発です。
日の出は写真右方向のよう。
この道を登って行きます。三条の湯への巻道は現在通行止めだそうです。
歩きだすと、木々の間から太陽が現れ始めました。
森の中のご来光
オレンジの光が散らばっていきます
燃える森
こんな光景を見たのは初めてです。
山頂や稜線からのご来光も素晴らしいですが、森の中で垣間見る朝の光も素敵でした☆
右手方向の景色
朝焼けの山が見えます。 何の山が見えているかは不明(^_^;)
6:40 雲取山山頂
最後の急坂を登ると頂上に到着。
御来光に合わせて登った方が多かったのか、思っていたよりも山頂は空いていました。
目の前には、雪を被った富士山がどっしりと構えていました。
頂上から見えた景色
登っていく途中では、那須連山や日光方面の山も見えていたのですが、
山頂ではそちら方面は木に囲まれて見えず残念
山頂には大きな霜柱もありました。
そういや、雲取山荘の水場の水も朝は凍っていたな~。
朝の光に包まれる雲取山避難小屋
山梨県側の頂上から見る富士山
朝日に輝くカラマツ
七ツ石山方面
山頂での景色を堪能したら、三條の湯方面へ。
下山は天平(でんでえろ)尾根を歩く予定です。
山頂から三条ダルミまでは急な下り坂。
昨年は登りで使ったのと、クマの恐怖と闘っていたのでそれほど急坂の意識はありませんでした。
すべらないようにゆっくり歩いていると、右手方向を見ていた友人が一言。
「木の上に黒い動物みたいなのがいたけど、クマかな~?」
「!!!」
やっぱり、このコースはクマがおりました・・・。
鹿は木の上に登らないと思うし、サルはそんなに大きくないだろうし。
奥多摩にクマが生息しているのは分かっていたけど。
昨年末に聞いたうなり声はやっぱりクマだったに違いない、と確信しました。
って思う前に、この近くにクマがいるってやばいんじゃ!
全く慌てていない友人に驚きながら、どこにいるか聞いてみたところ、かなり下の斜面の方に見えたとのこと。
こちらの方をうかがっていたように見えたそうです。
かなり下とはいえ早く通りすぎた方がいいと思い、クマ鈴を鳴らしながら通り過ぎました。
7:28 三条ダルミ
開けた小広い場所です。ここからも富士山がバッチリ☆
ちょっとアップ
三条ダルミから、三ツ山・飛龍山方面に行く道と三條の湯方面に行く道とに分かれます。
何の気なしに歩きはじめたら、三ツ山・飛龍山方面の道に向かっていました。
休憩していた方に「そちらは違いますよ~」と言われ、慌てて正しい道に向かいました(^_^;)
(左が正しい道)
ここからはなだらかな道を歩いていきます。
雲ひとつない青空の下。とても気持ちが良いです♪
時折、雲取山が見えたり
苔とモミジ
紅葉
黄葉も素敵
紅色・黄色そして青空
光
紅色
三ツ山方面の景色
のりたまです!(笑)
9:50 三條の湯
小腹がすいたので小休止。
天平尾根を歩いた場合のコースタイムを確認したところ、14時23分のバスには間に合わなそう。
次のバスは16時40分。
話し合いの結果、今回は天平尾根をあきらめ、三條の湯から後山林道コースで下山することにしました。
30分くらいは渓谷を見ながらの登山道。その後は林道です。
渓谷を見下ろしながらの道ですが、ちょっと長く感じてしまったかも・・・。
途中の景色。季節は初夏?!
ほんと良い天気です。のりたまのお山が笑っています
途中でホットワインを作りましたが、スズメバチが現れすぐに撤収。
この時期はスズメバチにも注意! 甘い匂いに近づくようです。
13:30 お祭りバス停
バスの時間まで、お祭り山荘でお茶をしていました。
友人が作ってくれた焼きマシュマロもおいしかったです
いろいろ番狂わせはありましたが、紅葉が見られ、おいしい山ご飯が食べられ、天気に恵まれ素敵な2日間でした
天平尾根はいつかリベンジしたいな~
<雲取山 2日目>
2:30
3時に起床予定でしたが、眠れないし、今のうちにトイレに行こうと思い起床。
一睡もできなかったのは初めてかも・・・。
目をつぶって横になっていたので、疲れはとれているような感じではあるのだけど。
2時半なので真っ暗と思いきや、売店前の談話スペースには電気がつき、ストーブの火が点いていました。
山荘の従業員の方は仕事を始めていました。
こんな時間から??? と壁を見たら、本日の朝食は4時から。
それゆえ2時半から仕事のよう。 混雑具合が窺えます・・・。
トイレに行った後、ストーブの前で身支度を整えていると、なにやら人の列が・・・。
何の列だろうと思ったら、どうも朝食の列らしい。
・・・って朝食まであと1時間ありますけど?!
