
上の画像は今朝の8時45分発のANA144便 羽田行きのB777-200機が関西空港を離陸してすぐ、大阪湾上を一旦西に進路をとりながら高度を上げているところです。眼下に明石海峡大橋が見えます。
ジェットはこの後、東に旋回して羽田を目指します。羽田には午前9時55分到着の予定です。
わたくし、飛行機が苦手でこれまで数えるほどしか搭乗したことがありません。しかし、大空から見える地上の景色は雄大で美しく、数少ない経験ですが感動しながら窓の外の景色を楽しみました。
「航空情報ナビ 39fly」というページで、国内の主要空港から出発するほとんどの定期旅客機について、「Google Earth」でフライトシミュレーターのように飛行体験できます。これ面白いです。
http://39fly.net/index.php
飛行方法がこちらに詳しく説明されています。
http://39fly.net/000_hikouhelp.php
グーグルアースの最新版をインストールする必要があります。既にパソコンにグーグルアースが入っていてそれが最新版ではない場合には、同じように「ダウンロード」のボタンを押せば最新版に更新されます。(もちろんすべて無料です)
http://earth.google.co.jp/
上の説明ページの「【4】グーグルアースのツールのオプション」に書いてあるとおり、「ツアー」の設定を必ず、
カメラの傾斜角度を 80.0度に変更してください。
カメラの高度を 150.0メートル
速度を 1000.0
上の説明ページの「【2】グーグルアースの初期設定」には、「すべてチェックをはずします」となってはいますが、
「レイヤ」のところで、
①「境界線や地名」の中の「境界」の中の「市区郡町村」と、
②「建物の3D表示」の中の「立体写真モデル」と、
③いちばん下の「地形」
の三つだけはチェックを入れておいたほうが良いと思います。
①「市区郡町村」で、今どこの上空を飛んでいるか分かりやすくなります。
②「立体写真モデル」で、飛行場周辺の都市の建物がリアルに立体表示されます。
③「地形」で、山脈などが3Dで表示され迫力があります。
それと、パソコンのキーボードの一番上にあるファンクションキーの「F11」を押して「全画面表示」にすると迫力倍増です。
去年の春の東北旅行の際に伊丹空港から仙台空港まで飛行機に乗ったのですが、それをシミュレーションしてみました。
あの時に飛行機の窓から見た景色と同じやなぁと、不思議な感じがしました。
仙台空港に着陸する寸前に海の上を旋回するのですが、画面を見て身体が自然に傾きました。
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