
「文藝春秋」買いました。
「火花」。すごい。
失礼ながら、普段テレビで拝見するキャラクターや風貌から全くかけ離れています。「文学」です。
教科書に載っている近代文学はたくさん読みましたが現代の文学作品はたぶん初めてです。私にとってこの作品がきっかけになるかも。
なんでこんな文章が書けるのやろと不思議に思う一方で自分も書けるのではと錯覚するのは、ただただ関西弁で書かれているという理由からでしょうか。
それほど平易に読み進められます。

語彙の豊富さとユーモア、自由自在に言葉を操るテクニックは、いったい何んなんでしょう。
この方、芥川賞の方だと実感させていただきました。
iPod touchからの投稿
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます