本当の趣味の楽しさを求めて・・・・kazeto kumoto boukento

鉄道(模型とか旅行とか色々)の事書きますがプラモデルとかアニメの事も書くかも

値上げに対しての「誠実」と「不誠実」

2016-01-10 06:47:50 | 2020年までの記事(※怒りっぽいので当面封印)
◇ メーカーは何のためにブログはあるのか・・・・・・・


実は、常連店の主力商品が
値上げすると告知が年末にありました。

ただ、その告知もかなり良心的なものでして・・・・・

値上げの理由や何時から値上げとかはっきりと記載されていました。

元々は
鉄道模型の走行機器やレイアウト商品関連なので殆ど利益が無いとの由
接客の傍らでも合間を縫って作っておられるので
どのようなものかも判ってるし、そもそもお店のレイアウトでも
使用されているもの。

なりは機能重視だけに地味ですが、電子工作が得意な
店主の人柄が感じられます。


元々お付き合いあるし、モノも結構買ってるとはいえ・・・・・
こうも配慮を伴って告知するとは思いませんでした。

昨今、「諸般の事情」とか「原材料費の高騰」だけ謳いながら
結局は詫び文が紙切れ以上にに軽い扱いとなる値上げが多い
この状況で、久々に感心させられましたね。

確かに値上げは仕方ない。
ただどういう対応、言葉を発するかで印象が
変わると言うことを認識させられました・・・・・・・・・。

たかが「衣」「食」「住」より下に見られる趣味の商品
されど、そうした趣味なくして人生の豊かさの幅だって
広がらないのも紛れも無い事実。


んで・・・・・・・・・・・・・・・・・


今敢えてこう書くというのは、後述の悪い例を知ってるだけに
この事例が実に良い印象を受けたともいえます。


◇ 啓蒙や使用実践をろくに(ていうかまったく)
やってないからこそ・・・・・・・

某軌道トラックの大幅値上げに関しては
未だ怒りが止まないとも言えます。

2000円という額はは材料費と細部改良だけでは明らかに
言い訳としては説得に欠けます。


実はこの商品、使用方法の事例紹介とか
作例紹介がほとんどありませんでした。

検索しても私のブログで紹介してたほかは
個人ブログでさえほとんど無いのです。

こうした新規商品ではまず・・・・・・・・・

価格やコストは度外視しても、まずは普及を勤めるのが
常道・・・・・・・・・・・・・・。

自分たちで啓蒙が無理なら、買った客に
協力を求めると言う方法もある。

よもやその方法を知らなかったとか、
出来なかったとは言わせない。


そもそも16番の路面電車を遊ぶ為の環境と言うのは
お客に対してドンだけ苦労を強いるかと言うのを
改めて認識させられています。


かって古の16番ユーザーらが憎んだNゲージでさえ
ワイドトラムやユニトラムといった線路システムを
僅かながらも発売したり、鉄道コレクションで
車両を発売と、まだまだ脈ありという状態を示そうとしてるのに

どこまでお客に甘えやがるんだと・・・・・・・・・・・・・・・。
それにドンだけ高い壁作って、仲間にしようとしないのか。

対し、16番は車両をやっとこしらえても線路が全然ダメ。

頼みは16番の某メーカーの輸入線路とかなんですけど・・・・・
こいつらはメーカー名に反して普通車両ばかり製造してる有様。

それはかまわないけど、それを続ける以上は
そのメーカー名を返上すべきでしょう。

どんだけ嬲る態度をとるのですか。