goo blog サービス終了のお知らせ 

コンサートでの感情のすれ違い

2018-10-21 15:58:40 | ひとりごと
ファン層が50代後半~70代後半(80代も少し)のコンサートに夫に誘われて行った。演歌ではないですよ。夫は行きたくてチケットを取ったのだけれど私はさほど興味はなく、ひとりで行くのはつまらないというので付き合った感のコンサート。

知っている曲、聞いたことのある曲もあったし、かなりのベテランだから歌も上手だった。アンコールも含め2時間10分弱。

しかし私は正直つまらなかった。

アーティストが悪いわけでも夫が悪いわけでもないけれどそんなに楽しくはなかった。

その歌手の歌を『いい』と思って聞いたことはないからかもしれないし、興味がないからかもしれない。

たまに『友人に誘われて行ったコンサートがとても良くてハマりました!』とか聞くけれど、そういうことってほとんどない。自分発信でいいと思ったものしか好きになりにくい。

まず夫と私、音楽の趣味がまるで違う。

それは少しの年齢差のせいもあるかもしれないけれど、夫は座って聴きたいタイプ、私はノリノリの曲が好きだしMC以外ずっと立っていたいタイプ。

一緒に行くことは何度もあるけれど(夫が一緒に、ということがほとんど)、私自身がひとりで行くようになったらそっちの方が断然楽しい。

それはきっと自分が行きたいライブだからだと思う。
そして自分のさじ加減でいいからだと思う。

誘ってくれるその気持ちはありがたいが、ちらっと『他に行きたいコンサートがあるんだよなぁ』などと意地悪な気持ちも浮かんだりするのだ。これに行くなら違う方にひとりで行きたい、みたいな。

終わって感想を述べあった後に話しの中で、
『同じ年代だったりこういう曲が好きな人と行った方が楽しいんじゃないかなぁ』と言ったら、今回私が行くって言ったから一緒に行ってくれるんだって思ったけど、行かないなら他を誘うつもりでもいた、とのこと。

無理に誘ったわけではなかったらしい。でもひとりでは行きたくないらしい。

1年くらい前にひとりで行って(たしか私はその時行きたくなかったので断った)つまらなかったと。ひとりで行くのはつまらなかったと言う。

私と正反対だ。

映画はひとりでもいいけどコンサートは誰かと一緒がいいと。

こういう時妻としてそんなに興味はないけれど付き合っていった方がいいのか、行きたくないなら無理しないでいいといわれているなら断ってもいいものか。

しょっちゅう行くわけではないけど、なんだか終わった後も見てる最中もイマイチ楽しくなくてどっと疲れてしまうんだよね。

ひとりでは生きていけないクセにひとりがどんどん好きになっていく。

困ったものです。

ザ・ノンフィクションを見て

2018-10-12 16:02:51 | ひとりごと
録っておいてまとめて見る『ザ・ノンフィクション』。実家の母もオンエア時間にいれば見ていると聞いて、先日すでに放送された内容について語り合いました。

先週と先々週はたま平さん(林家正蔵の息子さん)と女流プロ雀士のはなし。どちらも親との関わりもテーマ。

そういえばこの『ザ・ノンフィクション』って取材している本人を追っているうち、ほぼ親子関係が出てくるかもしれないな、今そう思いました。

どんな生き方を選んだにしろそこには育った環境や親子関係が深くかかわっているということなんだろうな。

娘は相変わらず(といっても書いてから数日ですが)バイトに友達にと家にいることが少ない。

そういう時期なんだと割り切って、自分の当時を考えたらもうとっくにそういう時期を迎えてもいい頃なのに、そういうのは忘れちゃいますね。

先日友達と焼き肉を食べに行って(駅から歩いて30分ぐらいのところ)終電(22時ちょっと過ぎ)に間に合わないからと友達とタクシーで帰ってきた。

始まるのが遅く、終電が早いのも悪いんだけどつい『ちゃんと時間考えて食べたらよかったのに』と小言を言ってしまった。楽しんで帰ってきたのに小言、これじゃ嫌になるよなぁって。タクシー代も自分たちで出してそんなに遅くならないうちに帰ってきたのに。

私が細々とうるさいわけですよ。

今回に限ったことではなくても、正論を掲げるという、自分だってやられたときにすごく腹が立ったのに(前職場のあの女に)、こうすればいいのにとかこうするのが正しいみたいなことを言いがち。

