m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

浜松へ鰻を食べに行く【2024年7月3日~4日】

2024年07月12日 | 旅行

浜松に旅行してきました。温泉につかるのと鰻を食べるのがメインで、人気の場所を少し観光したりもしました。
写真は今回泊まったホテルウェルシーズン浜名湖からの眺望です。遊園地に隣接していて、その遊園地の入園券が付いてくることもあって家族連れに人気の宿です。ホテルの設備やサービスも子供連れにやさしい配慮がなされていて、若い家族客を呼び込もうとのホテル側の努力が感じられました。
この日と翌日はたまたま遊園地が休園日で、予約後にホテルからわざわざ休園のお詫び電話がありました。もちろん我々は温泉と料理が目当てなのでノープレブレムです。


このホテルの大人気のディナーバイキングです。数々のメニューの中でも人気はやはり浜名湖うなぎの蒲焼き。シェフがその場でふっくらほくほくに焼き上げてくれます。食べ放題なので何回もお替りしました。
お造りも新鮮で美味しかったです。アルコールも飲み放題で、私には最高のバイキングでした。


夕食会場から部屋に戻るとちょうど夕日が浜名湖に沈む所でした。
酒の酔いもあってしばらく美しい景色を眺めていました。


二日目。朝食バイキングです。メニューがすごく充実していました。
いやぁ~っ、我ながら良く食べました。おむすび、カレーライスと行ってからパンとコーヒー、フルーツにデザート。満腹です。


ホテルをチェックアウトして浜松市街へ向かいました。
途中、航空自衛隊浜松基地の横を通った時、突然、轟音を響かせて戦闘機が低空を飛んできて度肝を抜かれました。
人気のヤタロー工場直売店で色々と買い物しました。訳あり商品がとんでもなく安い価格で売られています。狭い店内はお客さんで大混雑していました。


浜松市は音楽の街、楽器の街です。
浜松市楽器博物館」を見学しました。浜松市が設立した公立の博物館です。古今東西、世界中の楽器が地域や歴史を追って展示されていて、音楽好きの私としては興味津々でした。
とくに、若かりし頃にFM放送から流れてくる数々のヒット曲のサウンドを象徴づけていた、シンセサイザー、エレピ、エレキギターなどの近代楽器群の展示にグッときました。
※館内は撮影可能でした。


浜松土産といえば「うなぎパイ」ということで今回の旅の最後に「うなぎパイファクトリー」に行きました。ここではうなぎパイの製造工程が無料で見学でき、さらには記念品にうなぎパイまでもらえました。
ここは浜松市の郊外の広大な工場団地の一角に立地していて周りに住宅がありません。そのせいか私の携帯に電波が届きません。お土産に売店でうなぎパイを買おうとしたのですがPayPayが立ち上がらない(汗)。しかし店員さんも慣れたもので、店内に飛んでいるフリーWiFiへ誘導してくれて無事に支払いができました。
そんなこんなで無事に旅を終え奈良に戻りました。


白浜旅行【2024年6月5日~6日】

2024年06月19日 | 旅行


南紀白浜へ旅行してきました。
まず定番の観光スポット「とれとれ市場」へ。地元の堅田漁協が運営する大規模な海鮮マーケットです。


「とれとれ市場」の呼び物の一つ、マグロ解体ショーです。南紀勝浦港から直送されたマグロを、包丁1本で解体していきながら切り身にして販売します。
この日のマグロは鹿児島沖で獲れた60㎏の本マグロで、これで小振りだと説明がありました。


とれとれ市場の中のフードコート「とれとれ横丁」で昼食にしました。
さすがに刺身は新鮮でおいしかったです。寿司、丼ものや軽食などもありました。


ホテルのチェックイン時間にはまだ時間があるので観光地をドライブしました。
円月島。白浜のシンボル的な景観ですね。
季節と時間によっては、島の中央の穴に夕陽がおさまる瞬間を見ようと多くの人が集まるそうです。一度見てみたい……。


三段壁。高さ50m、南北約2kmにわたり海岸にそそり立つ断崖です。岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景に自然の迫力を感じました。
夕日が美しく恋人の聖地に選定されていてロマンックなイメージですが、一方で、心が折れてしまった人が良からぬことを起こす場所でもあり、毎夕、ボランティアの方が見回って声掛けしているそうです。


予約の一時間前だったのですがホテルにチェックインできました。私たちの後に次々にお客さんが到着しフロントが大混雑していたので、早めに着いて正解でした。
このホテル、子供のころから最後の職場旅行まで、数回泊まったことがあるのですが、バブルで破綻して、その後に経営が代わり今のモダンな仕様に改装されてからは初めてです。


