私の心を揺さぶるおもちゃを発見!
それは・・・
ストレスから守る正義のヒーローらしいです。
5人いて、「フクメンレンジャー5」です。
ちなみに、レッド、ブルー、グリーン、オレンジ、イエロー
がいます。
手足の4か所は、ピーピー音が鳴ります!
2週間動けず、ストレスが溜まりまくってるルイに、
ちょっとだけ触らせてあげました。
側に寄られるのは、イヤみたいです
捨てられた時の姿もステキ
結構大きいおもちゃで、中型犬や大型犬向きらしいですが、
強度がイマイチなので、大型犬だったら瞬殺されると思います
ツボにハマったのになぁ~
頭と胴体の生地がもっとしっかりしていたら合格
だったと思います。
まだルイは激しい遊びをしてはいけないので、
「引っ張ったらダメ!」「背中に挟むのもダメ!」って
言ってたら、「じゃ、いらん」って
さっさと放り投げて去っていきました
今度は、くぅちゃんの所にフクメンレンジャーレッドに
来てもらおうっと!
過去の記事はこちら
『5/10椎間板ヘルニア』『5/16ルイの様子』
あれからルイの様子はどんどん悪化していく一方。
夜中に「ギャー!」と鳴く事もあったり、
痙攣は寝てても起きてても24時間ずっとになり、
脳の発作回数も時間も更に増えてきました。
夜、何度も起きては息をしているか確認しています・・・
苦しそうにしているルイを見ていると涙が止まらなくなります
今までよりも激しい痙攣と発作で、
そこら中をのたうち周るようになったので、
色々相談したくて会社帰りに病院へ行ってきました。
この先生も、「脳とヘルニアを併発している」という意見でした。
「痙攣は、どこが原因か分からないけど、痛みからきている
ものだと思う。
やっぱり脳はMRI検査を受けないと分からない。
でも、受けても場所や原因は特定できないかもしれない。
ヘルニアは、頸椎か腰椎か、どっちもか断定できないけど、
どれにしても手術するレベルじゃないから
MRIは主に脳で何が起きてるか見るのがメインになる。
MRIを撮ると同時に、脊髄液も取って検査した方がいいね。
でも、麻酔の危険性はあるからね・・・」
という事でした。
MRI検査を受けて、亡くなった子も多くいるので
まだ検査をする事に決心がついていません。
検査を受ける前に、内科治療で何か出来ないか
相談したくて行ってきました。
「多分効かないと思うけど・・・多分ムダだと思うけど・・・」
って何度も言われたけど、いいから試してみたい!と
お願いして、とりあえず痛み止めをもらってきました。
もし効いたら、飲んで数時間後から効きはじめて、
1日1回で24時間効果があるそうです。
MRIの事も詳しく聞いてきました。
この病院に頼んだ場合、どこの検査センターで受けるのか、
なんでこの病院はその検査センターを推奨してるのか、
根掘り葉掘り聞いてきました(笑)
先生も付いて行って、麻酔から検査、麻酔から覚めるまで
同席するそうです。
脳の治療をするかどうかは置いといて、先生が付いてて
くれるなら、検査だけでもしようかなと思い始めてきました。
1時間以上、相談して帰ってきました。
さっそく、家に帰って飲ませたところ、
数時間して薬が効きはじめたみたいで
首と前足の痙攣がピタっと止まりました
しかも、夜12時頃になったら元気になってきて、
走り回り始めました
その夜は、痙攣も脳の発作もなく10日ぶりに
朝までぐっすり寝てました!
今朝も、起きてからすごい元気で、表情も明るくなったし、
くぅにちょっかいをかけたり、遊びに誘ったり、
じっとさせるのが大変なくらい元気になりました
痛み止めがかなり効いたようです。
やっぱりずっと痙攣していたのは、痛みからだったみたいです。
人間でも、バファリンは効かないけど、イブは効くって人が
いるように、犬にもこの痛み止めは効くけど、これは効かない
っていうのがあるそうなので、色々試して様子を見ていく事に
なりました。
少しずつ痛み止めを飲む回数を減らして、安静にして
あとは日にち薬です。
とりあえず、24時間ピクピクしっぱなしの痙攣が
止まって、ちょっと安心しました
くぅちゃん、今日で3歳になりました!