これにもびっくり
今回は自炊で良かったな~としみじみ感じました
友人たちも3時前後に起き、3時半過ぎから朝食づくり。
自炊場は1番乗りでした!(朝食早すぎ?)
3時半なのに電気も点いてラッキーでした☆
本日の朝食
フランスパン・クロワッサン・ポテトサラダ・生ハム・チーズ・コーヒーorスープ。
ちょっとリッチな気分になりました
ゆっくり朝食を食べ、支度を整えて5時半に出発~
・・・の予定でしたが、ここでまさかのトラブル発生。
トイレが夜以上の長蛇の列です!!
結果、山頂でのご来光は諦め、トイレ待ちの行列に加わったのでした・・・
6:05 山荘出発
だんだん明るくなっていく空を見ながら出発です。
日の出は写真右方向のよう。
この道を登って行きます。三条の湯への巻道は現在通行止めだそうです。
歩きだすと、木々の間から太陽が現れ始めました。
森の中のご来光
オレンジの光が散らばっていきます
燃える森
こんな光景を見たのは初めてです。
山頂や稜線からのご来光も素晴らしいですが、森の中で垣間見る朝の光も素敵でした☆
右手方向の景色
朝焼けの山が見えます。 何の山が見えているかは不明(^_^;)
6:40 雲取山山頂
最後の急坂を登ると頂上に到着。
御来光に合わせて登った方が多かったのか、思っていたよりも山頂は空いていました。
目の前には、雪を被った富士山がどっしりと構えていました。
頂上から見えた景色
登っていく途中では、那須連山や日光方面の山も見えていたのですが、
山頂ではそちら方面は木に囲まれて見えず残念
山頂には大きな霜柱もありました。
そういや、雲取山荘の水場の水も朝は凍っていたな~。
朝の光に包まれる雲取山避難小屋
山梨県側の頂上から見る富士山
朝日に輝くカラマツ
七ツ石山方面
山頂での景色を堪能したら、三條の湯方面へ。
下山は天平(でんでえろ)尾根を歩く予定です。
山頂から三条ダルミまでは急な下り坂。
昨年は登りで使ったのと、クマの恐怖と闘っていたのでそれほど急坂の意識はありませんでした。
すべらないようにゆっくり歩いていると、右手方向を見ていた友人が一言。
「木の上に黒い動物みたいなのがいたけど、クマかな~?」
「!!!」
やっぱり、このコースはクマがおりました・・・。
鹿は木の上に登らないと思うし、サルはそんなに大きくないだろうし。
奥多摩にクマが生息しているのは分かっていたけど。
昨年末に聞いたうなり声はやっぱりクマだったに違いない、と確信しました。
って思う前に、この近くにクマがいるってやばいんじゃ!
全く慌てていない友人に驚きながら、どこにいるか聞いてみたところ、かなり下の斜面の方に見えたとのこと。
こちらの方をうかがっていたように見えたそうです。
かなり下とはいえ早く通りすぎた方がいいと思い、クマ鈴を鳴らしながら通り過ぎました。
7:28 三条ダルミ
開けた小広い場所です。ここからも富士山がバッチリ☆
ちょっとアップ
三条ダルミから、三ツ山・飛龍山方面に行く道と三條の湯方面に行く道とに分かれます。
何の気なしに歩きはじめたら、三ツ山・飛龍山方面の道に向かっていました。
休憩していた方に「そちらは違いますよ~」と言われ、慌てて正しい道に向かいました(^_^;)
(左が正しい道)
ここからはなだらかな道を歩いていきます。
雲ひとつない青空の下。とても気持ちが良いです♪
時折、雲取山が見えたり
苔とモミジ
紅葉
黄葉も素敵
紅色・黄色そして青空
光
紅色
三ツ山方面の景色
のりたまです!(笑)
9:50 三條の湯
小腹がすいたので小休止。
天平尾根を歩いた場合のコースタイムを確認したところ、14時23分のバスには間に合わなそう。
次のバスは16時40分。
話し合いの結果、今回は天平尾根をあきらめ、三條の湯から後山林道コースで下山することにしました。
30分くらいは渓谷を見ながらの登山道。その後は林道です。
渓谷を見下ろしながらの道ですが、ちょっと長く感じてしまったかも・・・。
途中の景色。季節は初夏?!
ほんと良い天気です。のりたまのお山が笑っています
途中でホットワインを作りましたが、スズメバチが現れすぐに撤収。
この時期はスズメバチにも注意! 甘い匂いに近づくようです。
13:30 お祭りバス停
バスの時間まで、お祭り山荘でお茶をしていました。
友人が作ってくれた焼きマシュマロもおいしかったです
いろいろ番狂わせはありましたが、紅葉が見られ、おいしい山ご飯が食べられ、天気に恵まれ素敵な2日間でした
天平尾根はいつかリベンジしたいな~