ラッキーなことにホテルの部屋は角部屋でした。とても広くてゆったりしています。
オーシャンビューで、広いラナイもありハワイに来たみたいです。
対岸にバブルの遺産のお城が見えます。開業時は会員制のセレブ御用達の超豪華ホテル、庶民には全く手が届かない夢の城でした。しかし、すぐにバブルがはじけて倒産。後に北海道の企業に買収され誰でも泊まれる庶民的なホテルに生まれ変わりました。


夕食バイキングです。何回お代りしたでしょう? どのメニューも美味しかったです。
食事会場のアルコールは有料ですがコーヒー、ソフトドリンク類は無料です。ソフトクリームもペロリです。
館内に二か所あるラウンジでアルコール類が無料だったので、入館時や風呂上がりにしこたまお酒をいただきました。


旅行先ではなぜか朝早く目が覚めます。
カーテンを開けるとちょうど朝日が昇るところでした。
朝食の前に温泉に浸かりに行きます。朝風呂は温泉旅行の醍醐味です。


朝食バイキング。豪華でした。これ以外にも最後のデザートまで何回もお代わりしました。
朝からどんだけ食べるねん。


二日目。旅行の際の恒例行事、JAの直売所で買い物です。
「ファーマーズマーケット紀菜柑」。何回か来ています。品数が豊富でゆつくりと見て回りました。
柑橘をいくつか土産に買って帰りました。昔は夏の柑橘といえば夏みかんのただ酸っぱいだけのイメージしか無かったのですが、ここでは実に多くの品種が並んでいて、どれも甘くてジューシーでした。


白崎海洋公園。白い石灰岩の岩礁が氷山のように広がって青い海とのコントラストが美しい景観を作っています。
キャンプ系や車中泊系のユーチューバーが皆さん行っておられるのをYouTubeでみて、私たちも初めて訪れました。行って良かった!!


今回の旅の最後は雑賀崎漁港へ。漁船の漁師からその日水揚げされた鮮魚を直接購入することができる「直接販売」が人気の漁港です。
この日はあいにく夜の開催のようで、港に漁船の姿はほとんどありませんでしたが、港の中を散策して雰囲気だけ味わいました。
周囲の丘陵部に家々が建ち並ぶ風景から「日本のアマルフィ」とも呼ばれるそうです。また、昨年に岸田首相襲撃事件が起きた場所でもあります。

今回も良い旅ができました。

福井旅行【2024年5月6日~7日】

2024年05月17日 | 旅行


北陸へ旅行してきました。
福井県の武生、「越前たけふ駅」です。3月16日、北陸新幹線金沢駅 - 敦賀駅間の延伸に伴い開業したまっさらの駅です。北陸新幹線の駅に隣接して道の駅も設置されていました。(今回もクルマでの旅です)
武生には昔、職場のグループで民宿に泊まって越前ガニを食べに来たことがあります。40年ほど前のことです。





国道8号線「福井バイパス」の鯖江を過ぎて福井の近く、大きな麺処「めん房つるつる」で昼食。
越前おろし蕎麦とソースカツ丼。どちらも福井県の名物です。





ホテルのチェックイン時間にはまだ早いので東尋坊に立ち寄りました。
ここは夫婦でも家族でもまた現役時代の職場旅行でも、何回も来ました。奈良から北陸は近いのです。
話は変わりますが、昔まだ若かったころ、確か伊勢志摩だったと思うのですが、相当年配のご夫婦が港でクルマから降りて記念写真を撮っておられるのを見かけました。自分たちもあの歳になってもクルマが運転できて一緒に旅してるだろうかと妻と話したことを思い出します。
できております。




福井県あわら市の芦原温泉のホテル「あわら温泉清風荘」に泊まりました。ホテルでは北陸最大級とうたう庭園露天風呂を始め色んな温泉が楽しめました。
食事は最近リニューアルされたお食事処で、「劇場型ビュッフェ」と銘打ったオープンキッチンで出来立ての豪華な料理をお腹がパンパンになるまでご馳走になりました。有難いことにアルコールも飲み放題でした。



翌日はチェックアウト時間までホテルでまったり過ごし、自宅への帰りの途中に敦賀に立ち寄りました。北陸新幹線の延伸で立派な駅舎ができているのがクルマから見えました。
日本海さかな街」 をぶらり。海産物、土産物店、飲食店など70店舗が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場です。飲食店もたくさんあり海鮮丼を中心に寿司や軽食、季節ごとの旬が提供されています。大勢の観光客で賑わっていました。




