My lovely Luv&Louis&Coo♪

MダックスLuv&フレンチブルドッグLouis&Cooの他犬種・多頭飼い日記☆

鼻水

2017-08-14 | Louis(ルイ)

ご無沙汰しております。
ちょっと色々あって全然あってアップできませんでした。
今日の記事は長いです!!


まずは、ルイ。
昨年の10月末頃から片鼻だけ透明の鼻水がでまくり、
花粉症のようなくしゃみがひどかったので、抗生剤を飲ませました。
すぐに鼻水は引いたのですが、くしゃみがあれだけひどかった
から、お散歩中に植物の種子みたいな異物が入ったのかもね。
入ったら粘膜に張り付いて取れなくなると言われていました。
抗生剤で落ち着いたから鼻炎かな?と言っていた矢先、
またしばらくしたら鼻水とくしゃみで、前回効いた抗生剤は全く効かず。

で、この時に2件病院にいきました。
2件とも、「CTを撮ればもっとハッキリわかる。
異物が入ったのかただの鼻炎か。
但し、異物があったとしても、フレブルの場合は
鼻の中がジャバラのようになっていて鼻腔鏡が入らない。
場所的に手術もできない」と言われ、やれることは
鼻炎かも?に対する抗生剤を試してみる事だと言われました。
どうせ何もできないなら麻酔をかけてCTを撮る必要はない
のでCTは拒否しました。

その間、あおっぱなが出っ放しでした。呼吸が出来ないくらい。

10分もしたらあおっぱな(人間が風邪をひいた時に出るような
黄色の明らかに細菌がいますね~みたいな鼻水)がダラダラ出ます。
↑写真を明るくしていますが、実際はもっと黄色っぽい鼻水。
すぐに拭かないと固まって鼻の穴をふさいでしまうので
1日中拭いたり、吸ったり、リポビタンを飲みながら
24時間体制でずーっと何日も徹夜です。
本人も寝れなくて、10分置きにウロウロしていて、
慢性寝不足状態でした。目も真っ赤に充血して、呼吸も
まともに出来ず、24時間息苦しい状態が続いていました。

その後、抗生剤を色々変えてみましたが、どれも効かず。
一度ステロイドを飲ませてみようということになり、
飲ませたらピタッと止まりましたが、2週間もしたらまたあおっぱなダラダラ。
今思えば、ステロイドが効いたのは、
炎症がひどかったからそれに対して、最初だけ効いてたのだと思います。

これ以上長引くと耐性菌ができてしまうから、
もう細菌培養検査をして、ピタッと合う抗生剤を
探そうと言っていた矢先・・・

朝に激しいくしゃみと大量の鼻血が出て、
3センチくらいのホルモンみたいな固いドゥルドゥルの
物体が出てきました。
(分泌物らしく、生検に出す必要はないそうです。

こんな大きなものが途中で詰まらなくて良かった。)




かかりつけその1、その2の病院の担当医が
お休みだったので、かかりつけその3の病院に行きました。
すぐに細菌培養検査をしました。
(今思えば、もっと早くにすればよかった)

抗生剤を長期間飲ませていたせいで、案の定
耐性菌が出来てしまって効く抗生剤は
もう2つしかありませんでした。
今、そのうちの1つを飲ませていますが、先生の見立てでは
3~4日もしたら鼻水は止まるから、副作用が出なければ
しばらく飲み続けるという事になりました。

ところが、副作用は出ていませんが、鼻水が止まりません。

この前ほどひどくはないけど、鼻血も出てます。
もう粘膜が弱くなって、ちょっとした刺激で鼻血が出ます。




薬を飲み始めて2週間。
鼻水吸いをしなくてもいいくらい、鼻水の量もマシになり、
粘度もサラっとしてきました。
だいぶマシにはなっていますが、ピタッとは止まっていません。

