ピンクがこんなに好きなのに・・・。 2008-11-01 23:38:52 | Diary 披露宴の司会を毎月、10~15件位担当しています。 う~ん、親の気持ちはまだまだ判らない私ですが、 考えさせられることは多々ありまして・・。 愛する娘が突然、妊娠!! そして、実感もないままにおじいちゃんになったお父さん。 娘のことが可愛くて可愛くてたまらなくても 幸せのために引き止める訳にも行かず・・、 嵐のごとく去っていってしまった愛する娘。 そして、孫が出来、あの家を出て行ってしまってから 2年後の愛する娘の花嫁姿。 お父さんはひと目をはばからず号泣でありました。 切ないですね・・・・。 今日の披露宴での一場面であります。 その瞬間、私にも「無条件の愛」がぼわぁ・・っと、 乗り移り、切なくなって、涙が溢れ出すような瞬間でした。 皆、そういうものなのかもしれませんが、私には ピンクの示す「無条件の愛」は難しいです。 こんなにピンク好きなのに。 自分に無いから求めてるのでしょうか・・・。 自分の感情・想いの行き場所は何処に求めれば良いのでしょうか・・。 結局、大好きな人の幸せを願う気持ちって、勿論、あったにしても そこを追求していくと、自分の想いはどう決着をつければ いいのかと・・・というところに行き着く訳で。 親子間であれば、縁が切れる訳ではないし、娘の幸せそうな顔を見て 自分も良かったんだなぁ・・・と、幸せを実感できるかもしれませんが、 男女間の場合、どんなに大切な人であっても、その人の幸せを 願って、自分の気持ちを抑える「無条件の愛」って、あるんですかね~?? 私はまだまだ、ピンクの人にはなれないなぁ・・・・。