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今、巷で少し話題になっている、これからの教育テーマ
です。小学生にプログラミングの教育を始めると言う
試みが進められています。
プログラミングそのものは、やってみれば面白いし考え
る訓練にもある程度はなると思います。ただ、これを
始めようとする裏にあるかもしれない考え方が気にな
ります。公にはされないことだと思いますが、IT環
境が今後一層進み、IoTの拡大が進めば当然「プログラ
マー」の人材が足りなくなる…です。
その他に、最近の理系の人気なさもあるのかもしれま
せん。その解消は良いとして、そしてプログラマーの
数が増えるのも良いとしても、増えることを期待して
いる側の考えに問題がある可能性があります。
質より数と安さという環境は使う側にとって魅力的で
将来的な事を考えなければ、便利な状態だと思います。
しかし、それでは人材は育ちません。
IoTのTはThingで、多くは物・製品です。機械がいかに
発展しても最終的に製品を作るのは人です。特にソフト
ウェアは人に依存する部分が多く、必要な事は質の高い
人材で、安く多くでは無いはずです。人材を増やしたい
のであれば、教育だけでなく、労働環境も一緒に今から
考える必要があると思います。
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