裏泡盛日記

泡盛日記のメモです。
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黒麹菌で発酵「麗美茶」

2004-11-22 13:17:53 | Weblog
asahi.com のMYTOWN:埼玉より

二、三番茶と言われる夏の茶葉を、黒麹菌で発酵させた黒茶だそうです。プーアル茶みたいなものらしい。
小腸内でぶどう糖をつくる酵素の働きを阻害する効果があるということで糖分の過度の摂取を抑えること
ができるらしいです。もう売っているみたいだけど30袋で4700円!!高けぇよ。

シマンチュ度測定

2004-11-18 23:32:23 | Weblog
テストです。

全問モード正解率60%でした。まだまだだな…

春雨ゴールド

2004-11-02 13:07:13 | Weblog
ちょっと前(先月?)くらいから販売しているみたい。
2年熟成もののようです。今のところ1升瓶オンリー。

「久美の月」終売

2004-10-30 20:33:57 | Weblog
米島酒造所の「久美の月」は終売になったようです。
代わりに出たのが「美ら蛍」クメジマ蛍で有名な白瀬川の水で造っています。って、
「久美の月」と同じだね。「美ら蛍」は「久美の月」よりも少し安いようです。

また1升瓶オンリーなんでしょうか。

ヘリオス酒造「ゆんたく」発売

2004-10-27 13:21:06 | Weblog
日経プレスリリースから
沖縄を除く全国で発売だそうで。720ml 25度で1000円。樽貯蔵じゃないようです。

25度は沖縄じゃ人気ないんでしょうか。瑞泉の赤ラベルも沖縄だけ30度だし。轟も沖縄だけ30度とか。



泡盛「うみそら」

2004-10-24 22:39:01 | Weblog
アサヒビールからも泡盛発売していたんだね。ぜんぜん見かけないけど。

「うみそら」っていう5年古酒らしいけど沖縄では売っていないそうで…。って、どこで造っているんだと思ったら北九州でした。会社は「アサヒ協和酒類製造株式会社」アサヒの子会社でここは「アジアン」っていう泡盛も造っていたみたいです。

ていうか持ってます。アジアン。そのうち飲むさー。

「久米島の久米仙」と「久米仙」

2004-10-15 13:29:42 | Weblog
久米仙を飲んでいて思った。パリで泡盛を出品した久米島の久米仙が「アジアより有望かもしれない」と言ったのは内モンゴルに会社を作った久米仙への挑戦状。ていうかあてこすり?

パリで泡盛

2004-10-02 22:13:57 | Weblog
琉球新報より。久米島の久米仙がパリ見本市に「球美」などの5点を出展するそうだ。

「ヨーロッパは蒸留酒が主で、アジアより有望かもしれない」という。久米島の久米仙ではないが昔イタリアに出荷して好評だったものの中途半端な状態で終わったことがあるのでがんばってほしいものだ。

伊平屋酒造所

2004-10-02 21:48:09 | Weblog
照島、芭蕉布の伊平屋酒造所ですが機械が故障して現在生産を止めているそうです。復旧は11月とか。

そんなに大きくない酒造所だけど製造工程のほぼ全てを機械化しているとか。どの機械が壊れたんでしょうかねぇ。地元の飲み屋はここの酒がメインだろうから大変でしょうね。


米酒 その2

2004-09-22 01:09:52 | Weblog
神戸大学の電子図書館システムに台湾日々新報の記事があった。

大正13年(1924年)の記事だが米酒のことが載っていた。製造法は蒸した米に曲を砕いて入れるようなので中国の白酒と同じようだが新聞によると泡盛に近い風味だそうだ。…飲んでみたい。

そしてこの頃の台湾では泡盛そのものも造っていたそうだ。造り方は同じらしいが…。今でも造っているんだろうか。

米酒

2004-09-19 22:35:35 | Weblog
みいちゅう
輸入元:キリン
製造元:Taiwan Tobacco & Liquor Corporation

創業1901年 台湾
アルコール 20度
焼酎甲類・乙類混和

この酒造所は日本ではライチ酒などが有名なメーカーで他に紹興酒やビール、ワイン、日本酒、梅酒とあらゆるアルコール飲料を製造している所だ。工場見学もできるようなので台湾に行った際には立ち寄ってみたいと思う。

瑞穂と同じ蓬莱米を使った焼酎。あまり詳しいことはわからないのだが米酒は台湾ではわりとポピュラーな酒のようで、主に料理酒として使われているようだが料理用以外でも20度~60度まで多種類の米酒が造られている。アルコール度数から考えると日本に輸入されているのは一番安い(ポピュラーな)もののようだ。ちなみに料理酒用の米酒には塩がはいっているようだ。

香りは甲類焼酎の香りであまり米の特徴はみられない。味わいはクセのない辛口で甲類焼酎の混和率が高いように思う。泰石酒造の泡盛「はんたばる」も甲類混和酒だが似たような味わいだ。ただし、あちらは旨味があるのだが米酒はそのへんが少し弱い。まあ、普通に飲める酒だ。

アワモリ・インターナショナル設立

2004-09-16 13:29:52 | Weblog
琉球新報より。
米国市場進出に関心のある酒造メーカーの支援なんだそうです。多良川に続いて久米仙酒造や山川酒造も進出するのか?

モンゴルでつくってアメリカで売るってのもアリか。

甲州グラッパ「メフィスト」

2004-08-23 23:16:28 | Weblog
めふぃすと
白百合醸造株式会社
創業1939年 山梨県勝沼町
アルコール40度

ここは自家農園を持ち、ロリアンワインのブランドでワインやブランデーを造っているワインセラーだ。美味しんぼに登場したこともあるらしいこの醸造所が造ったグラッパがメフィストだ。

グラッパとはワインを造る際に出るブドウの絞りかすをそのまま、または再発酵して蒸留したものでこれをブランデーとして売っている所もあるが、イタリアではグラッパ、フランスではマールと呼ぶのが一般的だ。イタリアでは熟成しない透明のものが多く、フランスでは樽で熟成して色の付いたものが多いようで、イタリアでは日本の焼酎と同じように熟成していないものが一般的に飲まれているようだ。イタリアと日本を比較するたびに思うのだがやっぱり日本とイタリアって似ている部分が多いように思う。

香りは想像通りの甘いブドウの香り。飲み方は小さなグラスでクイッとやるのが本来の飲み方らしいが一応水割りにもしてみた。甘みと酸味があってちょっと変わった泡盛といった感じになった。これはこれでうまいのだが、なんかグラッパぽくないのでやっぱりストレートだ。口に含むとぱっと拡がる感じはアルコールの高さを感じさせるが甘みと旨味を強く感じる。これはうまい。飲み込んだ後も余韻が長く楽しめる。

泡盛古酒オークションその2

2004-08-03 00:24:15 | Weblog
ここでもやってます。古酒のオークション
http://f8.aaacafe.ne.jp/~mint/index36.html

50本一括で75万円からだそうです。こっちは写真がはっきりしていて見やすいです。酒造所の名前が当時の名称で表示されています。

米国で泡盛

2004-07-24 16:22:10 | Weblog
琉球新報によると多良川の「琉球王朝」3年古酒750ml24度をアメリカで発売するそうだ。価格は19~21ドル程度。

ってそれ高すぎだろ。向こうの日本人向けなのか。