逢うべき糸に出会えることを人は仕合わせと呼びます♪

私のラジオは、月曜日16:00～19:00、火曜日7:00～10:00の週に2日、
ぬまづCoast FMにて担当しています♪

今朝も朝の番組を担当しました♪　

割と洋楽の選曲が多いのですが、今日は中島みゆきさんのお誕生日ということで、
What's Todayのコーナーにて、中島みゆきさんの「糸」をかけまして、
ブログに「糸」の話を書こう♪
と思っていました。

すると、ちょうどこんな出来事がありました(^^♪



今日、お店に来られた男性が、
「今朝、進士さんの番組で糸がかかりましたか?」
「はい、かかりましたよ～。」

聞けば、今、奥様とケンカをされていて、今日久しぶりにお会いしたところ、
「今朝、ラジオで糸がかかってね・・・」とポロポロと涙されたというのです。

かつてよく二人で聴いていた想い出の曲だったそうで、
ケンカ中の奥様の心が溶けるきっかけになったのであれば良かったなぁ・・・と
嬉しく感じました♪


ラジオでどんな話をしたのかと言えば、
「糸」の歌詞を見ると、

<逢うべき糸に　出会えることを　人は仕合わせと呼びます>

と、「幸せ」ではなく「仕合わせ」という字を使っているんですね。

「仕合わせ」というのは、良いことも悪いことも含めた巡り合わせを意味しているらしいのです。

良いも悪いも出会いはすべて「仕合わせ」、その出会いを「幸せ」と感じられるものに出来るのかどうかは
自分次第なのかな・・・と、私はとらえています。


私はこの曲、最初はbankbandで知りましたが、本当に名曲ですよね～。


改めて歌詞を見てみましょう。



「糸」

なぜめぐり逢うのかを
私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを
私たちはいつも知らない
どこにいたの生きていたの
遠い空の下ふたつの物語

縦の糸はあなた　横の糸は私
織りなす布はいつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ生きてゆくのかを
迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡のささくれ
こんな糸がなんになるの
心許なくてふるえてた風の中

縦の糸はあなた　横の糸は私
織りなす布はいつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた　横の糸は私
逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合わせと呼びます





どんな出逢いであってもやはり「仕合わせ」であり、
必要なんでしょうね。

改めて人と人との出逢いに感謝だなぁ・・・と感じました♪



先程のご夫婦も素晴らしい出逢いに感謝されて、仲直りされることを祈ります。