あ~書いててその受け答えないわ~って思う。

自由も欲しいんだろうけど、自分がやっていること否定されてきっと嫌な気持ちだったんだろうな。
あと根掘り葉掘り聞きたがるのも。

私が娘が大事すぎて好きすぎてかわいすぎて構い過ぎなんだよね。

見守るのが大事なのかな。




親の悩み

2018-10-09 11:57:08 | ひとりごと
親の心配子は知らず。

高校で厳しい部活でしごかれた反動なのか、
親が鬱陶しいのか、
遊ぶ楽しさを知ってしまったのか。

毎日帰りが遅い。

家の最寄りの駅から10分ほどで着く大学に行っているのに、友達の家に泊まる回数がここのところ増えている。

電車の本数が1時間に2本しかなく終電も早ければ、これから佳境っていうところで帰らなくてはならない身としてはたとえ10分でも面倒に感じるのもわかる。

ましてやほぼ大学周辺にひとり暮らしをしている子たちなので(実家通いが少ない)自由ときままさを目の当たりにしていると、実家暮らしが親の目があり小言を言われる環境が嫌なのもわからないでもない。

遅くなる時や外泊する時はきちんと連絡を入れてくるけれど、それにしても多すぎるとは自由と勝手を同じにしているのではないだろうか。

LINEでいつでも連絡が取れるというのはときに厄介。

返信が来ないと心配になり、言っておけば大丈夫と何でもアリになる。

バイトも遅くまで(飲食関係)入ってて、バイトがない日はほぼ友達と遊んで、充実しているかと聞くと『めちゃくちゃ楽しい』と返事がかえってくるけれど無事に家に帰ってくるまでは心配。

気にかけ過ぎなのかな?
いやいや親だもの当然だよね。

でも家で『まだか、まだか』と心配してる親を想像したらたしかにそれも鬱陶しい気もする。
その反動で逆に家にいたくない気持ちにさせているのかな。

ある程度は信用して自由にさせ、でも目をかけることは忘れないとはいうけれど。




50代まであと半年

2018-10-03 15:44:12 | ひとりごと
半年後50代に突入します。今までの新しい年代になるのとは違って、100歳まで生きるわけではないけど折り返し地点のような気がするし、今までとは違う生き方、捉え方、考え方にシフトチェンジする時期、みたいな。

その日を境に劇的に変わるわけじゃないんだろうけど。

体力がなくなったなぁと思う。
土日両方出かけると疲れる。

おそらく閉経した。
4か月ほどなくてそのあと1回それらしきものがあってそれからはなく。楽。

白い壁を見てたら目の前に蚊が飛ぶようなことがあって飛蚊症か?と調べたら加齢とストレスで起こるものらしく。

自分に関係ない家族の予定を記憶できなくなった。
脳のキャパが自分に必要なことだけになる。

ざっと挙げただけでも心身ともに衰えてきているんですね。

若々しい気持ちでいたいけど、もう無理はしないしできない。それに抗ってまですることないし自然体で肩ひじ張らずゆっくりと人生歩みましょうってことなのかしら?

生き生きとしていたいな。


昨日のあれはボツに

2018-10-01 22:02:45 | ひとりごと
早いもので10月。

毎年1年が過ぎるのが早いと思い、大きなイベントや予定があるとその日を基準に日々を過ごすのでなおさら早く感じる。

その法則でいえば今月は珍しく第2週から4週までの土曜日は予定があるので、あっという間に今月が終わってしまいそう。

さらに11月も1週2週と予定がある。土日といっても普段は何もないので気がつけば日が暮れるのが早くなり『師走だ~』と大騒ぎしているんだろうな。

昨日次のハンドメイドとして、車の中の整理グッズを考えていました。

助手席を荷物置き場にしているので、シートに掛けられるようウォールポケット(古い?)のような感じをあーでもないこーでもないと2時間近くノートに書き留めたり型紙を作ってみたり。

Amazonで検索したら安価で売っていたりしてたのを横目に『自分が使いやすいようにカスタマイズするぞ!』なんて意気込んだけれど、ジャストな寸法や使い勝手が思い浮かばず。

結果そんなものは作らずに席に置いてある細々したものは助手席の前のボックスに入れたり整理することで必要がないという結論に達しました。

はい、ボツです。

また少し再開したことで趣味って時間を忘れるし嫌なこともすっぽり頭から抜けていくなぁって。

夢中になるとよけいなこと考えなくなるんですねぇ。

よきことです。

参加しています

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ
にほんブログ村

参加しています♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプリストへ
にほんブログ村