医者は、検査で出た抗生剤を飲ませているのに
こんなにダラダラしているのは異物の可能性が高いかも
という話になり、異物に肉が盛ってしまい、そこに菌が

増殖しているのではないかという見立てです。
あと少し様子を見て、それでも止まらなかったら
CTを撮った方がいい。
抗生剤を続けても異物と肉を取らないことにはどうしようもないから。
鼻ぺちゃ以外の犬種であれば、鼻腔鏡でみて切除するらしいです。
フレブルに鼻腔鏡が出来るかは、CTを撮った高度医療センターの医師の判断になると・・・。
もし鼻腔鏡をするのであれば、麻酔を1回で済ませる為に、そのまま手術するのではないかと。
(あくまでも予想。その病院で同じ事例は鼻ぺちゃ以外の犬種しかないので分からないそう。)
いやいや、いくら高度医療センターとはいえ、フレブルに
詳しい病院が2件とも手術は出来ないと言ってるし、
その担当医がフレブルに詳しいのかも分からない。
リスクが高すぎる・・・

鼻の孔を広げる鼻孔狭窄の手術はしていますが、
それでもフレブルはチワワやダックスよりも
鼻の穴が小さいし、
今ちょっとした拍子に鼻血が出るのに
鼻腔鏡なんかしたら出血多量になると思います。
そして、どれだけ調べても
フレブルやブルドッグが
鼻腔鏡をしたという情報が全くないんです。

11歳で片鼻と口でしか呼吸できていないのに麻酔の負担と、
鼻腔鏡はあまりにもリスクがありすぎて悩み中です。

今、薬を飲み始めて1ヶ月経ちました。
8/9からようやく薬が効き始めたようで、
この6日間鼻水がピタッと止まっています!!!
鼻水が止まってから最低3か月、理想は6か月は飲み続けて
確実に菌を抑える必要があります。
なので、まだまだ高度医療センター行きの
可能性は大ですが、しばらくは薬で様子見を
していても大丈夫そうです。

ただ、薬の副作用なのか、鼻水が止まった同じ日から
大量に水を飲んでいます。
この子の体重だと1日の適量は600cc~700ccほど。
でも、毎日1リットル以上飲んでいます。
気持ち悪いみたいで、1日何時間もソワソワ
落ち着きなくウロウロしています。
なかなか寝ないので、吐かずに寝るまでずっと見張って、
1回寝たら起こさないように静~かに、赤ちゃんが
いるみたいな生活です。

あと、片鼻でしか呼吸出来ず、こんな時に熱中症に
なったらアウトなので、お散歩はしばらくお休みして
いました。
予想通り、ストレスで皮膚の状態は最悪です。
家の中でおもちゃで遊んでいても息苦しくなって、
すぐに遊ぶのを止めてしまいます。

最近涼しくなってきたので、夜中にちょっとだけ行ってみたら、
50mくらいでもう呼吸がおかしくなり、慌てて抱いて帰りました。
8/9に鼻水が止まって以来、300mくらいのお散歩が
出来るようになりました。
でも、本人もそれ以上は苦しいみたいで、お散歩大好きで
いつもはまだ行く!と言う子なのに、家に向かって帰ります。
これから少しずつ距離を伸ばして、ストレスが無くなれば
いいのですが・・・

次にラヴ。
6月末に歩けなくなり、加齢からくる関節炎でした。
加齢ならどうしようもない・・・
トイレトレーの段差も上がれず、失禁していることも
多くなりました。
後ろの片足だけだったのが、両前足も立たなくなり、
慌てて病院に連れて行ったら、病院では
スタスタ歩いて、え???ってなるくらい
ピンピンしてる(笑)
でもやっぱり後ろの片足は全く反応がなく、
痛み止めを飲ませることに。
家も会社も床材は滑りにくいものにしていましたが、
今のラヴにとってはそれでも踏ん張れないようなので、
床材もさらにパワーアップしたものに変えました。
片足の筋肉が落ちて左右で全然違うくらい
フニャフニャでしたが、今は筋肉をつけるためにも
薬を飲みながらお散歩もしています。
おかげで筋肉もついてきて、左右同じくらいの筋肉量に
なってきました。
歩けるのが嬉しいようで、すっごくご機嫌な顔をして
スタスタ歩いたり、走ったりしています。
食事の際の、喜びの舞も再開しました!

2頭同時にトラブル発生でバタバタしていました。
ルイの鼻水もこのまま落ち着いてくれたら
いいのですが・・・



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