鏡餅にしか見えませんが、実はこれバースデーケーキ
上から見るとこんな感じです
明日お休みだからバースデーケーキ作ろうかな
末っ子だからか、くぅちゃんはいつまでも
チビッコのイメージがありましたが、
あっという間にもう3歳です
どこにくぅちゃんがいるのか分かりませんけど
こんなに小さかったなぁ~
スリングに入れて出勤できたのは、ほんの一瞬でした。
(これでも既に5キロくらいあったと思う)
かなりのビビリ犬で、お外が怖くて地面に降ろすと
こうなっていました ↓
今は、お散歩が大好きで、玄関のドアに顔をくっつけて
ドアが開くのを待つほどです
これからも元気に、そして
ルイとも仲良くして欲しいものです
先日、ルイが「椎間板ヘルニア」になりましたと書きましたが・・・
別の獣医さんからもしかしたら、「脳の発作も併発しているか、
もしくは、ヘルニアではなく脳から来てるかもしれない」と
言われました
ルイは、5か月の頃から、脳に異常があってよく発作を起こしていました。
小さい頃は、毎日のように1~2時間程の発作が起きて、
何件も病院に行ったけど、原因が分からず。
MRI検査をするしかないっていう先生ばかり。
そりゃ、そうだ。医者だったら普通そう言うしかないでしょうね・・・
でも、私が1番信頼している先生は、唯一1人だけ
反対していました。
「ルイは、避妊手術をした時に、麻酔がかかりにくく
(麻酔の量を追加したくらい)覚めにくい体質だから、
全身麻酔をして検査をするのは危険だと思う。
脳に異常がある事は間違いないけど、原因を特定できても
場所が場所だけに手術や治療が出来るか分からない。
検査で死んでしまう事もあるからね。
僕の意見としては、そこまでしてルイの脳の原因や場所を
特定するのはリスクが高すぎるので反対だな」
私もそれに賛成でした。
まだ成長段階だし、しばらく様子を見ます。とMRI検査は
止めました。
悩んでいるうちに、成長と共に、発作の回数も減り、
時間も短くなっていきました。
実際に、手術の時に見ていて私もこの子は危険だと思ったし、
脳の手術となると専門の先生にお願いする事になる。
初めての先生にそこまで信頼をおけないし、
脳だから、ちょっとしたミスでも神経麻痺がでたり、
半身不随になったりする危険性もある。
幸い、発作も減ってきているので、このままでいようと決心しました。
(※あくまでも私の考えです。
検査をして治る病気かもしれませんし、検査も手術も
やって良かった!というワンコや飼い主さんもいると思います。)
ここ4年くらいは、あれだけ毎日長時間起きていた発作が
年に1~2回くらいで、時間も5分未満になっていました。
このまま悪さしないでいて!!と
祈っていましたが、今年に入ってからまた発作の回数が
増えています
時間も少しずつ伸びています
「脳から来てるかもね・・・」と言われて、そう言われて
みれば、今年は既に何回も発作が起きてるわ・・・と
思いました。
おとといは、首が下げれずにご飯が食べれませんでした。
食べ終わった後、倒れて痙攣していたので
午前中お休みして病院へ行ってきました。
昨日の夜は、ご飯は食べれましたが、
寝たいのに首を下げれないようで、座ったまま寝ていました。
首を触るとガチガチに力が入ってて、見た目は首を
すぼめているような感じになります。
ドタっと倒れて、1日に何度もこんな体勢をとっています。
この体勢、脳が怪しいらしい
寝起きにノビをする時もこんな体勢をよく
してますけど、明らかに寝起きのノビとは違う。
昨日気付いたんですが、よーく見てると、
首と前足が小刻みに痙攣してます。
10~30分くらいして落ち着くと、普通に寝られるように
なるんですけどね。
見てると辛そうで涙が出てきます
しんどそうなルイ
しかも、ご近所でリフォームが始まって、家にいると
工事の人が気になって仕方ないらしいので、
毎日会社に連れてきています。
会社では、ほとんど寝ています
歩けないけど、通勤中カートの中から景色は
見えるので、ちょっとだけ気分転換にはなるかな。
※本当は、絶対安静で、トイレ以外は歩かせない
ゲージレストが1番です。
ウチは、重病の時に1つの病院の診断だけで判断
をするのはとっても危険なので、信頼できる
かかりつけの病院を最低3件は持つようにしています。
(良いと思う病院を探すのは、本当に大変です)
納得できない時は、3件の意見を聞きます。
だいたい、いつもは3件とも一緒か、2対1になるので、
自分が納得した方の話を受け入れるようにしています。
ところが今回は、3件ともバラバラの意見
いつもはお客様相談室で、お客様のワンコの病状を
聞く立場ですが、昨日あるお客様とお話していて
ハッ!とさせられる事がありました。
じっくり考えて今後どうするか決めようと思います。
暗い内容の話ですみません