思えば中学校時代・・・・。
中学生って言えば、1番好きな男の子の話とかする年代だと
思います。私も友人の告白についていったり、手伝ったり・・、
そんな話をキャッキャッ
と聞いていましたが、
私自身は最後まで、自分の好きな人の名前を明かしませんでした。
卒業の時の寄せ書きに、親しい友人から
「明美は最後まで好きな人を教えてくれなかったけど・・」
と書いてあったのを思い出しました
結構、本気で好きだったんだよね・・・。
キャッキャッ
と騒がれたくなかったのか、その人に好きな人が
いたのを知っていたからか、何でなのか・・・・未だにわかりません・・。
自分の本心を明かして、自分の内を見せるのが怖かったのかなぁ・・・。
このことから始まって、自分のことを話すのが苦手です。
というか、滅多に・・ほとんど・・自分のことを人に話しません・・。
人の話を聞くのは好きです。
う~ん、好きって言ったらおかしいかもしれないけど、
人が相談ごととか持ちかけてくれたり、
「ちょっと聞いて~!」みたいなノリで愚痴を言ってくれたりするのは
全然、苦ではないのです。
が、そのノリで自分のことは話せないのです。
(勿論、仕事の愚痴などは言いますが・・・)
大事なことほど話せないってことでしょうか・・。
本気で好きな人のことほど話せない・・ってことでしょうか。
私なんて、こんなに大変なのに・・と、あからさまに何でも話してくれる
友人がいて、「あけちゃんは何が気が重いの???」と聞かれ、
「・・・・・・。」
人が聞けば大したことではないんでしょうけどね・・・。
整理がつかないんだよなぁ・・・・。
アドバイスされて、その一言ですーっと軽くなった・・・。
その
が涙
が出るほど嬉しくて、何度も何ども読み返した・・
ということもありますが、自分の中で出ない答えを探し続けている・・
ということもあり・・・。
だから、オーラソーマと出会ったのかなぁ・・・・。
考えてみれば自分のことを話すのが苦手なのに、ラジオのパーソナリティー
なんかやってて(まぁ、自分のことを話すこともないですが、結構自分ネタの
パーソナリティーもいますので・・)
喋りが本職なのに、人の話を聞くカウンセラーをやってて・・・と、
真逆なんですよね~。
でも、どっちも自分に必要だし、どっちも自分であり、どっちも無理は
していないっていうのも不思議・・・。
真逆で言えば、司会業なんかやってて、誰とでもニコニコ話をするので
明るい人・・なんて思われちゃってるかもしれませんが、
めちゃめちゃ人見知りだし、仕事がからまなければあまり喋りません
からね~・・・。
(うちの母親からは、「ほんとにあんたは愛想がないね~。」と
言われています
)
何か、二転三転して何が言いたかったのか解からなくなりましたが、
「そっかぁ・・・。私も人に話をするのは、苦手なんだよなぁ・・。」
と再認識。
って言うか、私ほど自分のことを話さない人もいないかもしれませんよ。
知らない人にだからこそ話せるってこともあるかもしれないな・・・
ってことも再認識です。
オーラソーマのプラクティショナー
としてどうあるべきか・・・。
クライアントさんが自分の心を開いたり、その内側に辿りついたり、
ヒーリングを感じたりすることは、とても難しいことですが、それは
オーラソーマのボトル達が果たす役割であり、私はあるがまま、
感じるままに、その事実を伝え、クライアントさんの話に耳を傾け、
その人のための時間を共有する・・・ということでしょうか・・・。