「日本海さかな街」で海鮮丼を食べたいところですが、昨日の夜はホテルで豪華なビュッフェをさんざん食べたし、今朝もお腹いっぱい朝食ビュッフェを食べてきたところなので、さほどお腹が空いておらず、真向いの「海鮮アトム」で軽めのランチにしました。「海鮮アトム」は福井のローカル回転寿司チェーンです。ランチセットが大変お得でした。
私は握りと越前おろし蕎麦とサラダのセット、妻は海鮮丼と茶碗蒸しのセットをオーダーしシェアしました。どちらも税込み1,000円です。
ランチタイムはシジミとエビの二種類の味噌汁がセルフで飲み放題でした。これもお得です。




昼食後まだ時間があったので敦賀市内を少し観光してみることに。
港町・敦賀のシンボル「敦賀赤レンガ倉庫」です。1905年に石油貯蔵用の倉庫として建設されたレンガ建築物で、国の登録有形文化財です。
現在は、鉄道と港の街として繁栄してきた敦賀の歴史や街並みを再現したジオラマが展示されていたり、レストランやお洒落なカフェとして活用されています。




旅の最後に「氣比神宮」を参拝しました。北陸道の総鎮守社で大宝2(702)年の建立と伝えられているそうです。大鳥居は重要文化財で高さが約11mあり、わが地元奈良県の春日大社、そして厳島神社(広島県)と並ぶ日本三大木造大鳥居の一つだそうです。
今回の福井への旅はこれで終わりです。

博多へ【2024年3月15日~17日】

2024年04月03日 | 旅行


去年の秋に入籍した三男夫妻の結婚式・披露宴でした。
上の二人の兄弟たちとは歳が離れていて、十数年ぶりの式になります。
これで子育て完了。ほっとしました。
楽しい披露宴でした。




ホテルの近くの居酒屋「竹乃屋」で博多名物のとり皮を食べました。
鶏の首の皮を串にぐるぐる巻いて、何度も焼きながらつくる、福岡独特の串焼きです。
カリッとした食感に、染み込んだタレがじゅわじゅわと肉汁とともに飛び出てきて美味!!




ごまさば。これも博多名物です。
マサバの刺身を甘い醤油に漬け、胡麻やネギなどの薬味を和えたものです。美味!!
海なし県の奈良ではサバは"しめ鯖"や柿の葉寿司に代表されるように酢で締めたものしか食べませんが、玄海の新鮮な海の幸が手に入る福岡県では、サバの刺身をよく食べるそうです。




福岡・博多はうどんの発祥地だそうです。知らんかったぁ!
博多うどんの特徴は、柔らかい麺と魚介が利いた上品なだし。そして、ごぼうの天ぷらのトッピング。
ここは有名店で長い行列ができていました。しかし、回転が速いのですぐに入れました。


博多はいい所でした。
息子夫婦に会うのを口実に何度も来たいと思います。


有田へみかんを買いに【2024/1/22】

2024年01月26日 | 旅行


新鮮野菜とみかんの買い出しに和歌山へ。
まずはクルマを2時間ほど飛ばし紀の川市の「JA紀の里ファーマーズマーケットめっけもん広場」へ。
平日とはいえ駐車場は混んでいました。大阪府南部からのアクセスも良いため泉州ナンバーのクルマが目立ちます。
とにかく新鮮で安い。わが地元のスーパーではあり得ない価格でした。







次は有田川町へ移動し「JAありだ ファーマーズマーケット ありだっこ」へ。
周りを見渡せばみかんの山とみかん畑が広がっています。
ここではみかんのほか地元名産のシラスを買いました。







「ありだっこ」での買い物が終わり昼になったので、斜め向かいの「海鮮食堂つなや」に入ってランチにしました。
この食堂、和歌山県の大手スーパーの鮮魚部の直営で、ここは最近開店したようです。これが大当たりでした。
鯛の兜煮の定食とアジフライ定食を注文して二人でシェアしました。それぞれに小鉢が6皿ずつ付いていて、この小鉢だけで充分おかずになりました。とても美味しく、満腹になりました。









最後は「ファーマーズマーケット どんどん広場」に立ち寄り、みかんと「ほねく」を買いました。ここも毎年来るところです。
「ほねく」は有田の名物で「ほねくり天ぷら」とも呼ばれ、新鮮なタチウオを骨ごとすりつぶし油で揚げたすり身揚げです。
実はこれら以外に道すがら無人販売でも一袋100円のみかんを買ったので、今日一日トータルで大量のみかん購入となりました。しばらく美味しいみかんを楽しめそうです。